15:00待ちに待ったチェックイン
東京ステーションホテルに、ついに入ります。ワクワクドキドキ嬉しくてたまらないさわこでした。
事前にクレジットで支払いを済ませてあるので、スムーズにチェックイン
ながーい廊下
左側が部屋のカードキーで右側はチェックインまで預けてあった荷物の荷物札です。
荷物は、すでに部屋に運ばれていて、私たちは長い長い廊下を通って部屋まで案内されて行きました。
長い長い廊下を歩いている途中、下を覗き込むと「丸の内中央口」が見えるところがありました。
2033号室は、松本清張がよく泊まった部屋
1950年代、作家の松本清張がホテルを気に入り、たびたび209号室(現在の2033号室)に宿泊したそうです。当時の客室からは、現在は見えない駅のホームを見渡すことができたのだそうです。
そして、代表作「点と線」のなかで、東京駅の13番線ホームから15番線ホームを見渡せる時間帯”空白の4分間”がトリックに使用されているのです。
このミステリーを読んだことがある人なら、みんなこの部屋の前を通っただけで、ワクワクしますよね。思わず写真を撮ってしまいました。(私の部屋は2007号室ですけど)
部屋に着いた!
ドアを開けたら
奥から見たら
もう一度、出入り口ドアの方へ戻ります。右側に豪華な洗面所があります。ここを中心に、右手にお風呂、左手にトイレ
ちょっとベッドの方へ戻り、洗面所とベッドまでの間の扉をあけてみると
鏡張りになっているので、自分まで写ってしまいます。もう一度ベッドの横を通り、窓側へ行くと素敵な空間。
お部屋の中で嬉しすぎて、写真撮りまくりました。
そこにあるもの一つ一つが豪華で、ヨーロッパのホテルにいるようです。(実際にヨーロッパのそんな立派なホテルに泊まったことないので妄想です)
ひと通りはしゃいだあと、カーテンを開けてみると、外にはよく見る風景が。
あらー、さっきまでいたところです。歩いている人たちがちっちゃく見えますねぇ。
なんて気分を味わえて、最高に楽しかったです。
ベッドも高級で寝心地最高
ちなみにベッドの硬さにうるさい私ですが、すごく熟睡できたので、とても質の良いベッドだったと思います。ベッドの広さ・部屋の空間の広さ、全て言うことなしです。
部屋の隅々まで美しいし、とにかく気持ちがゆったりします。
窓を開けていても外の世界とは異空間であると感じられるのは、この建物の持つ風格なのかなぁと感じました。
ホテル宿泊者専用の出入り口
実は、ホテルには宿泊者専用の出入り口があるのです。
カードキーを持っていると写真の右下のドアから直接、専用エレベーターで部屋へ行くことができます。
私たちが泊まったのは、この入り口のすぐ上のちょっと左、2階の窓を開けてあるお部屋です。
今、写真を見ても、なんだか感動します。
次は、宿泊者しか行けない4階のアトリウムでの「すごい朝食」についての報告をします。
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