88歳の母が施設に入所するまでの記録(3)母はずっと母のままでいてほしい

広告

ずっと元気にひとり暮らししてきた母が突然体調を崩してびっくりしました。

トイレを汚したり、倒れて自分で起き上がることができなかった母を見たのは初めてでした。

母自身もショックだったと思います。

祖母の介護をするのが辛かったと私に愚痴をこぼしていた母ですから、自分がその立場になった時は覚悟ができたようです。

祖母の時も父の時もずっと施設や病院へ通い、最後まで見届けた私ですから、母のことも責任を持って見守ります。

人が年をとって衰えていくのは仕方がないことだから、本人もまわりも受け入れていけばいいです。

母は祖母や父を家へ連れて来るのを嫌がりましたが、私はもっと連れてきてあげたかったから、母の時は施設にお世話になりながら機会を作って何度も家へ連れてきたいと思っています。

だから母の部屋はそのままにしていつでも使えるようにきれいにしてあります。

すっきりモノを減らして車椅子のままでも移動できる空間にしました。

いつも父に叱られてばかりいる母のことが心配で、ずっと母に甘えることができませんでした。

母と姉は性格が似ていて、私は父と似ているのかもしれません。

母が家族や近所の人の悪口を言うのを私は我慢して聞いていました。

母なりにストレスがいっぱいだったのだと思います。

今はいろいろなことを受け止めることができますが、子どもの頃はしんどかったです。

でも、私はやっぱり母のことがとっても好きです。

ずっと守ってあげたい。

そのためには私が健康でいなければなりません。

いつも体の不調を訴える母です。

認知症になってほしくなくて、睡眠導入剤を飲むのをやめさせ、痛み止めの注射を打つのをやめさせ、薬もできるだけ飲まなせないようにしてきました。

でも、母にとって本当にそれが良かったのだろうかと思うこともあります。

痛みがなくなるために、少しくらい認知に障害が出ても薬に頼るのも悪くないのかと。

でも、私は母にずっと母のままでいてほしかった。

ボケて私のことがわからなくなったら嫌だ。

痛くても辛くても、父のようにずっと私たちのことを考えていてほしい。

私のわがままかもしれないけど、私は最後の最後までずっと母と心が通じ合っていたい。

認知症になって、自分が誰かもわからなくなって長生きするのは意味がない。

そう信じています。

母がずっと母のままでいてほしい。

つづき、有料老人ホームへ見学に行きました。

88歳の母が施設に入所するまでの記録(4)有料老人ホームの見学に行き、すぐに仮契約

今までの記録です。

88歳の母が施設に入所するまでの記録(1)明日ケアマネージャーさんとの初面談です

88歳の母が施設に入所するまでの記録(2)ケアマネ面談後、要介護認定の申請へ

ブログランキングに参加しています。
下のお花を「ぽちっ」と押して、応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 その他生活ブログへ

あわせて読みたい

広告

この記事を書いた人

さわこ

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!