病気だから、病院へ行くの、当たり前・・・そう、その通りなんだけど、逆のような気がする。
よく病院へ行くから、ますます体が弱くなっていく。
病院へ行かない人は、健康だから行かないのでなく、行かなくてもいいように気をつけているから、行かないだけなのだと。
病院へ行かないようにするためには、行くよりもうんと努力が必要です。
具合悪い時、鎮痛剤を飲んでしまったら、せっかくの体からのサインを無視して、また頑張らせてしまいます。
熱を出して、自分の免疫力で、菌をやっつける力があるはずなのに、薬の力でやっつけてしまったら、いつも薬に頼らないと直せなくなってしまう。
熱が出たり、痛みがあるのは、危険を知らせてくれているので、無視しちゃいけないんだと思います。
解熱剤で熱を下げたり、鎮痛剤で痛みを感じないようにして、疲れた体をまた酷使する…
疲れたら、休むしかないです。
「休めない」と思い込んでいるから、無理をする・・・過去の私です。早め早めに薬を飲み、熱が出ないようにして、首・肩・背中から腰がパンパンに張るのを仕事帰りに整体やマッサージで対処療法していました。
寝ても疲れていました。常に体が硬くなっていました。
休む。緩める。力を抜く。
スポーツの世界で、もう十分証明されていると思います。
具合悪くならないように、日ごろから気を付ける。
①睡眠
②食事
③運動
④ストレスをためない
侮れないストレス
不安・言いたいけど言えない・イライラ、抱え込んでいたらそれが頭痛や吐き気というサインで出てきます。
嫌だなぁと思っていると本当に具合悪くなります。それを、風邪かな?花粉症かな?と考えがちですが、そこで、お薬を飲んでも意味がないです。
結局、問題が解決しないといつまでも治りません。病院へ行ったって、治りません。自分の中でたまったものを、誰かに聞いてもらって自分の中から吐き出すしかないと思います。そのタイミングが大事です。
体のサインに気づいてあげよう。
今、お仕事バリバリに頑張ってる人や子育て中で常に睡眠不足の人、介護でくたくたの人、そんなときに「無理しないように」と言っても聞いてもらえないし、自分も無理してきた。でも、命より大事なものなんてないし、お金で健康は買えないから、体壊すまで頑張り過ぎないようにしよう(^^)/
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