はねるのトびらの時からキングコングの西野のファンです。
オンラインサロンにも入っていて、今回の武道館ライブもとっても楽しみでした。
本当は、友達と一緒に行く予定だったのですが、残念ながら友達が行けなくなって1人で行ってきました。
友達は基礎疾患があるため、東京行きにドクターストップかけられてしまったのです。
私が2月末なら、もうオミクロンもおさまっているだろうってたかをくくっていたのが甘かったですね。
誘って、2人で楽しみにしていたので、逆に申し訳ないことをしました。
これからも感染症は様々な顔をして現れると思われます。
基礎疾患があるとその度にリスクを背負うことになります。
改めて生活習慣病に気をつけていかないといけないと痛感させられました。
まぁ、そんなわけで、今回、私自身も感染リスクを極力少なくするため、ライブ以外どこへもいかず、ホテルでのんびり過ごすことにしました。
そうしてみると案外、これが楽しいんですよね。
目的を達成したら、あとはのんびりというのもいいものです。

それで、気になるライブの件ですが、とっても楽しかったですよ。
オンライン配信もあるから、気になる方はぜひ見てください。
私は、やっぱり「生」がいいと思います。
会場で同じ空間の中に存在すること自体がとっても素敵です。
オンライン配信が増えたけれど、絶対に生のステージはなくならないと確信します。
その場の一体感は、会場でしか味わえません。
やっぱり「気」が漂うからです。
アリーナ席より2階席の最前列の方が見やすいじゃないかと喜んでいたら、なんと、そこは1階スタンド席で、私は間違ったところに座って、後から来た方に「席、違いますよ」と指摘されました。
おばさん、すごく恥ずかしかった・・・。
係の人に聞いて、階段を上がって2階のスタンド席へ。
でも、そこでも最前列だったので、十分見やすかったです。
ライブの最初に梶原が泣いてしまったのも良かったですね。
そして、「西野のことが好きだったから、認めてほしくて、ずっと無理して合わせようとしてきたんだ」って本音で話していたのもジーンときました。
仲が悪かった2人が、また仲良くやれるようになったのは、YouTubeで「毎週キングコング」の収録をするようになってからとのこと。
テレビでは実力が出せなかった梶原が、のびのび笑いのホームランを打てるようになったのがYouTubeの世界。
そして、そこでカジサックとして大成功。
やっと2人が同じところに立てたようです。
話を聞いていて、梶原がずっと西野に引け目を感じ続けてきたことが伝わりました。
私でもきっと同じ状態に陥ると思いました。
あまりに優秀な人と一緒にいると落ち込むものです。
だったら、もっと努力しろよと言われそうですが、なかなかそんなうまくいくものでもありません。
要は、自信がなくなるとすべてがうまくいかなくなるんだと思うのです。
そういう意味では、相方の自信を失わせた西野にも責任があるのかもしれませんが、そんなこと必死でやっている本人たちにはわかりませんよね。
でも、ケンカしても、結局別れることなく、ずっと続けてきた2人が素晴らしいです。
そして、これからもまだまだ2人でやっていこうと思っているのも頼もしいです。
それぞれの活動があるからこそ、2人での活動もやっていこうということ。
お互いを応援しながら、これからもずっと一緒に生きていこうってこと。
武道館に集まった人たちのほとんどは私よりうんと若い人たちでした。
たくさんのエネルギーをもらって、とっても若返った気持ちです。
ブログランキングに参加しています。
下のお花を「ぽちっ」と押して、応援していただけると嬉しいです。

