歯茎が腫れて、なんて言ってる場合じゃなかったです。抜歯して痛くて泣きたい気持ちのさわこです。
「麻酔が切れたら痛くなるから、痛み止めを飲んでくださいね」と言われていたけど、家に帰ったら、もう痛くて痛くて涙が出てきました。
ホント痛みに弱い私です。
昨日の夜は、痛くて眠れなかったというのは嘘で、寝たのですが、起きたらまた昨日よりうんと痛くなっていました。
もうダメだと思って、朝イチで歯医者さんへ。
いつも通っている喜多歯科クリニック、信頼できる先生に全面的にお任せ。
喜多歯科クリニック 歯医者恐怖症だった私が通える歯医者さんが見つかりました。

結局、根っこの処理で差し歯になってる一番奥の歯の、根っこの補強した部分が折れた・・・ガーン。
そう言えば、硬いナッツを食べた時、なんとなく嫌な感触が。
道理で、ぐらぐらしてるし、触れるだけでピリ-っと痛い。
歯医者さんもせっかくなんとか治療できた歯なのに、残念でならないって言うのだけど、仕方ないです。
こんなふうに1本ずつ歯を失っていくものなんだなぁと、高齢者がなぜ入れ歯になるのか、ようやく仕組みがわかってきました(オソイ)。
根っこから抜き取るので、麻酔の注射も根元の奥深くまで刺したのか、ズキーンと鈍い痛みがありました。
そして、いつもだったら、麻酔が効いて、何も感じなくなるのに、歯医者さんが麻酔が効いた頃に抜こうとする段階でまだ痛かったので、さらに追加の麻酔を打ちました。
またズキーンと痛かったけど、そんなこと言っていられない。
必死で我慢しました。
歯医者さんとの信頼関係、超大事。
そして、1〜2分で上手に抜いてくれて、傷口を糸で縫い付けてくれて、あー終わったんだとホッとしました。
そして、元に戻りますが、麻酔が切れる頃、痛み止めを飲んでも、自然と涙が流れるくらい痛くて、ベッドで横になっていたら、寝ました。
途中、迷惑電話がかかってきたのですが、速攻でぶちぎりました。
せっかく、しばし痛みから解放されていたのに、いい迷惑です。
電話を切って、また眠って起きた時、ようやく痛みがおさまっていました。
そして、ご飯を右側の歯だけで噛んで、食べ、感染予防のための抗生剤を飲んで、なんとか気を紛らわせながら、時間を過ごしていました。
夜、また痛み止めを飲みました。
歯1本ですが、自分の体の一部を失うというのは大変なことです。
先週、歯茎が腫れて、入れ歯を入れられなくなった母も、もう飴やお菓子は食べないって言ってます。
私も、そんな気分です。
もう入れ歯が入るようになったよと報告してくれた母に、今度は私が大変なことになったと報告すると、歯を抜くとその後、本当に痛くて辛いから大事にするようにと優しい言葉をかけてもらいました。
老老介護やなぁと思って苦笑いです。
歯は大事ですね。
一度悪くなると、絶対良くなることはないので、本当は歯医者さんへ行かないといけないのに、行っていない人、嫌だろうけど、早めに行くことを強くお勧めします。
そして、私も奥歯までしっかり磨くようにして、残りの歯をなんとかして守りたいと思います。

もうこんな痛い思いをするのは、いやダァ。
読書
『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』三部作の完結編です。
自分でもしっかり読めてよかったと思います。
難しい課題の場合、途中で諦めたくなるけど、細分化してゴールを手前に引き込むことで最後までいけると自信がつきました。
このやり方(課題の細分化)、オススメです。
健太
歯が痛いので、健太の散歩は娘にきてもらって、一緒におしゃべりしながらゆっくり行きました。
元気いっぱいの健太、今日はお母さん、元気なくてごめんね。

さいごに
今日は今年初のおそうめんを食べました。
歯が痛い時、食欲がない時でもツルツルと食べることができてありがたいですよね。
明日はもう少し元気になっていますように。
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