嵐が2020年12月31日を限りに無期限活動休止というニュースは衝撃でしたよね。
私は慌てて嵐のファンクラブに入りました。
是非是非もう一度コンサートに行きたいです。
記者会見もずーっと見ていました。
大野くんと松潤は仕事に対する姿勢が異なることは承知で、それでも両方いいなと思っていました。
今回の大野くんが嵐を辞めたいという思いを休むという形で関係者一同を収めたのは、さすが翔くんと思わざるを得ません。
時間をかけて5人にとっての最高の着地点に持っていく、とてもとても難しいことです。
このことを通して、私たちは大きなことを学べたと思います。
誰を傷つけることもなく、誰を犠牲にすることもなく、丸く収める。
こういう調整力が必要なのだと思います。
決して諦めずに、お互いを信頼し、本質的な部分だけを大事にする。
休んだ後、どうなるのか、それは休んでみないとわからないこと。
貴社の質問に「無責任ではないか?」という言葉があり、それに対して、翔くんが毅然と「誠意を持って2年間精一杯やっていく」と反論していましたね。
質問した記者はバカじゃないかとみんな不快になったと思います。
それから、ニノが「5人で考えて出した結論で、もしリーダーが悪者に思われるとしたら自分たちの力不足」と言ったのも感動的でした。
20年も走り続けてきて、しばらく休みたいというのを誰が止めることができるでしょう。
最後、けじめとしてファンのために2年間精一杯の感謝を伝えていこうなんて、涙が出ます。
さぁ、私たちはどうかなと考えてみます。
私も嵐と一緒に2年間を充実させてみたいです。
今から100歳まで生きるとしたら、あと40年もあります。
でも自分が本当に輝けるのはいつまでかなんてわかりません。
出し惜しみなんてしないで、いつかやろうと思うことを2020年末までにやり終えて一区切りつけて、その後のことはまたその後考えるというのもいいなぁと思うのです。
2020年には、オリンピックもあります。
学校に勤めていた時は、いつも入学式・卒業式があり人生の節目を意識してきたのに、今、まるでずっと平和な時が続く錯覚に陥っていました。
そこへ「時はどんどん流れ、人は成長し変化していくものなんだよ」と気づかせてくれた嵐の無期限活動休止の衝撃ニュース。
今を大事に生きようという呼びかけと受け止めましょう。
*私のように慌ててファンクラブに入った人が10万人もいるそうです。
2017年12月25日に嵐の東京ドームコンサートに行った時の記事はこちらです。
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