先日、子宮頸がん・子宮体癌の検査の結果を聞きに行って、「異常なし」と言われ、ほっとしました。
今は、「異常なし」を当たり前ではなく、ありがたい言葉だと思います。
3年前、「子宮がんの疑い」がありました。
職場の健康診断で、毎年、子宮にポリープができていると指摘されるようになってから、婦人科検診だけは、かかりつけの病院で受診していました。
「ポリープあるので取っておきますね~」
(ポリープあるんだ・・・)
「子宮筋腫、大きくなっていないから、このまま様子見ましょう~。」
(えっ子宮筋腫もあるんだ・・・)
自覚症状が全くないときは、まぁまぁその程度でした。
ところが、3年前、不正出血が続き、どろっとしたおりものがあったときは、さすがに不安でいっぱいになりました。
今から思えば、閉経前の不安定な時期だったということか、と思えるけれど、その当時は、「50代」「不正出血」を検索すると「子宮体癌の疑い」という文字がやたらと目につきました。
要精検
取った細胞を別の検査機関で精密検査をしてもらうので、結果が出るのは1か月後でした。
この時、まだ退職前だったので、自分の体より、仕事のことや家族の心配ばかりしました。
いろんなことを抱え込み過ぎるくらいに抱え込みながら、頑張っていた時期でした。
「教員の代わりはいくらでもいる」ということがわかっていながら、それでも自分がいなければ、と思い込んで無理して仕事を続けていたころです。
精密検査の結果は、大丈夫でした。そして、「半年後にもう一回、見せに来てください。」と言われ、安堵しました。
その後、半年に1回受診し、昨年、「1年後でいいですよ」と言われました。
そして、ついに来た。「1年後」
1年後の定期検診の日の予約を入れる段階で、少しドキドキしました。
⇒「やらなきゃいけないこと」を、ついに「やる」☆歯医者と婦人科の予約をしました。
体の調子は、3年前とは比べものにならないほどいいです。
でも、自覚症状がなくても悪くなっている場合だってあります。
「子宮頸癌」検査も「子宮体癌」検査も『異常なし』でした。
しかも、以前、『要精検』のクラスⅢのところだったのが、『異常なし』のクラスⅠでした。
本当に、ホッとしました。これからも『異常なし』をキープしていけたらいいなと願っています。
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