私の中に「(自分が)みんなを幸せにしなければならない。」と思い込んでいるビリーフがありました。
今は、それは、自分の思い込みであると思えます。
私は、超難産で生まれた子どもです。
4050gもあって、逆子で、へその緒を首に二重に巻き付けていたなんて。
今なら、100%帝王切開ですね。
自然分娩で、2日がかりで、やっとやっと生まれてきたようです。
姉が生まれてから7年、男の子が望まれていたのに、女でごめんねと、なぜかずっと思っていました。
きっと誰かに何か、言われたのでしょうね。
そんな大変な状況の中で生まれ、みんなに喜ばれたから、みんなを楽しませることをしなければならない、なぜか、そんなふうにも思い込んでいました。
自分が役割を持って生まれてきた。
そういう意識が強すぎて、ずっとしんどかった。
誰かが誰かを幸せにする・・・そんなことはできない。
だって、幸せは、自分の心の中にあるものだから。
だから、私は、みんなを幸せにしなければならないなんて、とらわれなくていい。
でも、私は、できれば、周りの人たちが幸せでいてほしい。
そのために、自分ができることをしていきたい。
今は、「私は、みんなを幸せにしたい。」
しなければならないことではないけれど、できればそうしたいなぁ、と思っています。
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