嵯峨御流を習っています。
珍しい花材を使っているので、スタジオのお客様から花の名前を聞かれることがあります。
なかなかすぐ答えられないので、こちらで記録して覚えていきたいと思います。
花材:グラジオラス、ユリ、スプレーカーネーション、ゴットセフィアーナ
ユリの花粉には要注意です。
手につくだけなら洗えばいいですが、洋服やカバンにつくと取れません。
少しでも開き始めたらすぐ指を突っ込んで、雄しべを取ってしまうのがいいです。
花が開いて数時間の間に花粉がつく状態になってしまいます。
写真の左側がまだ指で触っても大丈夫な状態。右側くらいになるともう指で触ると花粉がついて指が汚れてしまいます。その花粉がついた指でどこかを触ってしまうと大変。
花が開いたら、あっという間に右側の状態になってしまいます。
そのため、ユリは、ちょっとでも開きかけたら、こじ開けるようにして雄しべを取ってしまった方が良いですよー。
ブログランキングに参加しています。
下のお花を「ぽちっ」と押して、応援していただけると嬉しいです。