生け花(嵯峨御流)を習っています。
毎回、変わった花材を使っているので面白いなぁと思い、記録することにしました。
今回は、アマランサス、ミナズキ、リンドウ、アサヒハラン、雪柳です。
高くお化けのように垂れ下がっているのが、アマランサスです。
アマランサスは紀元前6世紀から栽培されていて、古代インカ帝国の時代にこの種子がアステカ人の主食だったようです。
葉っぱがいっぱい付いていましたが、すぐ枯れてしまうということで、葉っぱを切り落としたため、赤い花だけになっています。
ミナズキは、アジサイのような白い花です。アジサイよりも繊細な感じです。
足元にリンドウの花
左側の大きな葉っぱは、アサヒハラン
右後ろの小さな葉っぱがついた小枝が、ユキヤナギです。
今回は、アマランサスの赤い花が、なんだか不気味なくらい存在感があります。実は、生けた翌朝、見たとき倒れて悲惨な状況になっていました。
すぐ起こしましたが、難度の高い花材です。
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