『時短家事の始め方』by下河内優子「時間の使い方」を変えれば、人生はもっと楽しめる

広告

朝活「みんなで10分片づけ倶楽部」を主宰する「時間の使い方コンサルタント」の下河内優子さんの『時短家事の始め方』は、1日24時間を最大限有効に活用できるようになる本でした。

決して無理することなく、頑張らなくてもやれそうと思えてくるところが良かったです。

下河内さん自身が、子育てしながら「必死でこなすというよりも、やりたいことはチャチャッと済ませて、空いた時間で楽しんでいるという感覚」と言っています。

そんな下河内さんも結婚当初は長ネギと豆腐の味噌汁を作るのに「小口切りの切り方を本で調べる」ところから始める人で、泥棒が入っても気づかず、しかも何を取られたかわからない汚部屋出身だというので、親近感がわきます。

時短家事のきっかけは、子どものアレルギー

初めてのお子さんがひどい食物アレルギーで生まれたことで、下河内さんの生活が一変したんだそうです。

「母乳をやめてアレルギー用ミルクにしたのに、それも体に合わず、肌が真っ赤にただれて泣く子どもを抱きしめながら、自分のこれまでの不摂生を悔やみ、モノに囲まれた部屋で途方に暮れて、一緒に泣きました」という言葉に、どんなに辛かったことかとこちらまで苦しくなりました。

そんな中、アレルギー専門の先生の指導のもとで、自分の食生活を変えることで母乳で育てられるようになり、「自分が変われば、この子は生きていける」と一念発起したというのです。

苦手な食事作りと大嫌いな掃除に向き合わざるをえなくなった下河内さんにとっては、「時短家事」への取り組みはきっかけとして切実で、必死だったのです。

手際が悪いからこそ、片づけを研究し続けて、コツをつかみ、作業効率を上げ、手の抜き方も覚えるようになっていったそうです。

ものごとがうまくいくのは、「時間の使い方」にかかっている

下河内さんが提案する「時間の使い方」とは、 どこに時間があるのかを見つけ、そこで何をするのか決めて、さっとやってしまうことです。

どんな時間の使い方をするかで、人生が決まる。
時間の使い方がすべてを決めている。

ものごとがうまくいくのは、「時間の使い方」にかかっているとまで言い切ります。

確かに、段取りが良い人は大変なこともサッサとやり遂げ、段取りが悪い人は簡単なことでもモタモタとして結局できませんよね。

私自身の今までの人生を振り返ってみても、要領よくうまくこなす人は時間の使い方が上手だったなぁと思い出されます。

そして、私はいつもモタモタしてうまくやれずにいつもストレス溜めていたなぁと。

完璧主義すぎたり、先延ばし癖があったり、ほとんどの人は時間の使い方が上手ではないのではないでしょうか。

「時間の使い方」を身につけるって大事です。

「使える時間」を見つける

私たちはすぐ「時間がない」と言ってしまいます。

でも、本当に時間がないわけではありません。

  • なんとなくつけているテレビを見る時間
  • 人のSNSをチェックする時間
  • ネットサーフィンをする時間
  • 探し物をする時間
  • 終わりを決めずにダラダラする時間

それぞれで違うと思うけど、時間を使っているという感覚なく、無意識で使ってしまっている時間、たくさんあると思うのです。

下河内さんは、あるセミナーで「明日死ぬとしたら、何がしたいか」と質問されて以来、『時間』を意識するようになったそうです。

そして、講師の先生から「みなさん、明日死ぬとわかったらやりたいことを、なぜ今やらないんですか?」って言われてハッとしたとのこと。

ホントですよね。

「時間」=「命」なのですから。

「すきま時間」で時短家事

すきま時間までビッシリ働くのか・・・と思ってしまうところですが、そうではなくて、仕事を細分化しておくということです。

1時間かかる仕事も細分化しておけば、1分・3分・5分・10分・・・今ある時間に合わせて、サッと行動できるって。

「段取り力」を上げて行動量を増やすには、「細分化力」が必要だったのです。

仕事を細分化すればするほど、1つの行動にかかる時間が短くなるから、「すきま時間」の長さに合わせて行動を選択すればいい、という考え方は合理的です。

特に家事は一度にやろうと思うとしんどいけど、細分化してみると1分・3分・5分・10分・・・でできることがほとんどですよね。

しかも◯◯しながら△△するという「ながら家事」も可能です。

私は、歯磨きしながら、壁に背中をくっつけて姿勢を良くするための運動をしています。

韓国ドラマを見ながら、ダンベルを使って腕振りしたり。

それから、□□したらついでに▲▲するという「ついで家事」も容易ですね。

入浴後、水切りワイパーで水分をとってから浴室を出ると決めていればカビ対策になります。

トイレを使ったらサッと掃除することや洗面後に鏡を拭くなども習慣になれば、なんでもなくできます。

1分でできること、いっぱいありますね。

「リセット片づけ」

毎日ちょこちょこ磨いたり、拭いたりしていれば、家の中はそんなに汚れません。

あとは、「使ったら元の場所に戻す」の徹底です。

先送りせず、こまめに戻す・・・これが大事なんですよね。

でも、なかなかできない時もあります。

それで、1日のどこかのタイミングで戻せばOKと考えればいいとのことでした。

そのタイミングは自分で決めればいいのです。

私はやっぱり夜寝る前ですね。

寝る前に平面にモノがなくなっているとスッキリします。

朝起きてすぐがいい人はそれでもいいようです。

下河内さんは、「リセット片づけ」を「日々の暮らしの散らかりに片をつける」ことと考え、短い時間でいいから1日に何度も行うと良いと言っています。

  • 朝起きてすぐ(前日夜、できなかった時)
  • 出かける前
  • 食事を作るとき
  • 食事を作った後
  • 食事の後
  • 買い物から帰った時
  • 夜寝る前

3分〜長くても10分で行うリセット片づけ、バッチリ効果ありそうです。

さいごに

何のために時短をするのか・・・ですが、苦手な家事をササッと終わられてしまい、たっぷり自由時間を作ってやりたいことをするためです。

人生の残り時間には限りがあります。

そして、いつ突然終わりが来るか、自分ではわかりません。

だから、やりたいことをやれる時にいっぱいやりたいですよね。

「いつか行ってみたい」なんて悠長に言っていたら、結局どこも行けない可能性大です。

コロナのおかげで、お花見ができることすら、とても貴重な体験に思えてきましたよね。

元気で自由に動ける時に、やりたいことを全部やってみる。

時間は命そのものなのだと実感する刺激的な本でした。

私は今回、この『時短家事の始め方』をAmazon Kindle Unlimited 読み放題で読みました。

月980円がとっても安くてお得ですよ。

ブログランキングに参加しています。
下のお花を「ぽちっ」と押して、応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 その他生活ブログへ

あわせて読みたい

広告

この記事を書いた人

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!