深田彩乃さんは、1986年生まれ、まだ35歳でしょうか。
こんなかわいい人が、投資家・実業家で、女性投資スクール「ヴィーナスマネークラブ」代表で、年商2億円・・・。
投資の配当で生活している「投資女子」です。

学歴や性別を出すのは、良くないことですが、それでも高卒でこんなかわいい女の子が実業家?と思ってしまいますよね。
大金持ちと結婚し、渋谷区の家賃40万円のタワーマンションでリッチな専業主婦生活を送っていたのに、(理由は書いてありませんでしたが)離婚して、代々木の1Kのマンションに引っ越し。
部屋にはベッドとテーブルのみ、余計なものは一切置かず、朝から晩まで投資の勉強をしたというのです。
元手は、年収400万円だった時の会社員時代に投資していた500万円の社債と少しの貯金、それと手持ちのブランド品を売り払ってつくったお金だそうです。
知識0からのスタートだったので、騙されたことや怪しい案件に手を出し、怖い思いをしたこともあるようで、わずか半年で数百万円が消えたことも。
それでも、誰かに依存して生きる人生は嫌だと思って、がむしゃらに走り続けて、数年で「自分が働かなくてもお金が働いてくれる」投資家になったのです。
将来が不安だった会社員時代、他人に依存していた専業主婦時代を経て、今ではなにものにも縛られない選択肢の多い自由な人生を送っています。
30代でこんなふうになれるのって、すごいですよね。
みんな憧れるけど、自分には無理って思い込んでると思います。
そして、「投資なんて危ない、コツコツ貯金しておこう」なんて、思ってしまっているのではないでしょうか?
でも、この本にはしっかり書いてありますが、貯金していても利息はほとんどつかないし、どんどんお金の価値が下がっていけば結局損をすることになります。
このことを冷静に考え、投資を恐れず、お金を増やすことを学ぶ必要があると思います。
かつて、定期預金の利率が6%、郵便局に預けていたら最大12%も利息がついたなんて時代はもう来ないのです。
でも、それと同じような利率、いやそれ以上の利率で増えていく可能性があるところへ自分のお金を働かせるのは正しい選択です。
それにしても、深田さんがどうやってこれだけうまくいくのか、そこのところが一番大事なので、説明しますね。
お金に愛されるためには
「お金持ちになりたい」「豊かになりたい」「自由になりたい」
みんな思っているのではないでしょうか?
でも、「苦労しないとお金は手に入らない」「お金持ちになるのは大変」という多定観念を捨てるところからです。
「お金=汚い」という概念を持って、人前でお金の話をするのはちょっとねと引いている人も多いと思います。
私自身がまさにそうでした。
でも、深田さんが言っているように、私たちの幸せの一部はお金の上に成り立っているのは事実です。
お金に救われることってたくさんあります。
お金を稼ぐのが楽しい、お金があると助かると素直に認めるとお金にも愛されるのです。
お金を貯めたいって言いながら、お金儲けのことばかり考えている人は嫌いなんて思っていたら、脳はお金持ちになりたくないんだなと思いますよね。
人生って、自分が思っているように進んでいくから、そんな人はお金持ちにはなれない。
お金に愛されるには、お金が好きという気持ちに正直になることなのですよ。
失敗を恐れることがそもそも失敗
深田さんはやること何でも成功します。
なぜなら、成功するまでやり続けるから。
途中で「進むべきでない」と判断する時は方向転換したり、ストップしたりするけど、やると決めたことは何があってもやり遂げるというのが強みです。
目標設定したら、バックギアなしでひたすら前進するタイプ。
単純で簡単なことを繰り返しているだけ、と言い切ります。
だけど、99%の人はそれができません。
なぜなら、一度の失敗や人の意見に左右されて、その行動をやめてしまうから。
「行動して失敗する」のと「行動しない」では、後者の方がデメリットが大きいと考えるのです。
「やってみよう」と思ったことは、うまくいく方法を考えてトライ&エラーを繰り返すだけなんだそうです。
ここまで来ると、「さすが投資家!」と言いたくなりますね。
絶対諦めずに、うまくいくまでやっているうちに何とかなるというたとなのですよ。
辛い経験、悲しい経験は、レバレッジを効かせて上に突き抜けるための原動力にもなるって、かっこいいですよね。
人からどう思われるかなんて関係ないって思っているところもすごいです。
人と違うことをしないと成功しないのです。
時代遅れの価値観なんて脱ぎ捨てないといけませんね。
投資に向くのは、男性よりアラサー女子
「女子は数字に弱い」は思いこみで、本当は女性の方が投資に向いていると深田さんは言います。
女性は未来志向で、結婚・妊娠・出産のために将来が大きく変わる可能性があります。
そのため、将来の不安に備えようとする女性の方が投資へのモチベーションが湧きやすく、目標をきちんと設定できるので、結果的に資産運用に成功しやすいという説明はすごく納得できると思いませんか?
そして、女性の方が貯金がある人が多いですよね。
いざという時のためにヘソクリを作っておきたいと思うのも女性あるあるです。
とにかく知らない・わからない・失敗が怖いなど苦手意識を払拭して、どんどんチャレンジしていきましょう。
さいごに
投資女子の家計簿は支出を3つに分けます。
「消費」「投資」「浪費」の3つで、割合は、6:3:1
営業の人がブランドスーツを身につけるのは、浪費ではなく投資と考えれば良いのです。
そして、「浪費」も人生を豊かにする大事なものなのです。
でも、とにかく3割「投資」をするというのがポイントですね。
ここまでの覚悟があれば、お金持ちになれるスタート台に立てるのです。
家計簿のつけ方として、とても意味のあるやり方だと思うので、やってみたいです。
「お金持ち」になりたい人、ぜひ読んでみてください。かわいいやり手の「投資女子」からバンバン刺激受けますよ。
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