『ぜんぶ、すてれば』by中野善壽 75歳 究極のミニマリスト稼いだ金は全部寄付 寺田倉庫社長

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6社もの経営に携わってきた社長 中野善壽さんの『ぜんぶ、すてれば』を読みました。

75歳、究極のミニマリスト。

自分自身は家も車も持たず、お金も生活に必要な分を除いてすべて寄付されているというとんでもない方のようです。

何も持たないから、過去に縛られない

「お金持ちになる気がない」そうで、不要なものを全く持たない人として財界では有名なのでしょうが、メディアに全く出てこないため、実在する人物なのかと思われているほど。

何も持たないからこそ、
過去に縛られず、未来に悩まず、
今日を大切に生きることができる。

ミニマリストでこんなに経営に成功している人がいるって想像していませんでした。

しかも75歳という年齢です。

世の中の常識を「自分の感性でことごとく否定して自分を貫いてきた」ことが、世界の大富豪たちと共振したのだと思います。

目先の利益にとらわれない

目先の利益にとらわれない決断力が凄すぎます。

明日地球が滅びるかもしれないし、誰かをあてにしてもしょうがない。
自分を花咲かせることができるのは、自分自身に他ならない。
すべて因果応報。将来をつくるのは、今日の自分。
今日の自分を妨げるものはぜんぶ捨てて、
颯爽と軽やかに、歩いていこうじゃありませんか。

かっこ良すぎて、映画を観ているような気持ちです。

こんな生き方もあるんだと目からウロコです。

海外の富裕層が自分の資産としての絵画などの芸術品や高級ワインなどを東京都臨海部の天王洲アイルに安心して預ける場所が寺田倉庫です。

温度や湿度を完璧な状態にして保管するのだそうです。

今日できることは、今すぐやる

中野さんは、せっかちです。

目覚めるとすぐスタッフに電話で指示を出し、2時間くらいで進捗を聞くそうです。

さらにお昼くらいにまた「どうなった?」と聞く。

中野さんが「今日できることは、今すぐやる」のは、明日死ぬかもしれないからとのこと。

75年以上生きてきたから、「明日が来ること」は絶対ではないとわかると言い切ります。

これについては、私も同じように感じることがあります。

57歳の時、同級生の親友が亡くなりました。

80歳になっても90歳になっても毎年ずっと会おうねと、その時は「今」が永遠に続く錯覚をしていました。

今日できることは、今日のうちにやる。今すぐやる。
「何から先にやればいいのか」なんてか考えなくていい。
思いついた順に、なんでもすぐやれば、後悔することはありません。

余計なことをやってモタモタしたり、迷ってグズグズして結局間に合わなかったりしたら、もったいないですよね。

過去でも未来でもない、「今」が大事なんだと思います。

それは、つまり「今日」やるということなのですよね。

さいごに

いつか死ぬということを怖れるあまり、考えないようにして、いろいろなことを溜め込みがちです。

でも、人は生まれてきた時と同じように、死ぬ時も何も持たずに星に帰るのです。

できる限り、身軽にしておくのがいいと思います。

ミニマリストになりたいと思っているにもかかわらず、まだまだたくさんの「もの」や「こと」を抱え込んでいる私です。

中野さんのような「本物」には全然届きそうにありません。

ただ、私も75歳くらいになる頃には、もっと覚悟を決めていたいと思います。

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この記事を書いた人

さわこ

金沢大学 日本史専攻 卒業。お城の中にあるキャンパスで加賀藩について学び、金沢をこよなく愛する。

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!