整える習慣by小林弘幸 コロナ禍の今、自律神経を整え健康を保とう

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コンディションやパフォーマンスを向上させるためには、『自律神経』を整えることが大事です。

『自律神経』とは

人間には、自分の意思で動かせる部分とそうでない部分があります。手足や口は動かせますが、内臓や血管は自分の意思では動かせません

自分の意思で動かせない部分を司っているのが『自律神経』です。自律的(自動的)に生命を維持し、体の状態を整える働きをしています。

『自律神経』には、「交感神経」と「副交感神経」があります。

「交感神経」は体を活動的にするための神経で、車のアクセルの働き。「副交感神経」は体を落ち着かせ休めるための神経で、ブレーキの働きです。

『自律神経を整える』とはその「交感神経」と「副交感神経」をバランスよく高い状態にすること。

朝起きてから日中にかけては交感神経が優位になり、夜寝る時間に向かって少しずつ副交感神経が優位になることでスムーズに睡眠に入っていくことができます。

体本来の構造や働きに沿うことでコンディションがアップし健康維持ができます。

健康とは良質な血液が良好に流れていることなのです。

こういう体の仕組みをちゃんと理解しておくのは大事ですね。

実は、私は『自律神経』が何なのか、良くわかっていなかったのです。

でも、この本を読んで『自律神経』の働きが理解できたので、自分が学んだことを伝えたいと思います。

体が整えば、心も整う

体の状態が整えば、心の状態も整ってきます。

元気が出ない、希望が持てないと言う時、メンタルでなんとかしようとするのでなく、まずは動いてみることが大事なのです。

  • 体を動かす
  • 深呼吸をする
  • 部屋の(一部分でもいいから)整理整頓してみる

体を動かすことで、自律神経が整ってきます。

自律神経が整うとコンディションが良くなり、実力を充分発揮することができるようになり、心の状態も良くなります。

整えるポイント

では具体的に何をどのように整えれば良いかということですが、私が特に参考にしたいと思ったのは、次の3点です。

食を整える

食べ物と食べ方を変えます。

朝食を食べることで、体内時計のスイッチが押される形で副交感神経優位から交感神経優位へ切り替わります。

この時、食べる朝食は「質素な旅館の朝ご飯」のイメージです。

食事は常に腹6〜7分目くらい、胃腸に負担をかけないようにします。ゆっくり食べるようにとの注意もありました。

ただ、食事会などで食べ過ぎることもあります。そんな時は、1日を逆算して昼食を軽くして夕食に備える等、計画的にコンディションづくりをします

必ず「その日に精算する」ということが重要ポイントです。

食べ過ぎたから、翌日の朝食を抜くのはダメです・・・。

その一日で調整できるよう、逆算して食べる」意識が大事なんですね。

自律神経が乱れてしまわないよう、食事に気を配る必要ありです。

行動を整える

夜の振り返りがスムーズな明日を作ります。

夜はできるだけ落ち着いて過ごし、1日を振り返る時間をとります。

日記をつけることも1日1日を区切り、リセットしていく意味でとても良いのです。

さらに夜寝る前に翌日のシミュレーションしておくと、翌日のクオリティがグンと上がります。

メンタルを整える

「怒る」という行為は、自律神経を乱します

自律神経というのは、乱れると3〜4時間は回復せず、一度怒ると、その後しばらく「悪いコンディション」のままです。

でも、人間は皆「怒らない」ということは無理なので、怒りそうになったら、とりあえず黙り、一度深呼吸するのを習慣にすると良いようです。

自律神経が乱れないように、先手を打つということです。

コンディションを整えてから、冷静に効果的な方法を考えるのがベスト。

怒りの多くは、自分の考えを価値観を他人に強要することで発生していることが多いようなので、できるだけ気持ちに余裕を持って、高ぶった交感神経が正常に戻るようにしたいものです。

また、人間誰しも落ち込む時があります。怒られて落ち込む時なんて、自律神経は乱れ、体のコンディションは最悪でボロボロになりますよね。

そんな時、「気持ちを切り替えて頑張ろう!」とするのは逆効果。

メンタルの問題をメンタルで処理しようとしてはいけなくて、そんな時は、体の状態を整えることが一番だそうです。

嫌なことがあった時は、階段を上り降りしたりして、体を動かして血流を良くすると、リズミカルな動きで副交感神経が高まり、自律神経のバランスが良くなるそうです。

そして、コンディションが回復した状態で、どう謝るか、どう挽回するかを考えるようにするのです。

まずは、自律神経を整えることが最初にすべきことなんですよね。

さいごに

この本は2015年に出版された本なのですが、2020年のコロナ禍において、順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生が医師として、自律神経の専門家として、この試練にどう向き合っていけば良いかという観点で加筆され、文庫版として再販されたのです。

私たちは、長期にわたり生活が制限されてきたことで、知らず知らずのうちに心と体に大きなダメージを受けています。

「なんとなく体調が優れない」「落ち込む」「鬱々としてしまう」症状を訴える人も増えてきています。

自律神経が乱れることで体も不調になるのです。

いずれコロナはおさまります。

なんとか多くの人が自律神経を整え、健康を保てることを私も願います。

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この記事を書いた人

さわこ

金沢大学 日本史専攻 卒業。お城の中にあるキャンパスで加賀藩について学び、金沢をこよなく愛する。

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!