子育て後に「何もない私」にならない30のルールbyボーク重子「いい娘」「いい妻」「いい母」の呪縛から自分を解き放つ

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「いい娘」「いい妻」「いい母」の呪縛から自分を解き放つことが重要です。

子育て後にやってくる、たくさんの時間を思いっきり生きるためには、子育て中に自分を磨き、社会とのつながりを作り、自分の道を生きる術を身につけておくことが大切なのです。

私たちシニア世代は、女性は生まれた時から「いい娘」になることを求められ、結婚したら「いい妻」となり、子供が生まれたら「いい母」になる。そんなふうに「周りから求められる役割」を果たしながら生きている人がほとんどです。

そして、そんなふうにできなかった私などは、「ダメな人間」と落ち込んだりします。

私が生まれた頃1960年の平均寿命は、男性が65歳、女性が70歳でした。

それが2019年では、男性が81歳、女性が87歳。

子育てが終わり、ホッとしたのも束の間、今度は親の介護者として、また「いい嫁」「いい娘」を演じていかなければならないと思っている人も多いと思います。

ずっと「理想の女性像」が頭にあり、苦しく、その通りにはできない自分に罪悪感を感じる私たち。

もっとラクになる必要があります。

子育てママが感じる罪悪感「マミーギルト」を捨てる

「ダメなママでごめんね」はもう必要なし、と言ってもらえるとホッとします。

ずっと子どもに対し、「自分のせいで寂しい思いをさせてしまってきた」と思い続けてきましたから。

娘たちがなかなか結婚しないのは私が離婚したせいだとまで思い込んで落ち込んでいました。

たとえ夫婦喧嘩していると言っていても、両親が揃っている家の子はサッサと結婚して孫もできて、賑やかで羨ましかった。

でも、いざ娘たちが結婚すると、私なりに精一杯やってきたから、それで良かったんだと思えるようになってきました。

完璧な母親像は不要だったのです。

もっと自分で自分を認めてあげれば良かった。

結局、自分で自分をいじめていたのでした。

母親としての理想像に近づけない自分に対する罪悪感「マミーギルト」なんて捨ててしまえば良かったのです。

こんなダメダメな母で「子どもがかわいそう」なんて思う必要もなかったようです。

ダメな母のもとで育った娘たちはのびのびしています。

「すみません」「ごめんね」でなく「ありがとう」と言う

確かに子育て中は、「すみません」「ごめんね」ばかり言ってきました。

  • すみません、子どもがいるので〇〇できません
  • すみません、お迎えがあるので、途中で失礼します
  • ごめんね、お迎えが遅くなって
  • ごめんね、ちゃんと料理ができなくて

周りの人にも子どもにも謝ってばかりですよね。

謝る代わりに「ありがとう」と言おうと重子さんは言います。

ごめんねと謝られてばかりいると、子ども自身が「自分はかわいそうな子なんだ」と思ってしまいます。

  • (職場の人に)助けてもらって「ありがとう」
  • (子どもに)ママの仕事に協力してくれて「ありがとう」

子育て後の人生を生きるための準備をする

思っている以上に長い「子育て後の人生」を生きるための準備がいります。

経済的に自立するためには、それなりのキャリアが必要だからです。

子育て中から、その準備のための時間を作っていなければなりません。

自分が好きで得意なことでなければ長く続けていくことができないので、人生100年時代を生き抜くための楽しい人生プランをしっかり考えておきたいものですよね。

何も準備しなかったら、夫が退職して二人とも年金生活になった時、だんだん貯金がなくなっていくばかりです。

さいごに

子どもに「仕事の話」をすることで親子関係を縦から横に変えることができると書いてあり、とても共感しています。

というのは、私自身、娘との関係が良くなったきっかけとして、私が不動産賃貸業の仕事のこと+お金のことで悩んでいる時、ふっと娘に愚痴をこぼす形で相談を持ちかけたことがあります。

子どもだと思い込んでいた娘も、会社で仕事をするようになると学生時代とはまったく違う考え方をしていて、私の話を真剣に聞いて自分なりの意見を言ってくれました。

その時、親子関係が「縦」でなく「横」になったと思いました。

対等に自分の思いを伝え合えるようになり、今までずっと一人で抱え込んできた肩の荷がすっと軽くなった気がしました。

また、母に対しても、母が喜ぶようなことばかりしようとしてきた私は、ずっと親孝行ができていなかったから無理していたと思います。

私が娘の幸せを一番に願っているように、母だって私の幸せを願っているわけだから、私が幸せでいることが母の幸せなのだと思うようにしています。

「いい妻」でいることは早々と断念しましたが、「いい母」になりたい、高齢の母に対して「いい娘」でいたいと思っている時はしんどく、それらをやめたらラクになりました。

今、子育て真っ最中の方がこの本を読めば、旦那さんとの関係もお子さんとの関係も良くなると思います。

そして、親との関係についても振り返ることができます。

忙しくて本なんて読んでいる暇がないという声が聞こえてきそうだけど、忙しいからこそ、今、知っておくのが大事なんだけどなぁと思うのです。

子育てに全力投球もいいけど、子育ては必ず終わりがくるので、その時になって空の巣症候群にならないように、できれば準備をしっかりしておいてくださいね。

ボーク重子さんの本はこちらもとても参考になります。

「パッション」の見つけ方〜「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール〜byボーク重子 定年後の人生こそパッションに生きよう

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この記事を書いた人

さわこ

金沢大学 日本史専攻 卒業。お城の中にあるキャンパスで加賀藩について学び、金沢をこよなく愛する。

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!