『世界一親切な片づけの教科書』by片づけものさし主宰 長島ゆか「使いにくい」「暮らしにくい」を解決

広告

長島ゆかさんと言えば、3度のメシより片づけ・収納・書類整理が好き!という整理収納アドバイザーにピッタリの方です。

実は、なんと私は著者の長島ゆかさんと一緒に整理収納アドバイザー1級講座を受講したのでした。

わぁ、懐かしいと思うと同時に、あの頃からグンと突き抜けていたゆかさんでしたが、もうすっかり雲の上の人になっちゃったなぁと思うほど、素晴らしい本でした。

私は、ゆかさんが冷蔵庫の卵入れケースを捨てて、卵パックのまま入れているというブログを読んでから、ずっといろいろなアイデアを真似しています。

ゆかさんの記事はこちら

【わが家の収納】冷蔵庫に卵を収納するときのコツ

一度ケースごと入れるのが楽だなと思ったら、もう卵をいちいち詰め替えるなんてめんどくさくてできません。

そんな「なるほど、そうか!」と思うようなことを教えてくれるのが、ゆかさんなのです。

この本も「教科書」と名乗るほどのわかりやすさです。

早速、紹介します。

片づけには2種類ある

「片づけには2種類ある」から、今すぐやらなければならない片づけと思いつきでやってはいけない片づけがあるとゆかさんは言います。

リセットの片づけと仕組みづくりの片づけの2種類があるので、それらを区別しないといけないのです。

リセットの片づけ

使ったものを元の場所に戻したり、あるべき状態に戻す作業なので、今すぐにどんどんやりましょう。

仕組みづくりの片づけ

「こんなふうに使えるようにしたい」という完成イメージとプランが必要なので、思いつきでやってはいけません。

「収納トリアージ」

ゆかさん考案の「収納トリアージ」というオリジナルワークで、モノをしまう場所について、自分で考える力をつけるというのが、この本の狙いです。

「トリアージ」とは、大事故や大災害の際、手当の緊急度に従って治療の優先順位を決めて、より多くの人命を救うというやり方です。

私もドラマで見たことあります。

現場で医師が治療すべき順番がわかるように、患者に「赤・黄・緑・黒」の4色タッグを取り付けるのです。

この「情報を色で見える化」するというのを応用したのが、ゆかさんの「収納トリアージ」です。

  1. 収納したい場所の見取り図を描き、「使いやすさ」別に色分けする
  2. モノを書き出し、「使用頻度」別に色分けする
  3. 2で書き出したモノをどこで使うか検討する
  4. 色を頼りにしまう場所を決める

見取り図の描き方等は本の中に詳しく説明されています。

色分けをする際の使用頻度の目安は、

  • 週1回→赤 とてもよく使う
  • 月に1〜2回→黄 時々使う
  • 年に1〜2回→緑 あまり使わない
  • 0に近い→黒 ほぼ使わない

ほぼ使わない黒は、キッパリ捨てればいいですね。

この使用頻度で収納場所を分けるのは、結果的にすごく使いやすい収納になると思えます。

早速、キッチンでやってみます。

皆さんもぜひ。

収納の「使いやすさ」は、高さ×動線×奥行きで決まる

収納の「使いやすさ」は、高さ×動線×奥行きで決まります。

目の高さから膝までの位置がゴールデンゾーンですよね。

動線も重要です。

奥行きのある収納の手前と奥も使いやすさが全然違います。

どこに置いたら、自分が取り出しやすく、しまいやすいかをよく考える必要がありますね。

その場所によって、めんどくささが全然違ってきますよね。

下着や靴下を共有スペースである洗面所に置くのは良くないという人もいますが、私は洗濯乾燥機のすぐそばに置いていて、とっても楽です。

ゆかさんも、自分の家のことだから、自分や家族が使いやすいなら問題なしと言っています。

「取り出しやすさ」より「しまいやすさ」優先の方が、家が散らからない

ゆかさんも出張お片づけでいろいろな家を訪問した上での結論として、「取り出しやすさ」より「しまいやすさ」優先の方が、家が散らからないと言っています。

定位置に戻す過程が複雑だと、結局、戻さないことが多いのです。

人は、モノを使うときは目的があるから、少しぐらい取り出すのが面倒でも気にならないけど、しまうときは、少しでも面倒だと「後で・・」になってしまいがちなのです。

アクション数を少なくすることや、細かくきれいに分け過ぎない方がいいですね。

さいごに

場所別の使いやすい収納アイデアの参考例がふんだんに載っています。

基礎基本の部分なので、どんどん取り入れて真似していけば家の中がきれいになっていくこと間違いなし。

どちらかと言えば論理的思考派だと言えるくらい、説明の仕方がわかりやすく丁寧です。

これからじっくり収納を整えていきたいと思う人にオススメの1冊です。

ブログランキングに参加しています。
下のお花を「ぽちっ」と押して、応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 その他生活ブログへ

あわせて読みたい

広告

この記事を書いた人

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!