『暮らしをそのままの自分に寄せて』by本多さおり 「ちゃんとやろう」じゃなくていい

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自分を変えようとしなくていい。暮らし方、仕組みや環境を自分に合うように変えていけばラク

周りを変えることはできないから、自分が変わる・・・というのは、「人」のことです。

本多さんは、「人」ではなく、「モノ」を変えればいいと言っています。

ちゃんとできない自分自身を変える必要なんてないって。

だって、長年ずっと頑張ってきたけど、できないことはできないし、無理しなくていいのです。

若い人に言われると、改めて、その通りって思います。

そんな簡単にスーパー主婦にはなれない・・・。

そして、なれない自分をダメ人間だと思わなくていい。

思い込みを手放そう

食器は食器棚に入れなければならない、とか。

衣類は寝室のクローゼットに片づけなければならない、とか。

その思いこみを手放せば、もっと自分の動線に合ったラクな暮らしができます。

整理収納コンサルタントとして、たくさんの家を訪問した本多さんは、もっとラクをしましょうよと声をかけています。

必要なモノは、できるだけ使う場所の近くに、自分たちが出しやすく片づけやすい状態で収納すればよいのです。

本多さんの家は、生活の中心であるリビングにクローゼットを設置してあります。そうすれば、着替えも片づけもラクですよね。

リビングには個人のモノを置かないと決めるのも一つのやり方ですが、お子さんが小さい場合、リビングですべてが完結できる方が絶対ラクだと思います。

モノの準備はしすぎない

あらかじめ、モノの配置を決めて、スッキリした空間を作りたい人も多いと思いますが、暮らしている間に変化していくこともあります。

特に、子どもの学習机をどこに置くかは難しい問題ですね。

立派な学習机を子ども部屋に置いたところで、子どもがそこで勉強してくれるかはわかりません。

我が家でも、長女は自分の部屋で勉強しましたが、二女はランドセルすら自分の部屋へ持っていきませんでした。

私がいつも仕事で忙しかったので、少しでも一緒にいたかったのかもしれません、ということにしておきましょう・・・。

本多さんは、子どもがどこにランドセルを置くか、どこで勉強するか、は小学校に上がってから一緒に考えて決めても遅くないと言います。

私たちの年代はなんでも先に揃えて買ってしまう傾向があります。

収納は整った方が美しいと思ってしまうのです。

でも、「見た目の美しさ」と「使い勝手が良い」は必ずしも一致しません。

本当に必要になってから、買うと無駄がなくていいですね。

吊るす収納

本多さんが得意なのが、吊るす収納です。

特に濡れたモノは、自然乾燥させることでヌルヌルにならず、カビも生えなくていいですよね。

やめた家事

本多さんは、冷蔵庫の製氷機のお手入れができないので、使うこと自体をやめたそうです。

氷が必要な時は、コンビニで買えばいいやと割り切ったとのこと。

実は、私も製氷機の氷、ほとんど使うことがなく、いつ作った氷かわからないから使わないという状態です。

冬の間だけでも外してしまおうかな。

それから、雑巾もやめたそうです。

使った雑巾を洗って干すのが苦手らしく、まったく同感です。

読んでいて、私とすごく似ているように感じます。

本多さんは古いタオルやTシャツを切らずにそのままウエスにして使い捨てしています。

私はそれも面倒くさいので、床拭きロボットのブラーバやクイックルワイパーで掃除します。

洗濯物を畳むのも好きじゃないので、ハンガーにかけて干し、そのままクローゼットへ。

そして、本多さんも私もできないのが裁縫。

本多さんの「できぬものは、できぬ」と言うのがかわいいです。

市販品を買ったり、お母さんに作ってもらったりして、なんとか切り抜けているそう。

人それぞれ得意・不得意があるから、全然いいですよね。

子どもの洋服まで手作りするママがいても、別に真似する必要ないし、真似しようと思ってもできないものはできない。

別にできなくてもいい!

私なんて、最近は、針に糸を通すのがひと苦労で、裁縫箱を見るのもいやですわ。

自分を知って、生きていく

ダメなところも、いいところも。苦手なことも、得意なことも。
振り返れば昔からほとんど変わらない。
やっぱり、人はそんなに変わらない。

だけど、その特性を知っておくことで困ったことへの対策が立てられます。

自分が苦手なことは、どんなふうにすればやりやすくなるか、どんどんハードルを下げていくといいですね。

そして、得意なことをどんどんやればいい。

本多さんは、じっとしているのが苦手で、暇さえあれば動き回ってお掃除するみたいですよ。

さいごに

自分を探したり、自分以上になろうといてもがいていた時代を振り返り、今は「そのままの自分でいい」と思えるようになった本多さん。

脱いだ服をリビングに置きっぱなしにしてしまうなら、リビングに脱いだ服を置く場所を作ればいい。

できてないことをダメだ、ダメだと否定していないで、そんな自分でも片づくような仕組みを作ればいい。

そう言ってくれる整理収納コンサルタントさんって、いいですね。

見映えがいい美しい家より、使い勝手がいいラクな家で暮らしたいって改めて思わせてくれる1冊でした。

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この記事を書いた人

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!