人生を変える片づけby井田典子 60代からはこんな生き方をしたい

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片づけによって人生が変わります。60代からは次の世代にうまくつなげられるような生き方をしたいですね。

この本は、『「引き出し1つ」から始まる!人生を救う片づけ』の続編の位置付けです。

スーパー主婦井田さんの優しさが滲み出ている本で、最初から最後までずっと素晴らしいなぁと思い続けて一気に読みました。

特に、東日本大震災の直後に洗礼を受けたという教会の牧師さんとの対談には心がジーンときます。

自分の手に負えないことが増えて辛い日々でした。いつも自分ひとりで舟をこぎ、岸に渡らなければと思っていた人生でした。
でも、この教会に来た時は、私ひとりで舟をこがなくてもいいんだと思えたのです。
大きな時間の流れの中に自分という小さな舟ごと乗せてもらっている。そんな感覚になれたのです。

井田さんは、必要なタイミングで「信仰」に出会えたようです。

「親である自分だけがしっかりしなくてもいい、社会や神様が育ててくれる」と思えるようになって、子どもにも優しい言葉をかけることができるようになったようです。

井田さんがやわらかくなったことで、お子さんたちもやわらかくなった・・・。

これは、本当にその通りと思います。私も自分に余裕ができてきたら、いつの間にか、娘たちがよく話をしにくるようになりました。

じっくり耳を傾ける「傾聴」が大事なんですよね。

〜しなけれはならない。と思い込んでいる間は、できるorできないにとらわれ、なんでできないのかと相手も自分も責めてしまいます。

広島で戦争体験の語り部をされていたお父さん、海外からのホームステイを受け入れてきたお母さん、しっかり者のご両親に育てられた井田さんが真面目すぎるお母さんになったのは当然です。

3人のお子さんたちへの子育ての苦労が、井田さんを「片づけられない人に寄り添える」優しい片づけアドバイザーに育てあげたと言えるのではないだろうかとすら思えてきます。

60代からの生き方を見すえた2世帯住宅

娘さんから、築25年の戸建ての2世帯住宅で一緒に住もうと打診された井田さんは、孫と一緒に暮らせるのは嬉しいけど資金面で躊躇されたようです。

結局、老後用に貯めていた貯金を崩し、リフォーム工事を最低限に抑えたそうです。

それ以前からモノを少なくして暮らしていたから、段ボールは30箱、引っ越し代は63000円しかかからなかったそうです。

大学生の一人暮らし並み?

荷物の少なさに引越し業者さんもびっくりされたようです。

井田さんも旦那さんも荷物が少ないのですね。

とても仲が良いようで羨ましいです。井田さんが心がけている2つのことは

  1. 朝食の時、最低限の身だしなみを整えている
  2. 出かける際、「いってらっしゃい」のハグをする

すごいですね。「出かけたあと、2度と会えなくなったとしても心残りがないようにという思いからです」って書いてあったけど、素敵なご夫婦だなぁと目尻が下がります。

井田さんにとって、旦那さんは人生という山歩きの同伴者なんだそうです。

「最低限の引き継ぎ連絡シート」で安心な1年を過ごす

井田さんの実のお母様が入院された時、困ったのが

  • どういう保険に入っているか
  • パスワードは何?
  • 暗証番号は?

などなどを聞きたかったけど、具合が悪い人に聞き出すのが一苦労だったとのことでした。

なるほど・・ですね。

私もIDやパスワードなど、自分でも覚えきれるものでもないので、手帳に書いてあるのですが、その手帳をどこに置いてあるかを娘たちに伝えておかないといけませんね。

大事なモノは、隠すようにしていると自分でもどこに置いたかわからなくなることがあります。

認知症の人が大事なモノを「取られた」「なくなった」と大騒ぎするのは、見つけにくい場所に隠すから自分も見つけられなくなるだけです。

井田さんは、「覚書」をパソコンで作ってA4の紙1枚にプリントアウトして、家の権利証と一緒に一番重要な書類入れにしまってあるそうです。

私もいつか大事なことだけ書いた「引き継ぎノート」を作ろうとずっとずっと思っています。

それを作ってしまえば、安心なのに・・・。

病気、事故、災害、いつ何が起こるかわかりません。

いつ何があっても大丈夫なように備えておくって、本当に大事なことです・・・。

井田家の「防災への3つの備え」

東日本大地震をきっかけに防災対策を始めた井田さんがなさっている「防災への3つの備え」は、

  1. 災害用「携帯ポーチ」を玄関に置いて外出時に持ち歩く
  2. 「何かあっても3日間は自宅でしのげる」一式を常に用意
  3. 避難所暮らしになった時のための最低限の所持品をリュックに用意

です。防災用に準備している保存食は、3月11日と9月11日の年2回「防災食を食べる日」と決めているそうです。真似します。

なるほど、そういうモノもあったらいいのかと気づかせてもらったのが

  • かさばらない着替え
  • 洗面用具
  • 布ガムテープ
  • 物干し用ロープ

です。

布ガムテープに油性ペンで「避難所にいる」「お母さん、無事」など書いて玄関にペタッと貼るのだそうです。

また、物干し用ロープの方は、実際の場面で、避難所では少ない着替えを頻繁に洗うので、干すとき重宝するのとタオルをかけて、隣の人との「目隠し」にしてプライベート空間を作るのに役立ったと被災者の方から聞いたそうです。

こういう形で本を読んでなるほどそれは入れておいた方が良いなと思ったモノは、自分の防災リュックに追加していこうと思います。

さいごに

スーパー主婦井田典子さんの本は、本当に参考になることばかりです。

「引き出し1つ」から始まる!人生を救う片づけby井田典子 片づけによって乗り越えられる時期がある

「ガラクタのない家」幸せをつくる整理術by井田典子 はじめからガラクタという名前のモノはありません

私は今回、この『人生を変える片づけ』をAmazon Kindle Unlimited 読み放題で読みました。

月980円がとっても安くてお得です。

それなのに、以前はその良さに気がつかず、なんでAmazonから毎月980円引き落としされているんだ?と混乱してしまいました。

Amazon 980円 引き落としの謎 「無料体験後の解約」を忘れないように気をつけよう【お金は大事】

その後、再度、契約し直して今に至っています。

Amazon Kindle Unlimited読み放題には良い本がたくさんありますよ。

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この記事を書いた人

さわこ

金沢大学 日本史専攻 卒業。お城の中にあるキャンパスで加賀藩について学び、金沢をこよなく愛する。

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!