モノ・人・心の悩みが消えていく断捨離道場byやましたひでこ 捨てたいのに捨てられないと悩むことが一番の問題

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さすが、断捨離の元祖やましたひでこさんです。

問題解決のレベルが違います。

捨てようが捨てまいが、実は、そんな事はどうでもよくて。
問題なのは、捨てたいのに捨てられないと悩むこと。

まず、本の出だしで、ガーンとやられました。

そんなことに悩むこと自体が「執着」からきているのですね。

戸惑ったり、ためらったりしている自分に寄り添うことが大切。

そんな自分に優しくしてあげて、と言うやましたさんは、スケールの大きな人だと思います。

自分の人生なんだから、自分で決めればいいのに、私たちは「捨てたいのに、捨てられません。どうしたらいいですか?」と質問します。

でも、『断捨離道場』を1冊読み終えて、やました流にどっぷりハマると、「捨てたい」と思っている自分の気持ちに正直になればいいじゃないですか、と私まで言いたくなってきていて、思わず笑ってしまっています。

特に「なるほど」と思ったところを紹介しますね。

「棄てる」と「捨てる」の違い

漢和辞典による「棄」と「捨」の意味の違いから、やましたさんは、

  • 「棄てる」・・ほったらかす、放置する
  • 「捨てる」・・手離して諦める

と区別しています。

断捨離の「捨」は、「今、自分が必要としないモノ」を「今、必要とされているところ」へ送り出し、「生き返らせること」と定義されています。

そして、「今、誰も必要としていモノ」は、自分できちんと始末しなければならないと。

私は、母と同居した時、いつも賞味期限ギリきりの和菓子をもったいないからと母につられて私も自分のお腹に入れていたのですが、そのせいで5kgも体重が増えてしまいました。

その時の反省から、最近、私はいただきものはすぐもらってくれる人を探して譲るようにしています。

そのまま賞味期限まで置いておくこと=ゴミにすることになるので、自分が必要としないのなら、早く手離すことが大切だとわかってきたのです。

自分の健康を保てるし、人にも喜んでもらえるし、良いことだらけです。なにしろ、ひとり暮らしで賞味期限の短い和菓子は絶対食べきれません。

断捨離において、「捨てる」=ゴミ箱に入れるではないことを改めて確認しておきたいです。

「断捨離」と「ミニマリズム」の違い

「断捨離」は、「捨てる」という行為を実践することによって、住空間を快適にし、それと同時に心も快適にしていこうというものであって、「なんでもかんでも捨ててしまうこと」とではありません。

いまだに、断捨離=捨てることと単純に思い込んでいる人がいたら残念です。

でも、「断捨離」がもうあまりに一般的な言葉になりすぎて、やましたさんが定義している片づけの理論まで理解せずに使っている人も多い気がします。

だから、断捨離とミニマリズムを同じようなものか?という質問が出てくるのだと思います。

やましたさんのミニマリズムに対するはっきりした見解を、私は初めて読み、やましたさんのこだわりがより理解できました。

  • ミニマリストは「必要最小限」「必要最低限」志向
  • 断捨離は「必要最適」志向

断捨離では、快適な住空間を創造するために、家を自分が選び抜いた「お気に入り」のモノだけで満たしていくのです。

だから、「少ない」ことにはこだわらず、多すぎることも少なすぎることもない、今の自分が本当にほしいモノ・必要なモノに囲まれた暮らしをすれば良いということなのです。

選び抜く・飾る習慣

やましたさんにとって、収納棚はモノをしまう場所ではなく、「ディスプレイ」する空間なんだそうです。

日用品のストックすら、取り出しやすく、しまいやすく、使いやすい状態に「ディスプレイ」しておくと、結局ムダな買い物が減るとのこと。

  • 食器棚は、一枚の絵のように
  • 食品庫は、セレクトショップで商品が陳列されているように
  • 食材は、冷蔵庫に入れる前に透明の袋や小瓶に入れ替えて残量をわかりやすく
  • 調味料は、パッケージを外して並べる
  • トイレットペーパーなどパックになっているモノは、パッケージから出して1つずつに

見せる収納だけでなく、棚の中、引き出しの中、冷蔵庫の中まで、飾るように美しくしてあったら素敵ですね。

さいごに

みんなの悩み一つ一つに対してやましたさんがズバリと回答していく展開が気持ちいいです。

なるほど〜と唸っているうちにあっという間に読破してしまいました。

人生相談を覗き見ているような感じでした。

そして、改めて、悩んでいないで、もっと自分の正直な気持ちを認めてあげようよ!と自分にも言い聞かせています。

最近、また、やましたひでこさんってスゴイ人だと思えてなりません。

もし、まだやましたひでこさんの本を読んでいない人がいたら、まずは「断捨離」が目指すところを確認されることをオススメします。

こちらも良い本ですよ。

定年後の断捨離byやましたひでこ第2の人生のために家・地域・人間関係の新陳代謝を

1日5分からの断捨離byやましたひでこ モノが減ると、時間が増える

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この記事を書いた人

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!