自分に心地よい小さな暮らしごとby瀧本真奈美 頑張りすぎず、もっと楽に生きよう

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整理収納コンサルタント、暮らしコーディネーター「クラシング」代表 瀧本真奈美さんの『自分に心地よい小さな暮らしごと』を読みました。

瀧本さんはまだ50歳ですが、すでにお子さんは結婚してお孫さんが2人もおられます。

アメブロの公式トップブロガーだったり、NHKテレビ「あさイチ」に出演されたり、すごい方だったのです。

何も知らず、ただ何となく目についた本を読み始めたので、驚きました。

ただ、フォロワー数やアクセス数、ランキング順位などに一喜一憂し、「バズること」を意識して記事を書くことに疑問を持ち始め、公式トップブロガーを自分から降りたのです。

コロナ禍を経て、家族を犠牲にしてきたことに気づき、これからは「家庭も自分も大切にしつつ、本当に困っている人の役に立てる」ことを目標にしていくことに。

「SNSを毎日更新」のプレッシャーから解放され、今は好きなこと「帰りたくなる家づくり」を楽しんでおられます。

そんな気持ちの変化から書かれているこの本は、頑張りすぎず、もっと楽に生きましょうというメッセージがいっぱいです。

読んでいて、ほっとした文章を紹介しますね。

ハードルを上げすぎない

瀧本さんはワーキングマザーだった時でも、おかずは毎回手作りでレトルトや冷凍食品は使わず、毎日隅々まで掃除するのが当たり前と考えてしまっていたそうです。

だから、仕事と家事で疲れ果ててしまい、休日はダウン。

「一緒に遊びに行こうね」という子どもとの約束を「ごめんね」と何度も断ってしまったことを悔やんでおられます。

「きれいな家を保たなければ」「お母さんはこうじゃなければ」という思い込みが強すぎたのですね。

家事に割いていた時間を削り、もう少し子どもと一緒に出かけたり、遊んであげたりすれば良かったと。

家事を頑張ることで自分や家族の笑顔が減ってしまうなら、そんなに頑張らなくていい。

私も過去を振り返って、その通りと思います。

その時は、自分の理想のためにがんじがらめになっていたのですよね。

ハードルを下げて、自分や家族のために暮らしにゆとりを生む、しなやかさが必要です。

家事はできない日があってもいい

瀧本さんは、毎日定番の「ルーティン家事」も毎日汚れを溜めない「リセット家事」もおすすめする気になれないと言います。

家事はできない日があっても良いと。

毎日同じように頑張ることがベストではなく、家族と楽しく暮らすために余力も残すのが良いというのです。

ご飯も全部手作りでと頑張るのでなく、もっと肩の力を抜いて、「家族との時間」を大切にして、笑顔でいることの方を優先した方が良いのです。

理想のお母さん像にとらわれないようにしないといけませんね。

片づけの基本 何から減らせばいいか

片づけを始める時、何から手をつければいいか、何から減らせばいいか、迷うことがあります。

瀧本さんのアドバイスは、「減らすのは使ってないモノ」です。

「長い間しまいっぱなしにしているモノ」が「なくても困らないモノ」なんですよね。

今までずっと使っていなかったモノは使いにくいから使わないのです。

これからも使いません。

空いた収納スペースに、使うモノを「出し入れしやすいようにゆったり置く」といいですね。

収納スペースが狭くて入らないという人は、モノが多すぎるのです。

さいごに

読者の方からの質問に答える形式のページがあり、その中の瀧本さんの回答がとても素晴らしいです。

「マスクをしていない人、自粛期間中も子連れで外出する人など、他人の行動にモヤモヤする」という方に対して

人にはさまざまな事情があります。自分の目で見ていることがすべてではない、ということをまず念頭におきましょう。例えばマスクをしていない人の中には、素材アレルギーがあってできない、たまたま忘れてしまっただけという人もいるかもしれません。

また、いくら自分がイライラしても、人の行動は変えられないし、どうにもならないこと。

人は人、自分は自分と切り離し、自分の時間をムダに使わないためにも、気にしすぎないことも大切なのではと思います。

私は、こういう考え方ってすごくいいなと思います。

今、他の人のことを責める風潮が強すぎてツライです。

自分の価値観を押し付けず、いい意味で他人は他人と割り切れることも大切です。

気にしすぎないことで「心地よく暮らす」ことができそうです。

そして、自分と家族がまず心地よく暮らせてはじめて、世の中も心地よくなると考えていきたいですね。

読んでいて、とても心地よくなる本でした。

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この記事を書いた人

さわこ

金沢大学 日本史専攻 卒業。お城の中にあるキャンパスで加賀藩について学び、金沢をこよなく愛する。

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!