『Be Yourself』 byこんまりプロデューサー川原卓巳 自分らしさを邪魔するものを取り除いて、本来持っている輝きを引き出す

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こんまりさんの旦那様であり,プロデューサーの川原卓巳さんの『Be Yourself』を読みました。

読みながら、実はジーンと涙が出てきてしまいました。

プロデュースするというのは、その人自身が本来持っている輝きを引き出すということなのですね。

その際、育てたり、伸ばしたりするのではなく、その人らしさを邪魔するものを取り除く

こんまりさんが、雑誌「TIME」で「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれ、「こんまりメソッド」をテーマにしたドキュメンタリー番組が動画配信サービス「Netflix」でシリーズ化。

「KonMari〜人生がときめく片づけの魔法〜」が世界190の国と地域で配信されました。

こんまりさんは、今やハリウッドセレブからも「会いたい」と憧れられる存在です。

アメリカでは、片づけることを「Kondo-ing(コンドーする)」と言うそうです。

普通に考えて、川原さんがやり手で、こんまりさんを見事にプロデュースして世界のこんまりに祭り上げたのだと思いますよね。

実は、私はそう思っていました。

実際、その通りではあるのですが、私が思っていたやり方と全然違っていたのです。

どこがどう違っていたのか、なぜ私は本を読んで涙が出てきたのか、説明したいと思います。

川原卓巳さんのプロデュース

川原卓巳さんは、プロデュースに対してこのように語っています。

誰でも、いつからでも、どこからでも、
自分の中にある才能を引き出せば、
あなたは、ありのままの姿で輝き出す。

自分で自分の力を信じて、その価値を高めていけばいいのだと。

自分が本来の自分らしい姿で輝くまでの道のりは、自分の中にある「好き」「楽しい」「やってみたい」を見つけて発信し、それに共感してくれる人や場所、時間を増やしていくプロセスなのだと。

そして、力強く言ってくれます。

  • あなたはあなた自身を変える必要は一切ない
  • あなたはあなたのままでいい

余計なものを取り去って、本来の自分に戻って、魅力が増すように大切に磨いて、頑張りすぎずに広げていく。

それだけであなたは輝き始めますって。

この言葉を受け取ることが大事だと思うのです。

えっ、私なんて・・・と遠慮する人が日本人には多すぎるんですよね。

こんまりさんと私は比べ物にならないって、考えること自体間違ってますよね。

自分が輝くという話をしているのに、自分があまりに普通の人だからだめなんですなんて、私も自分で書いていて、その通りだなぁと苦笑いします。

自分らしさはまず片づけから

片づけが自分を知る最短の道らしいですよ。

家の中にあるモノ一つ一つが、過去に自分が選んできたモノです。

家の中のモノは、過去の私そのもの。

それを「残すか、手放すか」。つまり、過去の自分を見て、これからの自分がどうありたいかを決めるのです。

大切なのは「手放す」こと

アメリカで活動を始めて2年ほど経った頃、こんまりさんは講演や取材のため、連日アメリカの主要都市を飛び回る日々が続いてクタクタになっていたようです。

ちょうど、こんまりさんはお子さんが産まれたばかりで、肉体的にも精神的にも疲れがピークにきていたと振り返っている時期です。

英語でのスピーチを一言一言丸暗記していたり、周りの期待に応えようとすっかり消耗してしまっていた・・・。

卓巳さんの方は、講演や取材、人とのコミュニケーションが得意で全然苦にならないこともこんまりさんにとっては苦しかったのでしょう。

夜中にホテルの窓辺にただならぬ雰囲気で立っているこんまりさんを見て、「ヤバい!」と抱きかかえたそうです。

そして、「もう講演の仕事はやめよう。取材も減らそう。彼女が幸せでいられる分だけの仕事に絞ろう。」と決断したのでした。

卓巳さん自身、日本にいた頃には考えられないような名誉あるオファーばかりが降ってきて、つい舞い上がってどんどん仕事を受けてしまっていたと振り返っています。

こんまりさんが笑顔を曇らせていても、なんとか背中を押して。

でも、そうじゃない。自分が間違っていたって。

人々にときめきを伝えるこんまりさんが、こんまりさんらしくときめくことができなくなるなら意味がないって。

卓巳さんがプロデューサーとしてすべきなのは、仕事を詰め込むことではなく、こんまりさんが本来の姿でいられるように思い切って「手放す」ことだと気づいたのです。

それ以降、ほぼすべての講演オファーを辞退したにもかかわらず、結果的に、こんまりさんの仕事の質が上がるということになったのでした。

量を最小化することで、質が最大化する。
輝くために、あえて引き算をする。

徹底して引き算をすると余白が生まれ、空白ができると、新たにチャンスが降ってきた時にもすぐ動くことができるということになっているのですね。

そこから動画配信サービス「Netflix」でのオリジナル番組というプロジェクトが始まったのですから、やっぱり「手放す」こととそのタイミングって大事ですよね。

こんまりさん自身が苦しくて、仕事を辞めたいと思った時期があると言っていた背景にはこういうことがあったのかと子育てしながら仕事をするこんまりさんを思って、ジーンときて涙が出てしまったというわけです。

さいごに

さすが、剛腕プロデューサーだけあって、優しい言葉で書いてあるけど、自己コントロールがしっかりできる人なんだなと感心します。

こんまりさんご夫妻は、お互いに「大切な人を大切にする」姿勢が貫かれていて尊敬します。

こんまりさんはもちろんとっても魅力的な人だけど、その魅力を世界中の人に伝えたのは、プロデューサーである旦那様 川原卓巳さんそのものだと思います。

とても読み応えのある本です。こんまりさんが好きな人は必読書ですね。

こんまりさんについては、熱烈なファンなので、すべての本を読んでいます。

私の今までの片づけ記録をぜひ覗いてみてくださいね。

こんまりさんの魔法の片づけノートを実践してリバウンドしない完璧な片づけができました 【実践記録まとめ】

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この記事を書いた人

さわこ

金沢大学 日本史専攻 卒業。お城の中にあるキャンパスで加賀藩について学び、金沢をこよなく愛する。

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!