自衛隊式片づけ術by元自衛官・お掃除レンジャー社長 畠山大樹 片づけるのは当たり前だ!

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元自衛官・お掃除レンジャー社長 畠山大樹さんの『自衛隊式片づけ術』を読みました。

ついにここまで来たかぁと思うくらい徹底した考え方と厳しさに圧倒されましたが、片づけるのは当たり前、掃除するのも当たり前という世界で考えると、全く迷いもなくなり、スッキリしますね。

捨てたいんだけど、なかなか捨てられないんだよね、とか

掃除しなきゃと思っているんだけど、つい後回しになって、とか

言い訳が通用しません。

だって、有事の際には一刻の猶予もないわけですから。

有事と言われてもちょっとピンとこない平和ボケの私たちでも、突然の災害に見舞われることは、火山の多い日本に住んでいる限り、誰にも起こりうることです。

自衛隊においては、必要なものを瞬時に取り出せるよう、どこに何があるか、一目でわかるように整理整頓しておくことは必須なのです。

また、装備の部品が足りなかったり、手入れを怠っていて、いざというときに使えなかったら、命にかかわります。

だから、自衛官はイヤというほど、片づけや身の回りの整理整頓を叩き込まれるのだそうです。

有事の際、備品一つなくしたことで、敵に発見され、部隊の居場所が特定されてしまう恐れがあるので、何を、どこに、いくつ置いてあるのかを常に把握していなければならないんだそうです。

大変だなぁなんて悠長に思っている場合じゃありません。

私たちだって、もし突然、災害が起きたら「着の身着のまま」逃げるのが一番ではありますが、もし少し余裕があるなら「大切なものだけ持って」逃げたいですね。

自衛官から学んだことを紹介します。

家具の配置や収納は動線を意識して考える

災害の際、逃げ道にモノがゴタゴタ置いてあると、素早く移動できません。

モノはすべて収納し、大きな家具は逃げ道の動線上には置かないようにします。

元自衛官 畠山さんは、非常時だけでなく、朝起きてから身支度をして家を出るまで最短時間かつ最短距離で行うように体にクセをつけているそうです。

必要な身の回り品や仕事道具を、外出の時に手に取れる場所に置いておくということです。

つまり、外出までの動線を頭に入れておき、それに沿って家具やモノを配置するのです。

そして、最短時間で動くのです。

いかにもキビキビしているのか目に浮かびますよね。

私の何度も忘れ物をして戻ったりしているドタバタした状況とは大違いです。

動線を考えること、行動のシミュレーションを行うことで、無駄のない動きになるだけでなく、失敗の確率も低くなるのです。

見習わなくては!

掃除は大胆かつ手早く行う

掃除は、健康的かつ効率的に生活するために必要不可欠。

そう言い切られると「ハハァ、その通り」でございますよね。

しかし、掃除は手段であって、目的ではないため、時間をかけて丁寧に行う必要なし、とのこと。

できるだけ短時間で成果を上げることが大切ですって。

そのためには、部屋の中にモノを置かない意識が大切。

そうすれば、短時間で掃除を行うことができ、キレイな状態を楽に保つことができます。

自衛隊では、掃除や整理整頓がきちんとできているか、上官にチェックされて、髪の毛1本落ちていてもダメ、畳んだシーツの角が数ミリズレていても一からやり直しなんだそうです。

キビシイ・・・。

「トイレを使ったら拭く」「モノを使ったら元に戻す」という行動を愚直に繰り返すんだそうです。

そうしていると「掃除をする」という意識がなく、常に部屋はキレイに保たれるようになるらしい。

必要なのは、掃除ではなく、「現状維持」なんです。

使用頻度を基準にし、使わないモノは潔く捨てる

元自衛官 畠山さんの必要か不要かの判断基準は「使う頻度」です。

「いつか使うかも」は捨てる。

置き場所を把握していなかったようなモノも捨てる。

自衛隊では、個人に許されるスペースはロッカー1個と二段ベッドの1段分。自然とスペースへのコスト感覚がシビアになり、使っていないモノを保管するのはぜいたくと思うそうです。

スペースを決めて、そこに入らない分は捨てるというやり方がいいですね。

収納=整理整頓ではない

ここ、私の課題である部分です。

収納は、モノが収まるべきスペースを確保し、そこに収めること。

整理整頓は、使うときにすぐ取り出せるよう、分類して見やすく並べること。

片づけには、この両方の技術が必要なのでした。

美しく整理整頓するためには

  1. 面(ツラ)を揃える
  2. 色・形を揃える
  3. 角や木目、端を利用する

人はモノを見たときに、でこぼこしていたり、曲がっていたりすると「乱れている」と感じるんですよね。

たとえきれいに掃除してあったとしても、だらしなく見えてしまう・・・。

ここなんです、私の大きな弱点。

特に、面(ツラ)を揃える・・・。

テキトーに置いてしまうのですよ。

ちょっと面(ツラ)を揃えるを意識してみたいです。

さいごに

元自衛官 畠山さんは、現在はお掃除屋さんですから、お掃除のプロです。

だから、見た目の仕上がりをきちんとすることでお客様の満足度も上がるコツを心得ておられます。

蛇口や鏡をピカピカに磨き上げると見た目が全然違うんですよね。

拭くだけではピカピカにならないんですよ。

磨き上げるところまでやると美しくなる。

どこまでやれるか、わからないけど、それでも使ったところはその都度掃除してキレイにするということをやってみたいです。

そして、どこに何がどれだけあるか、わかっていない現状をなんとかしたいと改めて思いました。

厳しいけど、身が引き締まって、良い刺激を受けました。

今回、私は、この『自衛隊式片づけ術』をAmazon Kindle Unlimited 読み放題で読みました。

他にAmazon Kindle Unlimited読み放題で読んだ本を載せておきますね。

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この記事を書いた人

さわこ

金沢大学 日本史専攻 卒業。お城の中にあるキャンパスで加賀藩について学び、金沢をこよなく愛する。

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!