整理収納アドバイザーで人気インスタグラマーのぴょこぴょこぴさんの「考えない家事「ルーティン化」で心も体も自由になる!』を読みました。

最近の子育てママは、ホントすごいです。
もともとは家事が苦手だったのに、「ルーティン化」によって暮らしや家事がうまく回り始めて、とても楽しくなったというのですから。
考えながらする家事は疲れる
確かに、家事を毎回「考える動作にする」と、疲れてしまいます。
掃除・洗濯・料理、そして片づけ、時間の使い方ややるべきことが決まっていれば、「あれやったっけ?」「これもしておかなきゃ」と頭の中がグルグルにならなくてすみます。
家族と笑顔で暮らしていくために、工夫しているというのが素晴らしいですよね。
若い頃の私に教えてあげたい。
一番大切なのは、家族と一緒に自分自身も笑顔で暮らすこと
家族と一緒に自分自身も笑顔で暮らすための一番のポイントは「ルーティン化」だとぴょこぴょこぴさんは言います。
家事の「ルーティン化」
そして、4つの「ルーティン化」について、本の中に詳しく書いてあります。
- 掃除・収納のルーティン化
- 朝のルーティン化
- 料理のルーティン化
- 防災備蓄のルーティン化
私は、この中で、特に「朝のルーティン化」に心惹かれました。
モーニングルーティン
ぴょこぴょこぴさんも池田千恵さんと同じく朝4時起きです。
モーニングルーティンの第一人者池田千恵さんの本についてはこちらを読んでみてください。
「朝1時間」ですべてが変わる モーニング ルーティンby池田千恵 30分でタスク分け+30分で未来の「種まき」
ぴょこぴょこぴさんもまた、子どもが生まれてから育児と仕事、家事に追われるうちに気持ちの余裕がなくなっていたそうです。
仕方ありませんよね。
私なんて、結局育児ノイローゼみたいに落ち込んでいってしまったのですが、ぴょこぴょこぴさんの場合は、「朝時間を活用する」ことで、ひとりになれる空間と時間を手にいれ、「余白」に救われたのです。
過去の私も、子どもと一緒に21時に寝てしまうというところまでは同じだっですけどねぇ。
朝の間に効率よくやるべきことを済ませてしまえば、心のゆとりが生まれます。
時間に追われないって大事ですよね。
私はいつもいつも焦っていた気がします。
モーニングルーティンに沿って動く
モーニングルーティンに沿って動くと、テキパキと家事が片づいていきます。
行動の流れが決まっていれば、「起きたけどぼーっとしている」なんてことがなくなります。
朝の間に家事を終え、趣味の時間にあてたり、終わってない仕事時間にしたり、資格を取る勉強時間にも使えます。
朝は元気なので、夜に比べて体の動きも良く、家事も素早く終えることができますよね。
その動きを無駄がないようによく考えて決めておけばいいんですよね。
そうだろうなと思いながら、結局、まだ行き当たりばったりの行動をしている私です。
それで、この本に出会ったのを良い機会と考え、ちょっと立ち止まり、私の「モーニングルーティン」を考えてノートに書き出してみました。
一応、「5時半起床」でスタートです。
これを曖昧にしているといつまでも自分が、何時に起きるかわからないということに陥ってしまいます。
とにかく5時半に起きてその後のやることが決まっていれば二度寝などしないで、ちゃんと起きるはずです。
ぴょこぴょこぴさんが4時に起きてから毎朝どういう流れで行動しているか、本の中に詳しく出ているので、参考にさせてもらいながら決めてみました。
机上の空論段階では、時間が余りました。
余った時間で、全然進んでいない金沢検定の勉強を始めようと思います。
スケジュールに落とし込まないと、絶対勉強なんてできませんからね。
さいごに
ルーティン化で大事なのは、ついでにササッと家事を入れる効率と流れを止めない工夫だと思います。
私はやり出したら、すぐ余計なことまでやって時間が足りなくなっていくので、余計なことをやろうという気にならないくらい単純な流れを作ってしまえばいいのだと思いました。
「朝は時間がたっぷりあると思うのに、だんだん時間が足りなくなっていって、夜はいつもバタバタして慌ててお風呂に入って寝る生活」から早く脱却したいものです。
ずっと決められなかったモーニングルーティン化に真剣に取り組む機会を与えてくれた『考えない家事』に感謝です。
ブログランキングに参加しています。
下のお花を「ぽちっ」と押して、応援していただけると嬉しいです。

