『さわらない美容』by 形成外科医 上原 恵理 肌にはストレスを与えてはダメ

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肌にはいかなるストレスも与えてはいけません。

美容外科=プロが、間違ったスキンケアは肌をボロボロにするだけだぞ!と警告しています。

スキンケアの絶対ルールは、「さわるな!」ということだそうです。

「絶対やっちゃダメ」なスキンケアと「やらなければならない」スキンケアについて、目からウロコだった部分を紹介します。

それにしても、この先生の得意なのはゴリゴリの外科手術だそうで、やってることがすごいです。

乳がんで切除した乳房を再建したり、事故で負ってしまった大怪我を治したり、先天異常の方の見た目を整えたり、さまざまな手術を行ってきたそうです。

骨の形を変えるとき、ノミやハンマー、電動ノコギリでギコギコ切るんだそうですよ。

だから、手で動かしたから小顔になるなんて、あり得ないって。人の力で骨が動くようだったら、転んだだけでポキポキ骨が折れてるってさ。

マッサージや手の熱で脂肪を動かすなんていうのも、そんなことになったら、みんなお風呂入ってるだけでガリガリになるわって(笑)

医師の立場から「とんでもないこと」をみんなが美容のためにと信じ込んで高いお金払って一生懸命やっているのが見ていられないということなのです。

さわらない・こすらない

スキンケアの基本ルールは、「さわらない・こすらない」で、その例外はないのです。

その高い美意識が、肌を殺しているかもしれない

間違った美容情報を鵜呑みにしてあれこれ手を出した結果、さらに悪化させてしまって、クリニックへ駆け込む方が多いようです。

特に、美意識高くて我流でたくさん努力してきた人ほど、中身がボロボロになっているというのです。

医師として、「身体をダメにする努力」は、是非是非やめてほしいと言ってます。

確かに何事もやりすぎは怖い結果をもたらしますね。

肌にさわりすぎ

クルクルゴシゴシ皿を洗うがごとく洗顔したり、顔に何種類もの化粧品を塗りたくったり、手のひらでペタペタと押し込んだり、すり込んだり。

肌にさわればさわるほど、ダメージを与え続けているようです。

さわりすぎに気をつけよう。

シミ・シワ・たるみ・毛穴の黒ずみ・ニキビ・くま・むくみ

シミにもいろいろあります。

  1. 老人性色素斑・・紫外線によるダメージの蓄積
  2. 雀卵斑(じゃくらんはん)・・そばかす
  3. ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)・・あざ
  4. 炎症性色素沈着・・傷ややけど、ニキビ痕に見られるシミ
  5. 肝斑

紫外線や摩擦などの外部刺激を受け続けることで、肌が反応してメラニンを生成します。それがターンオーバーで排出されずに、沈着し続けている状態がシミなのです。

シミは、医療的にはレーザー治療などの治療法がありますが、自力で消すのは難しい。

市販の化粧品は、新しいシミができるのを防ぐもの中心です。

シワは、「乾燥による小ジワ」の段階なら保湿でなんとかなることもあるけど、目尻やおでこ、眉間に刻まれたシワは定着してしまってなくならないですね。

たるみ・毛穴の黒ずみ・ニキビ・くま・むくみ、どれもマッサージなど無理やり刺激を与えても良いことはひとつもなく、むしろ悪化させるだけ

毛穴の中の角栓を、毛穴パックとか指や手で押し出したりとか、ついついやっちゃいますが、逆効果だから一切やっちゃダメって。より毛穴を広げてしまう結果になるだけのようです。

美肌のための正しいスキンケア

美肌のためにやるべきことは3つだけ。

  1. 洗顔
  2. 保湿
  3. 日焼け止め

洗顔

洗顔は、泡を乗せて押さえるだけ。こすらない・クルクルしない・動かさない

大事なポイントは4つ

  1. 長々とやらない(30秒だけ)何分も泡を置いていると皮脂が持っていかれる
  2. メイク落としや洗顔料はケチケチせず、たっぷり使う
  3. 鼻・おでこなど皮脂の多いところから泡をつける
  4. タオルで拭くときも絶対こすらない

保湿

洗顔後、すぐに化粧水+保湿クリームをつける。

日焼け止め

紫外線はお肌の大敵。冬でも必ず塗ること。たっぷり500円玉大の量を塗る。30分おいて肌に馴染ませる。

無意味な「天然っぱいもの」信仰

「オーガニック」「無添加」「植物由来」「ノンケミカル」どれも肌や体にいいと信じて買っちゃいますね。

でも、無添加化粧品にも防腐剤は入っていたりするそうです。

むしろ、防腐剤が入っていないと変な菌が繁殖して、うんちを肌に乗せるみたいなことになる(汗)

そして、精製して不純物を排除して、エキスだけを純粋に取り出したものの方が、アレルギー反応を起こす成分を除外しておく等が安定的に可能になって良いとも考えられるのです。

そういう意味では、素人の手作りコスメはいろんな成分や物質が入ってきてしまって危ない。

「きゅうりパック」や「レモンパック」など柑橘類の食材をカットしてそのまま顔にのせるのは、ソラレンという光毒性のある成分が含まれていて、その後、シミができやすくなるんだそうですよ。

肌に良さそうと思ってやっていることの中に、やってはダメなことがあるのですね。

デトックスは幻想?

サウナで汗をかくと身体の中の老廃物が外に出て、気持ちいい・・・ってイメージですが、間違いなのです。

「老廃物」なんてもの、手術で体の中のどこを見てもないって。

解毒は肝臓と腎臓の仕事で、汗はあくまでも体温を下げるために出るもの。

そして、汗をかいても毛穴の中がキレイになったりもしない。

だって、汗を出す穴と毛穴のゴミが詰まっているところって、出どころが違うから。

サウナでたっぷり汗をかいたら、スッキリした気分になるけど、体の中までキレイになってるわけでもないということでした〜。

さいごに

マスクについても、考えさせられることが書かれていました。

マスクをしたまましゃべっていると、その刺激でニキビができるし、シミにもつながるそうなんですよ。

お医者さんは、1日に何枚も清潔なマスクにつけ替えるけど、一般の私たちはずっと同じマスクを使い通してますよね。

マスクは、時間が経つほど汚れた雑巾みたいになっていくから、言わば、バイキンだらけの雑巾を顔にのせているようなものって・・・。

だから、マスクはこまめに替えましょうって。

しかも、高いマスクを買って洗って繰り返し使うより、清潔なものを使って捨てる方がいいに決まっていると。

キミは新品のパンツとキレイに洗濯したお父さんのパンツ、どっちを顔にのせたい?
洗えるマスクって、要はキレイに洗濯したお父さんのパンツよ。

え〜、そんなこと言われても・・・困りますよね!

それくらい顔の皮膚はデリケートだから、刺激を与えないようにしていかないといけないということです。

そーっと扱いましょう。

さわらない、こすらないで。

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この記事を書いた人

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!