ブレインメンタル強化大全by精神科医 樺沢紫苑 withコロナ時代だからこそ絶好調で乗り切ろう

広告

精神科医 樺沢紫苑先生の『ブレインメンタル強化大全』を読みました。

出版記念講演会にも参加したので、特に内容がわかりやすくスーッと心に染み入りました。

withコロナ時代は、感染・健康への不安と隣り合わせです。

これほどまでにみんなが「病気にならない」ことに関心を持ったことはなかったと思います。

常日頃から、自己免疫力を高めておくことが大事だよねと話していても、仕事が忙しくてそんなこと言っていられないと誰もが言っていました。

しんどいときも「休めない」から栄養ドリンクを飲んで仕事をすることが社会人としての責任のように思われてきましたよね。

私自身、そう思い込んで頑張ってきてしまいました。

でも、そうではなかったのです。

コロナによって、「健康」が何より大切であることは認識されてきましたが、樺沢先生のこの本では、もう一歩進んで生活習慣を見直すことで「脳のパフォーマンス」「仕事のパフォーマンス」を『絶好調』に高められることが実感できます。

「日本人のメンタル疾患、自殺を減らす」のをビジョンとされている樺沢先生です。

「予防」を徹底的にまとめ上げた『ブレインメンタル強化大全』に書かれていることを実践すれば、「気力・体力の充実」「心身の健康」「最高のパフォーマンス」を手に入れられること間違いなしです。

とにかく、わかっただけでは不十分、実践して健康で楽しい人生を歩んでいきたいものです。

3点紹介させていただきます。

うつも病気も「予備軍」で防げる

「健康」とは?と聞かれて「病気ではない状態」と答えてしまう人がほとんどだと思います。

私もそう思っていました。そして、高齢になっても病気にならず健康な状態でいられるにはどうしたらいいかと真剣に考えていました。

ところが、「健康」か「病気」か、二者択一で自分の健康状態を判断するのは危険と言われると、その時点でなんだか目からウロコです。

健康だった人がある日突然病気になることはないのだそうです。

「血圧高め」「血糖高め」の状態を何年も放置するから、徐々に悪化して高血圧や糖尿病になるということ。

私は、父が突然、脳幹部出血で倒れて救急車で集中治療室へ運ばれ、一命をとりとめたものの寝たきりになったということがトラウマになり、自分も突然、死んでしまうかもしれないとずっと怯えていました。

でも、よ-く考えると父はその前に2回もトイレで倒れていたのです。

また、1週間前には車で姉の家へ行くのに道がわからなくなって戻ってきたりして、家族で変だねって言っていたのです。

そして、もっと前から体調が悪かったはずなのです。

「自己洞察力」アップが最大の健康法だったのです。

「こんなにひどくなる前に、受診してほしかった・・・」という患者さんをたくさん診てこられた樺沢先生の気持ちが言葉から痛いくらい伝わります。

自分の小さな異変に早めに気づくことができたら、同じ病気でも経過は天と地ほど違ってくるとのこと。

医療が発達している現代において、早期発見で助かる命がたくさんあると思います。

朝1分瞑想したり、夜15分日記を書いたりして、自己洞察力を鍛えることで、健康を保てるとすればやらない手はありませんよね。

認知症を予防する効果的な方法は、「デュアルタスクトレーニング」

現在89歳の母が認知症にならないでいてほしいと強く願っています。

高齢の親御さんがおられる方はみんなそうだと思います。

1日1回外へ連れ出すだけで、認知症の予防効果、改善効果が期待でき、認知症のリスクは半分以下に減るそうです。

それから、「デュアルタスクトレーニング=二重課題」が認知症予防と治療に効果がある奇跡の治療法として注目されているそうです。

デュアルタスクは2つのことを同時に行うことです。

運動と脳トレ(認知トレーニング)を組み合わせたもので、ウォーキングしながら「100から3ずつ引いていく」。あるいは2〜3人で「しりとり」しながら歩くなど。

単純な「運動」に比べて「デュアルタスクトレーニング」では脳の血流量が大幅にアップするので、通常の運動の数倍の効果が期待されるとのこと。

考えながら体を動かすのはとっても良いことなんですよね。

睡眠時間を1時間増やすだけでスーパーマンになれる

日本人の4割は睡眠不足だそうです。

1日6時間未満しか寝ていない人は、がん・脳卒中・心筋梗塞など死亡リスクのある病気にかかる率が高まるだけでなく、集中力・注意力・判断力・感情コントロールなどの脳機能が低下してしまうとか。

6時間睡眠を10日続けると認知機能は徹夜したほど落ちてしまうという研究結果もあるそうです。

結局、仕事のパフォーマンスも低下します。

8時間で終わる仕事が9時間かかることになると、「6時間睡眠で9時間労働」or「7時間睡眠で8時間労働」どっちがいいですかの答えは明らかです。

是非ともぐっすり眠って生産性もアップさせていきたいですね!

また、若い頃の睡眠負債が後々、過労死・突然死に繋がる危険性もあるとのことなのでくれぐれも無理は禁物です。

さいごに

樺沢先生が強く勧める「朝散歩」は本当に効果があります。

うつ症状の人にも効果があることが、本の中の体験談からもよく理解できました。

とにかく起きてから1時間以内に太陽の光を浴びるのが良いのです。

2500ルクス以上の光が網膜に入ると「体内時計がリセット」され、2500ルクス以上の光を5分以上浴び、15分以上のリズム運動で「セロトニンが活性化」し、太陽の光を20〜30分浴びると「ビタミンDを活性化」するそうです。

ちなみに、雨の日でも明るさ(照度)は15000ルクスもあるので、セロトニン活性化に十分な明るさです。

私も8月から朝散歩を始めて、1週間くらいですぐ自分が元気になってきているのを実感し始めました。

朝からやる気が出てくるのです。

それまで、低血圧で朝弱いから午前中はボーっとしていることが多かったのですが、つくづくもったいないことをしてきたと思います。

年をとったら衰えていくものだと諦めていたのですが、勇気が湧いてきました。

100歳になるまでずっと元気で過ごせるかもしれません。

病気にならないという消極的な健康を目指していた私ですが、これからはもっと元気ハツラツと第2の人生を楽しんでいきたいと思えた素晴らしい本です。

樺沢先生の本は他にもたくさん読んでいます。オススメの本ばかりです。

ブログランキングに参加しています。
下のお花を「ぽちっ」と押して、応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 その他生活ブログへ

あわせて読みたい

広告

この記事を書いた人

さわこ

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!