『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』by 阿佐ヶ谷姉妹 6畳一間で仲良く暮らす

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「独身女性2人が、6畳一間のアパートで同居している」って、 すごいことですよね。

それを阿佐ヶ谷姉妹のお二人は「自分たちとしては変わったことをしているつもりでなかった」と言っているのですから、ホントすごすぎます。

私は、いつも書評を書くとき、本を読んで自分が学んだことを紹介するというスタイルなのですが、正直、この本を読んで「学んだこと」が見つからない(笑)

だって、6畳一間で二人がどんなふうに布団を並べて寝ているか、とか「6畳一間の布団事情」を真面目に説明しているんですよ。どう考えたって、変ですよ。単純に窮屈だし。

あとから同居してきた妹のみほさんの方が堂々と寝ていて、元々の住居人である姉のエリコさんは遠慮しているというのを切々と・・・。

交互にリレー形式でエッセイが書かれているのですが、お互いの言い分があって、それがちっちゃいことでウジウジと(笑)

私のように、思ったらすぐ行動したいタイプの人間とは、正反対の二人です。

さすがに仕事でも一緒、家へ帰っても一緒に6畳一間では、みほさんの方が辛くなってきたようで、新しいアパートを探し始めるのですが、それがまたなかなか決まらない。

結局、住んでいるアパートの隣の部屋が空いて、隣へ姉のエリコさんが引っ越すことになりました。

それでも、一緒に自炊してご飯を食べたりしています。

どれだけ仲がいいんだと・・・。

そうなんです。

阿佐ヶ谷姉妹のすごいところは、このとんでもない仲の良さだったのです。

6畳一間で一緒に暮らす

東京だと家賃が高いから、6畳一間でも普通なのでしょうか?

それでもやっぱり二人で6畳一間は考えられないですねぇ。

しかも阿佐ヶ谷姉妹というのは、見た目がにていることからついたコンビ名であり、実際には血縁関係はないのだから。

本当の姉妹だったり、あるいは夫婦だったりしたとしても、ずっと6畳一間に二人でいると喧嘩しちゃいますよね。

少なくとも、私はぜ〜ったい無理です。

そして、だんだん二人の布団の位置がこんなふうに変わってきたというのに、姉のエリコさんは愚痴をこぼしながらも、みほさんのことが大好きなんですよね。

とはいえ、睡眠を取れる自分の布団があり、うちに帰った途端、一言も話さないような関係でもなく、話を聞いてくれる、語らってくれる相手がいるというのは、本当にありがたいので、モヤモヤする気持ちの上に感謝の蓋をして、しばらくは北枕のまま、横に寝ようと思います。

姉のエリコさんって、どれだけ優しい人なんだ・・・。

だんだん苦しくなる

もともと姉のエリコさんがひとり暮らししていたアパートに、みほさんが引っ越してきてふたり暮らしになりました。

その部屋を「有吉ゼミ」でヒロミがおしゃれバリ風モテ部屋にリフォームしたのです。

コタツを挟んでお互いの陣地ができるようになり、収納の棚も2人分作ってもらって機能的になったそうです。

それでも、なんと言っても6畳一間は狭い。

阿佐ヶ谷姉妹としての仕事が増えてくると、オンもオフも2人で一緒。

だんだん、ひとりっ子だったみほさんの方が1人の時間が欲しくなり、「ちょっと一人で西友に行って来ます」とか「ああ、お姉さんが多いわ〜『エリコ過多』だわ〜」と一人になりたいアピールをしだしたそうです。

エリコさんは、「私のことが嫌いなのか」と尋ねると「嫌いではないです、ただ多いんです」との返事が。

気持ちは十分わかりますよね。

誰だってそうなります。

そして、当たり前のように、お互いの音が気になってきます。

聞こえるか聞こえないかの音量で見ている動画や、相手のいびき。

それぞれの言い分を読んでるだけで、私なら絶対無理〜って強く強く思ってしまいます。

引っ越し先を探す

お互い、1人に1つずつ部屋があれば、もっと気持ちを荒立てずに穏やかに暮らせるかもねと話し合い、「2間あるところでの同居」を前提にアパートを探し始めます。

みほさんは、お仕事が増えるにつれ、朝も仕事も帰ってからも夜中もずっとエリコさんと二人が辛くなってきました。特に、夜中のエリコさんのいびきが我慢できなくなっていたのです。

でも、ひとりで暮らすことは考えないのですよ。

「どうせ行き来するから」「ふたり暮らしならご飯も作ってもらえそう」「一人だと私はすぐだらけるからやっぱり同居がいい」

テレビの番組の中で、ふたりのための部屋を探してくれる企画が。

2DK(各部屋5畳+キッチン3畳)リフォームしてあり、きれいで家賃が95,000円。なかなか良い部屋ですぐにでも契約・・・というところなのに、冷静になるために一度話を持ち帰ることに。

そして、「部屋が1階にある」というのがどうしても気になり、やめるという・・・。

こういう感じで、どの物件を見ても、ここが・・・これが・・・と言って、全然決めないんですよ。

それくらい阿佐ヶ谷の今住んでいるアパートが気に入っているようです。

阿佐ヶ谷以外のところに住むのは抵抗あるみたい(笑)

そして、まさかの隣の部屋の人が引っ越しして、隣が空くという展開になって、同じアパートの隣同士で仲良く行き来しているのです。

めでたしめでたしでした。

さいごに

女同士、二人でこんなにずっと仲良く暮らせるものかと感心します。

よっぽど気が合い、相性が合うんだと思います。

そして、お互いに大事な人だと感謝して暮らしているところがいいですよね。

エッセイの中で、自分たちのことを普通のおばさんみたいな言い方をしているし、実際の暮らしぶりもとっても庶民的なんだけど、それでもこの二人は特別な人たちです。

普通の人以上に、カッコつけず、自然体でいることが素晴らしいです。

だから、人気があるんだと思います。

この本、びっくりするくらいたくさん読まれているんですよ。

最初、なんで?と理由が分からなかったんだけど、エッセイの途中に差し込まれた小説を読んで、特に姉のエリコさんは文才あると思いました。

まぁ、全然自己啓発とは程遠い本ですが、ほのぼのとしていて、読んで気が楽になるところが良かったです。

ついでに、私も愛用しているトイレクイックルのミニワイパーのCM動画を載せておきま-す。阿佐ヶ谷姉妹と言えば、このピンクのドレスですよね(笑)

私は今回、この『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』をAmazon Kindle Unlimited 読み放題で読みました。

月980円がとっても安くてお得です。

それなのに、以前はその良さに気がつかず、なんでAmazonから毎月980円引き落としされているんだ?と混乱してしまいました。

Amazon 980円 引き落としの謎 「無料体験後の解約」を忘れないように気をつけよう【お金は大事】

その後、再度、契約し直して今に至っています。

Amazon Kindle Unlimited読み放題には良い本がたくさんありますよ。

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この記事を書いた人

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!