混沌を泳ぐ-PROGRESS STORY-(1) by中田敦彦 オンラインサロンは、みんなで夢を応援しあうコミュニティ

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YouTube大学で大活躍中の中田あっちゃんの生々しい自伝です。

サクセスストーリーと言うより、必死でもがいている姿をそのまま正直に見せてくれていて、全然カッコつけてないところがとってもいいなと思います。

本当はこういう裏側、本音を出さない方が人気者でいられると思うのですが、そこを出して行くのがあっちゃんなのですよね。

少し前の「顔出しNGでいきます。」と言っておきながら、すぐに「やっぱりやめました。」と前言撤回して、とんでもないスピードでトライアンドエラーを繰り返すのも慣れてきました。

あっちゃんは、そうやって泥臭く、がむしゃらにやっていくんだと思います。

それを批判するのは簡単です。

でも、彼ほど行動力ある人は(批判する人の中には)いないでしょう。

私が一番すごいなと思うのは、この人だと思った人から徹底的に学ぶ姿勢です。

キングコング西野からオンラインサロンの運営を学び、ホリエモンからビジネスを学び、カジサックからユーチューバーとしての心構えを学ぶ。

今回は、本を読んで、あっちゃんが目指している「学校・コミュニティ」について書いてみたいと思います。

オンラインサロンPROGRESSは学校を目指す

最初は、「NKTオンラインサロン」という名前でした。NKTは中田の略。

普遍的な人同士の繋がりとビジネスモデルが融合した「参加するエンタメ」を目指していたけれど、集まったサロンメンバーとの間に溝ができ始め、配信記事へのコメントに感情的に怒ってしまうことも。

メンバーからの要望の声は、まるで石を投げられているようにさえ感じられ、ひどく傷ついたそうです。

「自分が好きなオリエンタルラジオはこうであってほしい」「せっかく入会したんだから、こういうサロンにしてほしい」

あっちゃんは、仲間がほしかったけど、メンバーはお客様のままだった・・・。

オンラインサロンとファンクラブの区別がつかない人も多かったのだと思います。

運営は難しいですね。

キングコング西野のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」では、ほぼ一方的に西野が毎朝記事を投稿してメンバーはコメントを入れる形だけど、7万人もメンバーがいるので私なんて、ただ記事を読むだけです。

でも、あっちゃんは「学校」というコミュニティーを作りたかったのです。

人は目立つことをやりたがるけれど

多くの人は、制作やデザイン、企画などクリエイティブなことや、自分が前に出て輝けるパフォーマーをやりたがります。

けれど、ビジネスがうまくいく人は、みんながやりたがらないことを当然のようにやっているのです。

でも、キングコング西野の真似をしてチケットの手売りを呼びかけてみても、なかなか自分と同じ熱量でやってくれる人がいなくて、孤独感を感じ、あっちゃんはなおさら必死でもがいていたみたいです。

とにかくあっちゃんは、ファンと戯れる場を作りたいのではなく、次世代を生き延びていけるコミュニティを作りたいのです。

ついて来れる人だけついて来い

「ついて来れる人だけついて来い。ファンは来るな。」と発したメッセージは、実は「生半可なファンは来るな」という意味だったというけど、攻撃的な面が強く出るとサロンに入りたくなくなりますよね・・・。

あっちゃんは、ホリエモンのオンラインサロン「HIU」のようなビジネス塾を目指していたようです。

サロン内の「幸福洗脳」や「洗脳会」という言葉も、正直なんだか怖い。

教育系YouTuber

ターゲットをメンタリストDaiGoの視聴者よりも上の年代を設定し、プレゼン術・働き方・メンタルの保ち方などのコンテンツを作り始めて、だんだんチャンネル登録者も増えていきます。

その中で、コメント欄に「ホワイトボードを使って解説してほしい」「なんで革ジャン着てるんですか」などなど。

最初は革ジャンでやってたんですね・・・。

あっちゃんは、「とにかく視聴者のコメントを読め」とカジサックに言われた通り、コメントから納得いく意見の良いところを取り入れて、形を変えていきます。

そうやって今のホワイトボードの前でスーツで授業するみたいな形が出来上がっていったのです。

多様なジャンルの授業から多様な職種やタイプの人にリーチ

ビジネス書や偉人伝、はたまた文学や人間関係といった多様なジャンルの授業をするほど、多様な職種やタイプの人にリーチしていきました。

そこでは「幸福洗脳」というアパレル事業とは全く異なる人たち、私のように「幸福洗脳の黒い服を着るのはちょっと・・」という人もサロンに。

すると「血走った目と強烈なパワーや爆速で動くスピードだけでは、マスに届けられない」と感じて、路線変更するのです。

このあたりの柔軟さや空気を読んで自らを変えていく力は、素晴らしい。

そして、YouTube大学のコンセプトは、「学ぶって楽しい」になっていったのです。

チャンネル登録者数が100万人を突破した頃です。

サロンが目指すところは

  1. 強くて優しい人になる
  2. 1日3コメ3イイネ
  3. 親友を作ろう

さいごに

YouTube大学では、さまざまなジャンルを扱うぶん、サロンメンバーも多様な興味の入り口から入会して来ます。

そして、ある国の歴史の授業では、その国の人もその国に否定的な意見を持つ人もサロン内にいる。

再生可能エネルギーに肯定的な授業をすると「身内が石炭火力発電の仕事をしている」というメンバーもいる。

国もジェンダーも職業も宗教も、多種多様な人がいて、四方八方からいろんなことを言われる。

「でも」「きっと、仲良くなれる」

そう言うあっちゃんは、自身がYouTube大学で学んできて、変わってきているんだと思う。

自分と異なる属性の人であっても、お互いに歩み寄ろうとすることがコミュニティにおいて必要なことだ」と。

30人から始まった石ころのような集まりを、大事に育てて燦々と輝く恒星のようなコミュニティにするのだと決めて、今日も YouTube動画配信を続けているあっちゃん。

家族との時間も大切にしながら、新しい生き方を啓蒙していってほしいです。

私は今回、この『混沌を泳ぐ-PROGRESS STORY-(1)』をAmazon Kindle Unlimited 読み放題で読みました。

月980円がとっても安くてお得です。

それなのに、以前はその良さに気がつかず、なんでAmazonから毎月980円引き落としされているんだ?と混乱してしまいました。

Amazon 980円 引き落としの謎 「無料体験後の解約」を忘れないように気をつけよう【お金は大事】

その後、再度、契約し直して今に至っています。

Amazon Kindle Unlimited読み放題には良い本がたくさんありますよ。

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この記事を書いた人

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!