片付けパパ ®︎の最強メソッドby大村信夫 会社員がパラレルキャリアで広める整理収納アドバイザー1級の仕事

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「片付けパパ」こと大村信夫さんが書かれた『ドラッガーから読み解く片付けの本質 片付けパパ ®︎の最強メソッド』を読みました。

大村さんはサラリーマンとして週5日間8時間フルタイムで働いておられます。

現在はコロナの影響でオンライン開催になっていますが、それまでは土日に全国を飛び回って講演活動をなさっていました。

男性では本当に珍しい整理収納アドバイザー1級の資格を持ち、片付けの大切さを広めている方なのです。

私が運営するスタジオSeriでも、昨年、金沢マラソン出場前日にセミナーを開催していただきました。

片付けで人生を整え、夢を叶えよう 「劣後順位」(やらないことの決定)が重要 by 片付けパパ

土曜日に金沢でセミナー、夜は富山へ移動してセミナー、日曜日はフルマラソン完走、そしてその翌日、お父様のご実家があったという能登の輪島まで。

私は、その時、初めてお会いしたにも関わらず、お人柄に惹かれ、輪島までの運転手をさせていただきました。

その時の車の中で、大村さんが0歳の時、お父様が40歳の若さで白血病で亡くなり、のちに「もっと生きたかった」という思いが詰まった手紙を読んでから、自分を変えようと思ったというお話を聞かせていただいていました。

だから、この本の中に書かれていることは、大村さんの人生そのものと思えてなりません。

整理収納アドバイザー1級

実は、私自身も整理収納アドバイザー1級の資格を持っています。

2級は講座を受講すれば資格をもらえますが、他の方への指導も行うことができる1級は意識が高い人ばかりで、汚部屋出身の私などは自分が場違いであると引け目を感じていました。

専業主婦や子どもができたので仕事を辞め、自分が得意なことを生かして整理収納アドバイザーを新たな仕事にしたいと考える人が多かった記憶があります。

家事や整理整頓が好きで、収納もキチンとするのが得意な人たちは、とっても素晴らしいのですが、少しついていけない部分があったのは事実です。

私は捨てるのは得意ですが、キチンと収納し、美しく飾るのは苦手なのです。

そんなわけで、私自身は整理収納アドバイザー1級の資格を持ちながらも、それを仕事にすることはできませんでした。

ただ、大村さんの「片付け」は、普通の整理収納アドバイザーの方の片付けとは異なる部分がたくさんあると思います。

もちろん、大村さんの片付け理論のベースは、整理収納アドバイザーの研修で習った通りですが、とにかく「普通」の領域を大きく超えているのです。

何が「普通」でどこからが「超えているか」説明しますね。

片付けの基本は同じだけど

片付けの基本は、整理収納アドバイザーの研修でも、断捨離のやましたひでこさんの理論でも、こんまりさんのときめきメソッドでも大津たまみさんの生前整理の理論でもほぼ変わりません。

まず整理から

1 全部出す
2 要・不要を分ける
3 不要なモノは手放す

まずは、いらないモノを捨てることからすべてが始まります。

普通は、優先順位をつけるけど、大村さんの場合は劣後順位を決めるというのがポイントです。

整頓して収納

収納する際、適正量を決め、動線にかなった位置に、使用頻度別に、グルーピングして定位置を決めることが大切です。

維持

維持も、他の整理収納アドバイザーの方はあまり言われていなくて、男性サラリーマンである大村さんの特徴的な部分です。

トヨタの片付けを紹介されていて、例としてリセットタイムがあげられています。

オフィスでのリセットタイムでは、

毎日帰宅時・・・机の上をすっきりと片付ける
週1帰宅時(金曜日の夕方等)・・・書類チェック、廃棄(※抜け漏れチェック、来週やることの整理も)

仕事ができる人は、このようなことを当たり前として職場でやっていますね。

家の場合、リセットタイムという考え方ができにくいですが、なんとかして取り入れていったら良いと思います。

寝る前にテーブルの上には何も置かないとか、週1回家計簿をつけてお金の残高チェックするとか。

今書きながら、週1家計簿チェックやろうと思いつきました-。

人間関係の片付け?

人間関係の整理って、大事すぎて怖くて踏み込めないところですよね。

そんな部分にも踏み込んでアドバイスできるのが、大村さんなのです。

モノを片付ける際のフレームワークを、職場の人間関係でも利用することができるのです。

居心地が良くて学ぶことがあれば付き合えばいいし、居心地が悪いけど学ぶべきことがある場合も一緒にいた方がいい。

居心地が良くて学ぶことが少ない友達も、たまに馬鹿なことをやって楽しむのもあり。

大切な人とそうでない人はわかりやすいですが、その中間の人たちとどのように付き合っていくか、を冷静に判断するのが重要ですね。

人生は限られた時間しかありません。

できるだけ、大切な人と有意義な時間を過ごしたいですよね。

人生の片付け??

この人生の片付けというスケールの大きなテーマこそが何よりも大村さんの特徴です。

人生を「片付け」のサイクルで整えていきましょうというのです。

1 ミッションを明確にする(整理)
2 ミッションを達成するための準備をする(収納)
3 ミッションを習慣化する(維持)

このサイクルを1回だけじゃなくて、絶えず回していくのが本当の意味で「人生の片付け」なのだと。

あなたのミッションは何?

いきなり言われても難しいですよね。

ミッションの根底にある「価値観」を知るところから始まります。

本の中の『価値観ワーク1〜3』に従って進めていくと、最初、漠然としてわからなかった自分の価値観がつかめてくるので不思議です。

ミッションを書き出してみよう

これもまた難しいと感じてしまいます。

でも、うまく書けないと思うのは、ミッション(使命)って一生変えちゃいけないと誤解しているからのようですよ。

ミッションは何度でも変わってもいい。

変えちゃいけないという思い込みも捨てちゃえばいいようです。

大村さんのミッション

大村さんのミッションは、世の中をワクワクしている人だらけにするために、人と人を繋ぐ。だそうです。

自分が「人と人を繋ぐ存在になろう」と思い始めてから、毎日がとっても充実するようになったなんて、素敵ですよね。

さいごに

モヤモヤ人生を片付けて、今日からワクワク人生を始めましょう!

こんな呼びかけができるっていいですよね。

誰だってモヤモヤしたままの人生は嫌です。

やるべきことは、決まっています。

1 全部出す
2 要・不要を分ける
3 不要なモノは手放す

この3つなのです。

あとは自分がすぐやるか、いつまでもグズグスしているか、どちらかですよね。

大村さんは、お父様の「もっと生きたかった」という思いに背中を押されて歩み始めました。

私にも乳がんが再発して57歳で亡くなった親友や筋ジストロフィーで20代で亡くなった教え子がいます。

ぼんやり無駄に時間を過ごすのではなく、精一杯ワクワク楽しみながら人生を送りたいです。

片付け本は、書くのも読むのも女性が多いですが、仕事をしている男性こそこの本を読む必要があると思います。

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この記事を書いた人

さわこ

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!