『10歳から知っておきたいお金の心得 』大人も読んだ方がいい 大切な稼ぎ方・使い方・考え方

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「えほんの杜」が発行する『10歳から知っておきたいお金の心得』という本を読みました。

監修しているのは、キッズ・マネー・ステーション代表 八木陽子さん。

キッズ・マネー・ステーションは、2005年から全国の小・中・高校でお金教育・キャリア教育の授業や講演などを行なっているようです。

そして、八木陽子さんは、文科省検定 高校家庭科教科書でファイナンシャルプランナーとして掲載されているそう方だそうです。

10歳から〜と書いてあったので、簡単だろうと思って読んでみたら、びっくり仰天。

こんな難しいことを子どもに教えるのか?とビビりました。

内容的には、中学校3年生の社会科公民で習うレベルです。

経済の分野は、中学生でもなかなか理解が難しいし、きっと大人でもわかっていない人が多いと思います。

正直、かつて中学校で社会科を教えていた私自身も苦手でした。

とにかくどんなことが書かれているか、どんなことが子どもでも知っておかないといけないのかを紹介しますね。

多分、この本を読んだ子どもが親に質問してきたら、親はすご-く困ると思いますよ。

第1章 物の価格はどうやって決まるの?

需要と供給、外国為替市場、円安と円高、景気、インフレとデフレ、景気変動、原価について、子ども向けの表現で書かれています。

例えば、需要と供給だったら、その品物を「欲しいと思う人」とその品物を「売りたいと思う人」のバランスが大切だよ!というようにです。

山の上では価格が割高になるのは、運搬費用もかかるし商品も少ないからで、高くても欲しい人は買うんですよね。

ゴールデンウィークやお正月は旅行代金が高くなることも同じように説明されています。

大人はみんな、なんとなくわかっているけど、しっかり子どもに説明はしていないかもしれません。

同じものでも欲しい人が多いと価格は上がるものなのだということですよね。

今のマスクがまさにその例ですね。

こういうレベルなら大丈夫ですが、円高・円安はややこしいです。

私は未だに混乱してしまいます。

でも、海外旅行する時とか、かなり重要ですよね。

第2章 未来のお金はどうなるの?

キャッシュレスの時代になって、現金を持たなくなってきた今、子どもたちって金銭感覚は大丈夫かなぁって心配になりますよね。

電子マネーにもSuicaやnanacoなど交通系・流通系カードは、チャージして先にお金を入れて支払う方法で、デビットカードは買い物した瞬間に銀行口座の残高から支払われる方法、そして後払いのクレジットカード。

銀行口座にお金がないのに使えてしまうクレジットカードがやっぱり使いすぎ危険ですよね。

友達の旦那さんが借金地獄になってサラリーマン金融からお金を借りてしまい、その取り立ての恐ろしさを友達から聞いてゾーッとしました。

軽い気持ちでお金を使いすぎてしまうのは本当に怖いです。

手元の現金がなくなったらもうお金がないとはっきりしている方がわかりやすくていいとは思いますが、もうキャッシュレスから元に戻ることはないから、子どもにはよ-く仕組みを教えておく必要があると思います。

仮想通貨も説明されていますが、ビットコインなんて怖くて私には無理です・・。

第3章 銀行って何をしているところ?

銀行の仕組み、利息と利子について説明されています。

銀行から融資を受けるということがどういうことか、子どものうちから理解するとすごい。

第4章 投資でお金は増やせるの?

お金は貯めるだけではなく、「お金に働いてもらう」ことが大切と書いてあります。

そして、お金を「育てる」ことを「投資」というよと。

昔は「貯金しなさい」と言われました。

「株なんかに手を出したら、失敗して大損するぞ」と脅されたものです。

ところが、今、貯金なんてしても10万円1年間預けても利息は1円しかつきません。

政府も若いうちから自分で老後資金を貯めておくようにと投資を勧めています。

自分で株を買った経験がなければ子どもに投資の仕方を教えることもできないと思います。

まずは少額から始めてみて、親自身が勉強していかなければならない分野です。

第5章 税金や社会保障って何?

税金に取られるのが嫌だと私もずっと思ってきました。

でも、税金のおかげで安全に暮らすことができているわけです。

電話したら救急車や消防車が無料で駆けつけてくれる、それだけでもすごいことですよね。

税金がどんなふうに使われているかを理解することで、納税を納得できるかな。

社会保障・年金についても、よくわからず、文句を言いたくなるだろうけど、親自身が文句を言っていたら、子どもはもっと不満を持ってしまうね。

難しいなぁと思うけど、やっぱりありのままを子どもにもちゃんと伝えることが大事だし、それを説明できる大人じゃないといけない気がします。

まずは、大人自身がいろいろな仕組みを理解することですよね。

さいごに

これからの時代の子どもたちって大変だなぁって思います。

残念ながら、学校ではあんまりお金のことをしっかり教えていません。

だから、お金のことは家庭でしっかり教えないといけないです。

ただ使うなというのは間違っています。

お金がうまく回ることが経済が回るということで、みんなが幸せになることだから、今はコロナの自粛で難しいけど、こんな時期だからなおさら、お金の勉強を子どもと一緒にしたら良いのではないかと思います。

そのための教科書として、とても良い本なので、小学生のお子さんがおられるご家庭では一読されることをオススメします。

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この記事を書いた人

さわこ

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!