超ストレス解消法by鈴木 祐 最先端の科学的テクニック100から自分にあうものを見つけよう

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メンタリストDaiGoがオススメしている『超ストレス解消法』を読みました。

鈴木 祐さんというのは、DaiGoのYouTubeでよく紹介されている「パレオな男」のパレオさんです。

年に5000本の科学論文を読み、雑誌やWebで最新の健康・科学・心理の情報を提供しています。

この『超ストレス解消法』もイライラが一瞬で消える100の科学的メソッドが詳しく解説されています。

100個も・・・と驚きますが、人それぞれストレスもその感じ方も違うので、100個あるうちから、自分にもっとも合うものを選べば良いということなのです。

とにかく詳しく書かれているので、実際に読んでみることをオススメしますが、ここではまずは私が自分に合うと思ったストレス解消法を紹介させていただきます。

参考になれば幸いです。

ストレスには3種類ある

まず、ストレスには3種類あることを知っておく必要があります。

1 ショートストレス

「車にぶつかる」「あいつムカつく!」など急性のストレスは、善玉にも悪玉にもなります。

「仕事の締め切り」は、モチベーションを高めますが、プレッシャーがキツすぎると不安感が強くなり、逆にモチベーションが下がります。

急性ストレスは、そのメリットを活かしつつ適度なさベルにコントロールしていくのがポイントです。

2 ループストレス

ループストレスとは、ショートストレスを何度も繰り返してしまうタイプのストレスです。

昔のミスを何度も思い出して落ち込んでしまう場合、適切な対策を打たなければ、延々と同じストレスに苦しめられます。

3 ロングストレス

もっとも人生へのダメージが大きいのがロングストレスです。

「ブラック企業で辞められない」「借金が続く」「いじめを受けた記憶が頭にこびりついている」など、ループストレスがさらに深刻化し、もはや慢性化した状態です。

このロングストレスが恐ろしいのは、やがて自分の心の負担に慣れてしまうところです。

あまりにストレスが日常的な存在になったせいで、ストレスをストレスとして感じられなくなっていくのです。

いったんこうなると、私たちはショートストレスにばかり対策を打って、根っこのロングストレスを放置してしまうのです。

その間に慢性的なストレスはジワジワと心をむしばみ続け、やがて早死にや自殺などにつながっていくのです。

指を切って血が出たら大慌てするのに、糖尿病や高コレステロールは自覚症状がないので放っておくようなものという例えが実にわかりやすいですよね。

この本の目的

この本の目的は、自分のストレスにちゃんと気づきそのストレスに対応した対策を知ることです。

そして、最終ゴールは、心がどんなダメージを受けても立ち直れる無敵のメンタルを手に入れることなのです。

ストレスの根本原因3つ

どうしてもストレスが減らない根本原因は3つあります。

1 思考のアンバランス(考え方の偏りがもたらすストレス)

思考のアンバランスとは、考え方や物の見方に偏りがある状態です。

何でも自分のせいだと考えたり、何でも他人や環境のせいだと考えたり、他人が思っていそうなことを勝手に推測したり、他人や自分にレッテルを貼ったり、何事も良いか悪いか決めないと気が済まなかったり。

こういう思考のアンバランスは長年の習慣で身についてしまった「脳の癖」のようなもので、これを直す特効薬は残念ながらないそうです。

猫背を治すのに姿勢を意識し続けなければならないように、「思考のアンバランス」も根気よく修正していくしかないのです。

その修正のテクニックが本の中で具体的に紹介されています。

2 栄養のアンバランス(不摂生な食事がもたらすストレス)

栄養のアンバランスは、不摂生な食事で栄養のバランスが悪くなり、そのせいでメンタルが打たれ弱くなってしまうう現象です。

健康的な食事を心がけることで、ストレスに強いメンタルになり、記憶力や集中力までアップしていくことが科学的に証明されています。

不摂生な食事がメンタルを弱めるメカニズムはまだ解明されていないようですが、今のところ有力なのが「酸化ストレスが脳にダメージを与える」という説です。

具体的には、私たちはサラダ油(精製油)で作った揚げ物やファストフードにより大量の活性酸素を吸収し、細胞の老化だけでなく、メンタルまで悪化させるのです。

何を食べて何を食べないようにしたら良いか、本の中で紹介されています。

3 受容のアンバランス(人生のリアルを受け入れないストレス)

受容のアンバランスは、コントロールできない人生の問題を受け入れられない状態のことです。

ストレスに強くなるためには、ネガティブな体験を避けるのではなく、「受容」の精神を育てながら、人生のリアルを積極的に受け入れていくしかないのです。

「受容」とは、自分の不安や緊張感をありのまま受け入れることです。

この受容レベルが低いと不安や緊張から目をそらし、その分だけストレスに弱くなっていくのです。

どうやったら受容レベルをあげていけるか、その方法は本の中に詳しく解説されています。

ストレス対策の三種の神器

さぁいよいよ、私が実践しようと思っているストレス解消法です。

科学的に即効性の高さが認められた3つのストレス解消法とは

1 呼吸法トレーニング(呼吸を整えれば気持ちも変わる)

科学的というので、身構えていたら、「呼吸法」でした。

一瞬、な〜んだと思ってしまいましたが、結局はそうなのか-と納得しました。

不安や緊張を感じたとき、私たちはちゃんと「深呼吸」をしています。

深く息を吸って、ゆっくり吐くのが一番気持ちを落ち着け、ストレス対策として定番中の定番の方法なのです。

それが、ちゃんとアメリカのペンシルバニア大学の研究結果として証明されているのだそうです。

呼吸を遅くすると、脳がセキュリティシステムを解除し、同時に心拍数が下がって体の緊張が緩みます。

これは、呼吸が変わったせいでストレスシステムに「危険が去った」とシグナルが送られ、脳の警戒心が解除されるために起きる現象なんだそうです。

具体的な呼吸法について本の中で詳しく何種類も紹介されています。

2 エクササイズ(体を動かせばメンタルは向上する)

科学の世界で、エクササイズ(運動)のストレス解消効果はもはや常識です。

20分の早歩きでも人間の不安は大幅に減るという結果が出ているそうです。

運動をしないのは憂鬱になる薬を飲んでいるのと同じとまで言われています。

運動がメンタルの改善に役立つのは、体を動かすことで脳の機能を高めるエンドルフィンなどの物質が分泌されるからです。

これは、エクササイズの辛さを和らげるために分泌される物質で、痛みや不快な感覚を減らし、すぐに私たちに幸福感を与えてくれるというのです。

ランニング中に気分が高まる「ランナーズハイ」と同じメカニズムだそうです。

ただし、エクササイズにも「メンタルに効く最適量」があり、その量を守る必要がありますよ。

運動の適度な量や種類について、本の中で解説されています。

3 バイオフィリア(自然とのふれあいが心を強化する)

バイオフィリアというのは、聞きなれない言葉ですよね。

人間の脳には、大自然とのふれあいを求める欲望が備わっているという考え方です。

自然とふれあうと副交感神経が活性化して一気にストレスが減るということが研究結果として出ています。

その効果は、呼吸法や運動をも上回る数字です。

私たちは、都会で暮らすほどメンタルを病みやすくなります。

現代社会からは自然が大きく失われ、コンクリートや電子機器といった「古代には存在しなかったもの」へ本能的な警戒心を抱き、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでいくのです。

だからと言って、みんなが森に暮らすこともできません。

毎日の暮らしに「自然」を取り入れるようにしていけばいいのです。

散歩をして太陽の光を浴びる、部屋に観葉植物を置く、アロマテラピーなどいろいろな方法が紹介されています。

さいごに

無敵のメンタルを手に入れるためには、三種の神器「呼吸」「運動」「自然」を使いこなし、食事にも気をつけることが大切です。

そして、最終的にラスボスの正体に気づくことです。

無駄な抵抗がストレスを倍増させます。

「すべてのストレスの原因って、結局は自分じゃないの?」と気づくところまできたら、もうゴール直前。

ネガティブて思考にせよ感情にせよ、どちらの問題も、実は自分の「脳の癖」が生み出した一時的なリアクションに過ぎないのでした。

社会の中で生きている限り、仕事で嫌な人に出会ったり、親しい友人から心ない言葉を吐かれたりする「第一の矢」は避けられません。

しかし、「第二の矢」を受けるかどうかは、自分次第なのです。

もし、第一の矢に襲われても、自らダメージを悪化させない限り、ほどなく痛みは消えていきます。

つまり、ダンジョンの最奥にいたラスボスの正体は自分だったのです。

己が放つ第二の矢を避ける、それがもっとも大事なことなのでした。

鈴木 祐さんの『超ストレス解消法』は、とっても素晴らしい本でした。

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この記事を書いた人

さわこ

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!