金持ち父さん貧乏父さん ロバート・キヨサキ著 貧乏父さんの考え方から卒業して金持ち父さんになろう

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『金持ち父さん貧乏父さん』この有名な本を実は今頃になって初めて読みました。

何となくタイトルに抵抗があり、読みたいと思わなかったのです。

多分、今だから読めたのだと思います。

そして、読み終えてとてもショックを受けています。

というのは、私自身、この本の中のロバートキヨサキ氏の実父「貧乏父さん」の考え方が正しいとずっと信じ込んできたからです。

それでいて、私は今、父の遺産を元に不動産賃貸業を営んでおり、現在やっているのは「金持ち父さん」のやり方なのです。

その「働かないのに収入がある」ことが悪いことに思えて、悩んでいました。

でも、働かないのに収入があるのは、とてもありがたいこととして亡き父に感謝しているのも事実です。

「貧乏父さん」も「金持ち父さん」も経験してみて、思ったことを正直に書いてみようと思います。

貧乏父さん

貧乏父さんは、高い教育を受け知的に優秀な人でした。

4年制大学を2年で卒業し、博士号を取得、さらにスタンフォード・シカゴ・ノースウェスタン大学にも進学しました。

どの学校でも成績優秀だったので、授業料は全て奨学金でまかなわれたそうです。

それなのに、死ぬまでお金には苦労したのでした。

お金に執着するのは悪の根源だという考え方をしていたためです。

息子に対しても、「一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社に入れるから」と励ましました。

そして、会社や政府が自分たちの面倒をみてくれると信じて疑わなかったのです。

いつも昇給や年金、医療費の補助、病気休暇、有給休暇などといったことを気にかけていたと言います。

国のために働いたのだから、恩恵を受ける資格があると考えていたようです。

そして、「お金には興味がない」「大切なのはお金じゃない」と言っていたのです。

公務員(教師)として国の税金で給料をもらっていた私も同じです。

公僕として、十分な給料を保証されているのだから、副業禁止、社会のために尽くすべきと思い込んでいました。

金持ち父さん

金持ち父さんは幼い頃の友達のお父さんです。

最初はまだ金持ちではなかったけれど、自分は金持ちだと言い切って、金持ちの考え方を息子とその友達に教えたのでした。

こちらのお父さんの方はハイスクールすら卒業していない実業家でした。

でも、最終的には、ハワイでもっとも裕福な人の一人になったのです。

そして、家族への遺産だけでなく、慈善事業や教会の活動にも何千万ドルというお金を遺したそうです。

二人とも大好き

キヨサキ氏は、二人のお父さんの言うことがお金に関しては全く正反対であったため、当然、とても戸惑いました。

でも、素晴らしいのは、どうしてこんなに違うのだろうと興味を持ってよく考えた点です。

二人、どちらも大好きだったから、二人が違うことを言ってきたら、どちらかの考えを単純に受け入れたり否定したりするのでなく、一生懸命考え自分で最終的な決定を下すようにしたのです。

金持ちがさらに金持ちになり、貧乏人がさらに貧乏になる理由

金持ちがさらに金持ちになり、貧乏人がさらに貧乏になり、いわゆる中流の人たちがいつも借金に追われている理由の一つは、お金に関する教育が学校ではなく家庭で行われるからだとキヨサキ氏は言います。

確かに、大抵の人は親からお金について学びます。

そして、確かに学校ではお金について、実際的な技術は教えません。

だって、教員はお金を稼ぐという経験がありませんから、教えることはできないと思います。

お金持ちと貧乏人のお金に対する考え方が根本的に異なるのです。

金持ち父さんの場合、資産が大きいからそこから生まれる収入が支出を上回り、余ったお金を再び資産に回すことができるのです。

結果、金持ちはますます金持ちになる。

中流以下の人はいつもお金に困っています。

主な収入源は会社からの給料です。

給料が上がると税金も上がります。

支出も給料と足並みを揃えて増えるのが普通です。

収入を生む本当の資産にお金を投資する代わりに家を買い、それを最大の資産と考えていますが、住宅ローンを抱えた家は資産ではなく「負債」なのです。

資産と負債は違う

金持ち父さんは、息子たちに資産と負債の違いを教えました。

資産は私のポケットにお金を入れてくれる
負債は私のポケットからお金を取っていく

お金持ちになりたければ、資産を買うことが大切で、中流以下に留まっていたければ負債を買えばいい

不動産や株を買って投資することは資産形成であり、ローンで家を買ったり車を買ったりするのは負債なのです。

金持ち父さんの言っていることは当たり前と言えば当たり前ですが、実際にはほとんどの人は「お金持ち」になる道で成功していません。

お金持ちになるために乗り越える5つの障害

お金の流れはわかるようになったけど、多額のキャッシュフローを生み出す可能性を持つ資産を増やすことができない人にとって、大きな障害になるものとして5つ考えられます。

1 恐怖心
2 臆病風
3 怠け心
4 悪い習慣
5 傲慢さ

その一つ一つについて詳しく克服する方法が書かれています。

お金を失うことに対する恐怖心なんて、誰にだってありますよね。

だから、みんなチャレンジできないんだと思います。

でも、損をした時にどう対処していくかで学んでいくので、失敗するならやり直しがきく若いうちがいいとキヨサキ氏は言います。

失敗を恐れずにやるためには、お金についての念入りな勉強が大切です。

素人が簡単にお金を稼げるほど世の中甘くありません。

キヨサキ氏自身もたくさんセミナーに参加しています。

とにかくお金について真剣に学ぶことから始めないといけないと思います。

さいごに

お金がないことを誰かのせいにしていてはいつまでたってもお金持ちにはなれません。

自分の老後を国になんとかしてほしいと願うのも無理があります。

人生100年時代

会社を辞めて給料が入らなくなってから何十年も生活が続くわけです。

給料や年金に頼る生活は先細りです。

年をとってからも、働かずに安定して収入が入ればとても安心です。

もう年金生活に入ってしまった人には遅いけど、まだ現役で働いている人は、給料の一部を先取りして投資に回していくことを強くおすすめしたいです。

そのためにも、私自身、もっとお金について学んで、情報を提供できるようになりたいと思っています。

やっぱりお金は絶対必要だと痛感させられたこの本、まだ読んでいない人がいたらぜひ良いタイミングで読んでみられたらいいと思います。

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この記事を書いた人

さわこ

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!