『家事の「しないこと」リスト』家事の呪縛から解放され、みんなが笑顔でご飯を食べる幸せby石阪京子

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片づけアドバイザー、宅地建物取引士 石阪京子さんの『人生が輝く 家事の「しないこと」リスト』を読みました。

細かい字で159ページもある本ですが、グイグイ引き込まれ、1時間で読めました。

書いてあること全て気持ちよくスーッと入ってきます。

最初の方は、「え-、でももうちょっとちゃんとやった方が・・・」と思っていたのですが、途中から「そうだそうだ」と「どんどんやめればいいんだ」と思えてきました。

あなたを家事の呪縛から救う!と書いてあり、本当に救われます。

がんばらない。考えない。しない。

なぜ、石阪さんがここまで家事をしないことを決めたのか、がズンと心に響くので、それも紹介しますね。

家事を極力しない石阪さんの1日の流れ

・布団は干さない
→布団乾燥機

・シーツの予備持たない
→洗濯乾燥機

・洗面所の掃除しない
→使うたびに拭く

・家族の洗濯物たたまない
→各自が部屋に運ぶ

・食器の手洗いしない
→食洗機

・掃除機かけない
→ルンバ(お掃除ロボット)

・床拭きしない
→ブラーバ(床拭きロボット)

・毎日買い物しない
→5日に1回
→ネットスーパーも活用

・レシピ見ない
→レシピなしで作れる簡単なものだけ

・作りおきしない
→多めに作る、野菜は事前に切っておく等

・大掃除しない
→毎日ちょこちょこ掃除

大量の布巾持たない
→食洗機+布巾1枚、台拭き1枚毎晩消毒

・洗濯ネット使わない
→ネット必要な繊細な服買わない

・洗剤はからない
→ジェルボール

・洗濯物干さない
→洗濯乾燥機

・お風呂掃除で洗剤使わない
→マイクロファイバータオルで拭き取る

週末にオキシクリーン浸けすることもあるそうですが、基本的に極力家事を減らすことを心がけておられます。

なぜ石阪さんは家事をしないことを決めたのか

石阪さんが旦那様の不動産業を手伝うようになり、片づけ修業にも夢中になって取り組んでいた時のことです。

片づけ修業に夢中になり、不覚にも寝坊してしまうことがありました。

その朝、慌てて準備し、学校に送り出した息子さん(当時中学生)が交通事故に遭われたのです。

連絡を受けて現場へ行くと、あたりは騒然としていて息子さんは目をつむって歩道に倒れていたそうです。

息子さんを失ってしまうかもしれないという恐怖と、自らの都合で息子さんを急かせた自分を責め、ただただ泣いていたとのこと。

幸い意識も戻り、命に別状がないことがわかったものの、最悪の時は脚を切断しなければならないと宣告されたそうなのです。

入院中、身動きひとつしてはならない息子さんにつきっきりで、旦那さんと交代で泊まり込み。

食事はコンビニかファミレスかで食べるしか選択肢がなかったと言います。

そのうち、何を食べても苦く感じる味覚障害になり、精神的にもダメージを受けていた・・・。

そんなある日、娘さんから「納豆ごはんでいいから家で食べたい」と言われ、ハッとしたそうです。

弟を思い、いろんなことを我慢していた娘さんの気持ちに気づかれたのです。

それからは、ごはん・お味噌汁・納豆・卵焼き・ぬか漬けなどあり合わせで作るシンプルな食事をきちんと食べることで、少しずつ精神状態が上向いていったとのことです。

息子さんが退院後、家の中で車椅子移動をする時、床にあるモノを徹底的に排除し、絶対散らからないように部屋を整えられました。

家族と毎日笑って過ごすという理想の暮らしをするために、必要のない家事をやめることが必要だったのです。

なぜ私たちは家事の呪縛から逃れられなかったのか

私たちはいろいろな家事を「やらなければならない」と思い込んでいます。

「家庭料理」=「母の味」というのも料理が苦手な私などはプレッシャーです。

毎日家中に掃除機をかけるのが当たり前と言い切る人もいます。

朝は誰よりも早く起きて、朝食の準備をして・・・。

石阪さんはズバリ言ってくれます。

専業主婦が主流だった母親世代の昭和の家事をそのまま踏襲することに無理があるのだと。

仕事をしながら、旧態依然とした家事と育児を両立させるのは不可能だと。

これ、本当にその通りです。

私が最初の子どもを産んだ時、まだ布オムツの時代でした。

紙オムツにすると頭が悪い子になるとマジで言われたのです。

私も初めての育児でわからないことだらけですから、言われるまま、一所懸命、布オムツを洗って干してたたんで・・・。

ウンチの時なんて、トイレの便器の中で洗って、本当に大変でした。

2人目の時はそれから2年半ですが、紙オムツが主流になってきていて、本当に本当に楽でした。

だから、何事も昔の人が「やらなければならない」と言うことを守らなければならないなんてことはないのです。

たっぷり時間があって、家事が大好きな人は丁寧に楽しみながらやればいいと思うけど、時間がない人は文明の利器をどんどん活用すべきと思います。

食洗機・洗濯乾燥機・お掃除ロボット、みんなとっても優秀です。

初期費用はかかりますが、ストレスがほぼゼロになることを思えば、絶対オススメです。

いろいろ「しないこと」リスト

石阪さんが提唱する「しないこと」リストは、5つの分野で書かれています。

・キッチンの「しないこと」リスト
・掃除の「しないこと」リスト
・洗濯の「しないこと」リスト
・日用品の「しないこと」リスト
・習慣の「しないこと」リスト

「ガラガラ閉店」

小さな家事を1日の流れの中で習慣化していくと良いのですが、それが難しいんですよね。

ところが、石阪さんは習慣化は難しくないと断言します。

どんな家事も2週間続けることで無意識にできるようになるそうです。

石阪さんのレッスン生は、受講後2週間、毎日「ガラガラ閉店」(1日の終わりにキッチンやリビングに何も出ていない状態にリセット)した写真を送らなければならないそうです。

2週間が過ぎる頃、みんなリセットに慣れ、時間も短縮し、「ガラガラ閉店しないと気持ち悪い」と言い出すと言うのです。

さいごに

せっかくの家族団欒の時間に自分だけが家事に追われていて、のんびりテレビを見て笑っている家族にイライラする。

そんなくらいなら、余計な家事をしなければいいんですよね。

みんなで分担して少しずつ最低限のことをやって、楽しく食卓を囲んでみんなで笑って過ごすのが実は最高なのですよ。

過去の私にそう言ってあげたかったです。

家事の呪縛から解放される

この本を読むと嬉しくなりますよ。

手抜きすることに罪悪感を持ってしまう人にオススメです。

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この記事を書いた人

さわこ

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!