FOCAL POINT 大切なことだけやりなさい ブライアン・トレーシー著 最高の自分になるため80%を捨てる

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本田直之さんが監訳した『FOCAL POINT 大切なものだけやりなさい』を読みました。

この本の原書『FOCAL POINT』は、ブライアン・トレーシーさんが書かれたもので日本語の翻訳も出版されていたのですが、残念ながら日本ではあまり知られることなく絶版になっていました。

それを「なんとか自分の手で日本語版を復活させたい!」と本田直之さんが元々の出版社にかけあって版権を手放してもらい、2009年にディスカヴァーからの出版にこぎつけたという本田直之さんの思いの詰まった本なのです。

それほどまでに本田直之さんは、この本をなんども読み返し、実践して困難な状況を乗り越えてこられたんだそうです。

それを知っただけでも、読めば何かを得られるんだなと思えてきますよね。

最初に本田直之さんは、この本を読むにあたり注意すべきを書いています。

この本を読むときは、考えながら、そして書きながら読むことが重要です。

線を引いたり、ノートに書き出して終わりではなく、「じゃあ、こうしよう!」という具体的なアクションを書き込んでいって、実際に行動に移せるように読まないといけないのです。

実際に行動に移していくことで、人生の流れが大きく変わっていく。

読み終わった私は、確かにそうだと思えます。

何事もそうですが、読むだけではダメなのです。

この本がコーチのような存在として導いてくれるから、プレイヤーである自分が行動を起こしていけばいいのです。

フォーカル・ポイントとは?

フォーカル・ポイントとは、英和辞典では「焦点」、 (話題・活動などの)中心を意味します。

この本の中では、「自分にとってもっとも大切なこと」です。

このフォーカル・ポイントを見極めると自分の力を最高に高めることができるというのです。

自分の力を高めることは難しい

自分の力を高めたいと誰もが思っているだろうけど、実際には難しいと感じている人が多いのではないでしょうか。

ともすれば、人生なんてこんなものだろうとたかをくくってしまいがちです。

たとえ、素晴らしい人が身近にいても、その人は特別で自分はそんなふうにはなれないだろうとつい思ってしまいます。

「すごいな」「いいな」と思うのに、自分もそうなれると思えない。

そして、それが普通の人だと(私は)思っていました。

ところが、この本を読むと、それは根本的に間違っていると思えました。

誰もがその「すごい人」になれるのだと。

大切なことだけやる

「すごい人」になる方法はシンプルでした。

みんなその方法がわかっていなかっただけなのです。

大切なことだけやる』のです。

捨てる

自分の能力を高めるためには、捨てることが必要です。

「80対20の法則」を聞いたことがある人は多いと思います。

「80対20の法則」とは、仕事全体のうち、上位20%の効率の良い業務が収益全体の80%を生み出すという法則です。

お金で換算するとわかりやすいですよね。

還元率の良い上位20%の仕事が、全ての仕事の80%以上の価値を生み出しているのです。

だから、「最も対価が高い仕事」や「最も重要な成果を生み出す仕事」により多くの時間を費やすようにすべきなのです。

そのためには、下位80%の業務については、できるだけ速やかに事業規模を縮小するか、外部に委託するか、業務を終了するかの決断をしなければなりません。

切り捨てることへの罪悪感はいらない

ここでブレーキをかけるとすれば、それは自分の心の声ですね。

変な平等意識や利益効率の悪い仕事をしない申し訳なさなど。

不要ですよね。

そんなことを思い続けている限り、自分がクタクタになってしまって、より良い仕事に携われないばかりか、自分の幸福や健康をも失ってしまいます。

ブツブツ文句をいいながらやるようなことを真っ先にやめたらいいです。

そして、もっと大切なことに集中できる環境を自分で作っていかなければなりません。

これは自己責任の領域です。

成果を上げる7つの鍵

成果を上げる7つの鍵は

1 自分の仕事に集中する
2 仕事をなるべく早く片づける
3 より価値のある仕事に取り組む
4 得意なことに取り組む
5 まとめて仕事をこなす
6 仕事をシンプルにする
7 ほんの少し長く、密度の濃い仕事をする

生産性を上げる方法やすべてのことをシンプル化する方法などが具体的なエピソードとともに書かれています。

最高の自分になるために

最高の自分になるために、「プライベートを充実させろ」「経済的に自立せよ」「健康な体をつくり維持せよ」と書かれていました。

結局、これができていなければ、仕事だけ成功しても意味がないのです。

成長への明確なビジョンを持ち、ゴールを決めなければ進めません。

ゴールが決まったら、迷わず、80%を捨てて本当に大切な20%にかけるのが成功への道なのです。

さいごに

結局は、捨てる勇気なんだなと思いました。

しかも80%も捨てるのです。

覚悟が必要です。

でも、一度しかない人生を最高のものにしようと思ったら、その決断をどれだけ早くできるかですね。

とにかく、自分がどんな人生を送りたいのか、明確なビジョンを持ってどんどん進みましょう。

まだゴールが定まらず、何が大切で何を捨てればいいか、わからない人にもおすすめの本です。

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この記事を書いた人

さわこ

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!