『明日、会社を辞めても「稼げる人」になれる本』by金子欽致 自分の商品価値を見出し、マグネット集客。(東洋経済新報社)

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集客プロデューサー、起業コンサルタント 金子欽致(かねこ よしとも)さんの『明日、会社を辞めても「稼げる人」になれる本』を読みました。

金子さん自身、会社員時代に思うように認められず、うつを発症し苦悩の時期を過ごされた経験から、売り込みが苦手な人でもできる「マグネット集客法」をSNSで公開し、ネットで反響が出てブレイクしました。

この本には、自分独自の「商品価値」を見つけるにはどうすれば良いのかどうしたらお客さまが磁石(=マグネット)のように集まってくるのかが詳しく書かれています。

とても参考になったので、紹介します。

人は意外と自分の「すごさ」に気づいていない

まず、自分独自の「商品価値」に気づくことが大切です。

「商品価値」とは、「強み」であり、「売り」「才能」です。

でも、人は意外と自分の「すごさ」に気づいていないものです。

なぜなら、自分の「商品価値」の多くは、自分にとって日常生活でごく当たり前にやっていることの中にあるからです。

人の才能は眉毛のようなもの

人の才能は眉毛のようなものだそうです。

自分の眉毛は自分では見えません。才能は、他人からはよく見えるけど、自分では直接見ることができません。

でも、鏡を使えば見ることができます。ただ、鏡を見てもぼーっとしていると気づかないこともあります。

才能も、自分独自の「商品価値」も、他人の目を通して、あるいは客観的に自分を見ていくことで掴んでいくことができるのです。

「商品価値」は作るものでなく、既に自分の中にあるもの

「商品価値」は作るものではなく、既に自分の中にあるものなのです。

だから、頑張って作ろうなんていう意識を変える必要があります。自分と向き合えば、必ず見つかるものとして探さなければなりません。

ビジネスの種は、「悩みの解決」と「望みの実現」

「悩み」を「克服した体験」は、ビジネスチャンスであり、「その解決法を教えて!」という人がたくさんいます。

ただ、先ほども書いたように、自分のことは気づきにくいものですから、せっかくのビジネスの種でも埋もれたままになってしまうことも十分あるでしょうね。

ポイントは、周りから褒められることを洗い出すことです。

周りが「すごい!」と言ってくれることの中に自分の「商品価値」が眠っているのです。

人は、手に入れたい「未来」を約束してくれるとお金を払ってでも欲しいと思う

人は、自分が手に入れたいと思う「未来」を約束してもらえる時、お金を払ってでも欲しいと思います。

たとえば
・これを買えば、憧れの北欧風のライフスタイルが実現できる!
・これを使うと、3ヶ月後にはウエストが10cm細くなる!
・これで勉強したら、半年後に英語が聴き取れるようになる!

自分が手に入れたい「未来」を目の前に提供されたモノが叶えてくれそうだと確信した時、私たちは「買う価値あり」と判断して、お金を出して「買う」という行動に出るのです。

そういう「悩みの解決」や「望みの実現」をビジネスにするのが成功の秘訣なのですね。

稼げないビジネスは、お客さまのニーズからズレている

稼げないビジネスは、お客さまのニーズからズレているというのはイタイけど当たっています。

お客さまの存在を無視して、やりたいことをやりたいようにやっていては、ビジネスで成功することはできません。

やりたいことをビジネスにすると失敗しやすいと言われるのは、お客さまについてのリサーチ(調査)が甘くなり、お客さまを理解する意識が欠けてしまうからだそうです。

やりたいことより、お客さまがいるところを選び、お客さま視点に立って初めてビジネスとして成功できるということです。

「ニーズのないところで頑張っても仕方ない」「自分がやろうとすることがお客さまがお金を払ってでも欲しいほどのニーズがあるか、冷静に見極める必要がある」と書かれている部分は、厳しいけどその通りと思います。

ターゲットを絞り込むと「マグネット集客。」ができる

ビジネスとして成功させるには、ターゲットをしっかり絞り込むことが大事です。

その限られた人たちに確実に刺さる打ち出し方ができると、自分が売り込まなくても自然とお客さまが引き寄せられてくる「マグネット集客。」が可能になります。

「マグネット集客。」とは、人々に共感され、磁石(=マグネット)のように自然と人が集まってくる状態を表します。

「マグネット集客。」を実現する4つのステップ

「マグネット集客。」を実現するには、4つのステップがあります。

1 「理想のお客さま像」を限りなく絞り込む
2 目を引くキャッチコピーをつくる
3 SNSで情報発信をし、認知度を上げる
4 「入口商品」で価値を体感してもらい、その後、「本命商品」を勧める

市場をリサーチして「スキマ市場」を見つけ出す

ターゲットを絞り込む際、市場をリサーチして「スキマ市場」を見つけ出すのもポイントです。

ビジネスは、不完全な状態で始めてOK

金子さんは、ビジネスは不完全な状態で始めてOK、完璧を目指さず、見切り発車をしようと背中を押します。

ビジネスに正解はないからだそうです。

うまくいかない時は、うまくいかない原因を推測し、改善を繰り返していけばいい。悩む暇があったら、違うやり方を試せということです。

そして、それでもうまくいかなかったら、金子さんのようなビジネスの「先生」を見つけてアドバイスをもらうようにとのことです。

さいごに

いろいろやっていたら、そのうち必ず「うまくいく方法」にぶち当たるから、「失敗は成功のもと」どんどんトライしていこうと励まされるとなんだか嬉しいですね。

まずは、自分独自の「商品価値」を自分自身の中から見つけ出すところからです。

自分なんかに「商品価値」なんてない、なんて悲しいことを考えるのはやめましょうね。

だって、人の才能は眉毛のようなもので、自分には見えないのですから!

面白い本なので、起業したいと思っている人はもちろん、自分の「商品価値」について考えてみたいなぁと思う人もぜひ読んでみられたらいいと思います。

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この記事を書いた人

さわこ

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!