上阪 徹 著 『人生で一番大切なのに誰も教えてくれない 幸せになる技術』幸せな人はお金に振り回されない(きずな出版)

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『人生で一番大切なのに誰も教えてくれない 幸せになる技術』は、ブックライターとして毎月1冊本を執筆している上阪 徹さんが書かれた本です。

これまでに3000人以上の著名人にインタビューしてきた上阪さんだからこそ書ける内容で、上阪さんご自身が幸せを実感するに至る過程でもあるように思いました。

目指すべきは、成功でもお金持ちでもない、幸せになること

多くの人が、幸せになるために、成功やお金持ちを目指していると思います。

でも、実際には、成功もお金もあるわけではないのに、幸せそうな人がたくさんいます。

一方で、社会的な成功を手にしているのに全く幸せそうじゃない人もいます。

成功しても幸せになれるとは限りません。

また、実は幸せなのに、そこに気づけていない人もいます。

成功すること、お金持ちになることと幸せになることは、イコールではないのです。

目指すべきは、成功でもお金持ちになることでもない、幸せになること、まずそこの確認からですね。

幸せな人は「成功」を目指さない

多くの人は、「社会的な成功を手に入れなければならない」という「成功の呪縛」に苦しめられています。

私なんて長い間、教員をしてきたので、コツコツ真面目に努力して成功することを推奨してきました。

頑張ればきっとうまくいく。

そう励ましてきました。

安定した職業に就くことが良いと信じ込んできて、その画一的な価値観を押し付けてきてしまいました。

何が幸せかは、その人の定義によって異なります。

自分にとっての幸せが何かを自分で決められた時、誰もが幸せになれるのです。

幸せになるには、社会的な成功にとらわれる必要はないのです。

幸せな人は「お金」に振り回されない

お金がないから幸せではないと考えている人は少なくありません。

上阪さん自身も20代の時、思ったような収入を得られず、不満だったそうです。

うまくいっている人たちにインタビューしている時、逆に「では、いくらあればいいんですか?」と尋ねられたそうです。

お金というのはキリがなく、1000万円貯めた人は2000万円欲しくなり、5000万円貯めたら1億円欲しくなり、1億円あったら2億円欲しくなり、5億円あったら10億円欲しくなるようです。

一生遊んで暮らせるほどの資産を持っていても、本人が満足せず、幸せと感じていない場合があります。

それに対して、収入も資産もそれほどあるわけではないのに、幸せに暮らしている人もたくさんいます。

幸せな人は、自分に必要なお金の額を知っている人です。

そして何にお金を使うことが自分にとって幸せかがわかっている人です。

幸せな人は、変化を受け入れる

上阪さんは数々のインタビューを通して「人間は所詮、自然界の生き物の一つ」という視点にもハッとさせられたそうです。

動物はそもそも変化が苦手なので、人間も安定や安心を求めるのは当たり前で、生き物としての本能であるということ。

でも環境は常に変化するので、苦手な「変化」に対する耐性をつけておくことが大事になってきます。

そのために「変わることが前提である」という認識を持つことが大事なのです。

変化に強くなり、自分から変わることによって、幸せを手にすることができるのですね。

幸せな人は運がいいと思い込み、運がいい人と付き合う

上阪さん自身が幸運を手にできたのは、「自分は運がいい」と思い込んだからだと言います。

インタビューしてきた人たち、一人として「運が悪い」と言っている人などいなかったとのこと。

そうですよね。

結局、「運が悪い」と思っている人にいい運が舞い込むことはないのです。

ネガティブなことすら、実は幸運につながるかもしれません。

だから、自分は「運がいい」と思い込むと良いのです。

そして、「運の良い人と付き合う」と間違いなく運気は上がると言い切ります。

チャンスに巡り会える可能性も高くなります。

運のいい人というのは、いつもポジティブな人、明るい人、ハツラツとした人です。

上阪さんは、ご自身のブックライター塾に来られる人は、みな運気がどんどん上昇していって、卒塾後、大活躍している人が多いと自慢されています。

なんとなく良いエネルギーが相乗効果を生んで、運気が上昇していく様子が見えてきます。

ただし、どこで運気が急上昇するかは、人それぞれで異なり、すぐに上がる人も後から上がる人もいるので、「自分の運を信じる」ことが大切なんだそうです。

そうすれば間違いなく幸運は待っていると。

さいごに

20代の上阪さんは、希望の会社に就職できず、転職するも納得の日々が送れず、再転職したら会社が倒産し、失業者になってしまいました。

「自分は誰からも必要とされていないのではないか」と社会からの疎外感を感じていたそうです。

その後、与えられた仕事を黙々とこなすうち、少しずつ認められ、経営者や著名人のインタビュアーとして駆り出されるようになります。

「どうしたら成功できますか?」「どうしたらお金持ちになれますか?」「どうしたら人生がうまくいきますか?」ストレートに質問し続けた結果、上阪さん自身が何が幸せかを見つけられたのです。

そして、自分が学んだことを本に書いて紹介してくださっているのです。

これが上阪さん自身の「使命」だとわかっておられるのです。

「成功」や「お金」にとらわれて、まだ「幸せ」を見つけていない人は、幸せの定義は自分が決めればそれで良いのだということをしっかり確認する必要があります。

さすが毎月1冊出版するブックライターです。文章が実にわかりやすい。一気に読めますよ。

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この記事を書いた人

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!