金子由紀子さん『50代からやりたいこと、やめたこと』人生後半へのギアチェンジ

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金子由紀子さんの『50代からやりたいこと、やめたこと』を読みました。

金子由紀子さんと言えば、『ためない習慣』『ちょうどいい暮らし』『持たない暮らし』『片づけのコツ』『40歳からのシンプルな暮らし』など多数の著書をお持ちの方です。

50代になられた金子由紀子さんは、どんなことを書かれているのかしらと楽しみでした。

ところが、読み始めてすぐ「あれっ?」とちょっと戸惑いました。

私のイメージと異なる金子由紀子さんだったからです。

更年期障害

充実した40代を過ごされた由紀子さんの50代は、予期せぬ更年期障害に悩まされて始まったそうです。

痛くも苦しくもないけど、なんだかだるくてやる気が出ない。

家族も元気で周囲との関係も良好なのに、理由もなく気分が落ち込み、「死」について考えてしまう日々。

そんな期間が3年間も続いたそうです。

心の中に「ぽっかり」穴が

40代は好奇心旺盛でいろんなことにチャレンジしていた由紀子さんなのに、50代が始まる頃からは頑張れなくなり、さらに心に小さな穴があいたように感じていたそうです。

この「ぽっかり」穴があいたような感じは、子どもが育って手を離れた時によく言われる「空の巣症候群」ですが、子どもがいない人も今後の人生に不安を感じてしまったりして、みな同じように「ぽっかり」を感じるようです。

確かに私もそんな時期がありました。

「ぽっかり」を何で埋める?

由紀子さんは、「ぽっかり」をお友達に誘われて行ってみた富士登山で乗り越えることができたと言います。

自分の脚で3776mの地点に立つことができた。まだまだできることがあるし、できる力も残っていると思えたそうです。

心に引っかかることは、今、やっておこう

何歳まで元気に過ごせるでしょうか?

いつかやりたいなんて言っていても、老後の暇になった時になんて言っていたら、すっかり体力気力が衰えてどこへも行けないし、やりたいと思えないかもしれません。

由紀子さんは、アウトドア派だった

由紀子さん自身が驚いておられますが、アウトドアが好きだったようです。

子どもの頃、楽しんでいた「自然の中で過ごす」ことに、50代になってからチャレンジしてみることで「ぽっかり」あいていた心の穴を埋めることができた。

キャンプに行く、自転車ツーリングする、サーフィンにもチャレンジしてみる。

50代のおばさんが始めるには、ワイルドなことだけど、やりたいんだからやってみようと。

10歳の子どもの心を取り戻す

生き生きした10歳の子どもの心を取り戻してから、由紀子さんは再び元気になりました。

これからずっと10歳の子どもの心を持ったまま、年を重ねていくことにしたそうです。

さいごに

50代というのは、人生の曲がり角ですね。

40代まではがむしゃらに突っ走ってこれても、50代からはギアチェンジをする必要があります。

人生100年時代の前半と後半は体が異なります。

特に前半、無理して頑張りすぎてきた人ほど、体は自分が考えている以上にボロボロに傷んでいます。

私は自分が60歳になってみて、50代の方がエネルギーが強かったと実感しています。

もちろん、人によって70歳でも80歳でも90歳でも元気な人はいます。

でも、体の衰えを受け入れて、「今」を精一杯楽しもうと思うことが大切だと思います。

「こんな自分を想像してなかった・・・」という由紀子さんが、自分がやりたかったことをやってみることで元気になったのを自分のことのように嬉しく感じました。

私も本当は行ってみたいところがいっぱいあるのです。

少しずつ行き始めよう、そう思った本でした。

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この記事を書いた人

さわこ

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!