ホリエモンこと堀江貴文さんの『まんがでわかる 属さない勇気』を読みました。
まんがが9割、解説1割なので、一気に読めました。
漫画だからなのか、自分の考え方が新しくなったからなのか、わかりませんが、スッと心に入ってきました。
全て納得です。
ホリエモンについては、好きな人と嫌いな人がいると思いますが、私は好きですね。
言っていることが時代に合っていると思います。
経済界を牛耳ってきた人たちにとっては、嫌な存在でしょうね。
無駄なことをはっきり無駄だと言うから。
この本を読んで、私が心に誓ったことは
くだらないプライドを捨ててバカになって、強く生きる
周りの目を気にせず、やりたいことに突き進む
かつて、姉に「あんたはプライドが高い」と言われた時、反発を感じたけど、確かにプライドが高いと自覚するようになりました。
娘からも「お母さんは八方美人でいいカッコしようとし過ぎて、結局、途中で投げ出す」と鋭い指摘を受けたことがあります。
結局、いい人になろうとし過ぎる。
誰のためのいい人なのか。
これからは、自分のためのいい人になればいいんじゃないか。
自分に対してプライドを持って生きるのはカッコいい。
だけど、人に良く見られようとするのは苦しい。
ホリエモンは、逮捕され苦しい時期があったと思う。
だけど、今、多くの人から支持されている。
フッと吉田松陰のようだと思った。
時代の先駆者は、時の支配者に押しつぶされがちだ。
だけど、その思想はなくならないどころか、徐々に広まっていき、のちの時代になってようやく意味が理解される。
とにかく、くだらないと思うことはやめていけばいいのだと思う。
自分がそういう生き方をしていたら、そのうち周りもそうなってくる。
この本にどれだけ共感するかは、読む人の状態によりけりだと思う。
だから、ピンときた人がそのタイミングで読んだらいい本だと思います。
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