月間700万PV「ノマド的節約術」というサイトの代表 松本博樹さんの「この1冊でお金に困らない 節約ハック大百科」を読みました。
正確に言えば、読んでいる途中で挫折しました。
詳し過ぎて、内容が細かいし、節約の仕方が徹底していてついていけません。
お金は「価値交換の手段の1つ」であり、「感謝を伝える道具」であるという考え方は、とても共感でき、初めの方は気持ちよく読んでいました。
お金の使い方で意識するのは「自分が応援したい人・モノ」かどうかという点もその通りと思います。
そのあたりまではスーッと読んでいたのですが、節約法の章から読めなくなってきてしまいました。
もともと順番に全部読むという必要はなかったのですが、書いてあることが全て節約に繋がるものだったので読んでいってだんだん疲れてきてしまいました。
正直ここまで節約したくないとまで思うくらい徹底したやり方です。
お金がないという前に、これだけの節約をしてみようということで興味のある項目から読んでみるという読み方が良いと思います。
私はすぐ細かい節約するならランチ1回やめればいいんじゃないかというレベルのことしか考えないんだけど、固定費の無駄は無くしていかないといけないなぁと思っています。
投資についても詳しく書いてあって、わかる人にはとても参考になるのは間違い無いのですが、私には難しくて、投資を始める勇気がでるまでいきませんでした。
でも、それも興味のある人や将来的にお金を貯めておく必要のある若い人たちは、ぜひしっかり読んだらいいと思います。
最後までしっかり読めなかった私がオススメするのはおかしいかもしれないけど、将来年金など全くあてにできない時代を生きる人は読んでおくか、少なくとも一度手にとってみるべき本であることは確かです。
私自身は、あんまり真面目に節約しようとするのは苦手です。
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