娘の会社のイベントで数回、陶芸教室に通いました。
その時、拾ってきた葉っぱで型をとって作った小皿を手放します。

葉脈が模様のようになっているのがきれいです。

初心者なので、縁の部分に指の跡がついていたりするのですが、一つ一つ形や大きさが異なるのがまた気に入っていました。
このお皿を今、使っていないのに、なかなか手放せずにいたのは、
- 作ったとき、楽しかったから
- このお皿をスタジオのお客様に菓子皿として使っていたときのことが懐かしいから
要は、思い出のモノだからだったのですね。
最初の頃、スタジオを利用するのは親戚や友人たちだったので、自宅感覚でお茶やお菓子を出していたのです。
そのうち、どんどんお客様が増えるようになってきて、わずかなレンタル料をいただき、お茶やお菓子を出していてはまったく割りが合わないようになってきて、やめたのでした。
20客揃えてあったコーヒーカップを処分した時も感慨深いものがあったのですが、今回もまたジーンとくるものがあります。
思い出のモノを手放すときって、なんとなく寂しいものですね。
でも、これからの私にどうしても必要というものではないので、潔くお別れします。
だって、ここ1年以上使っていないのですから。
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