人は思い出の中から抜け出せないのでしょうか?

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人は思い出の中から抜け出せないのでしょうか?

友達と話していて、私との間に大きな溝があると感じて、重い気持ちになってしまいました。

どっちがいいとか悪いとかのことではありません。

私は彼女が楽しかった過去の世界にいるように思えたのです。

亡くなった旦那さんのことや必死で子育てしてきた息子さんたちとのことがかけがえのない思い出であることはすごくよくわかります。

そして、息子さんたちもお母さんのことをいつも気にかけている様子も聞いていて、孫に会いにいくのを楽しみにしている彼女のことを羨ましくと思っていました。

ただ、私が気になったのは、彼女が「何もかも捨てられない」と言っていることです。

自分の嫁入り道具として親が用意してくれたタンスも息子たちの子どもの時のものも絶対捨てられない、洋服1枚だって、たとえもうサイズが合わなくて着れなくても眺めているだけで楽しいって。

私がとやかく言うべきことではないと感じました。

自分にとって大切なもので、絶対捨てたくないもの。

その量が半端ないだけで、誰にもあることです。

でも、それを手放した時、「今」を生きることができる。

そう確信できているのですが、それを伝えることができませんでした。

いや、伝えているのですが、聞く耳を持たない人にとっては、無意味なタイミングなのです。

本人が本当に困って「なんとかしたい」という気持ちにならない限り、誰も何もできないと思います。

そういう意味では、同じように「そんなに捨てたければ、私が死んでから捨てればいい」と言い放った母が、少しずつ私の言うことを聞いてくれたのはありがたいことです。

恐る恐る「自分が残したモノを息子さんに始末させるの?」と尋ねると「そう」「残った人が処分するものだ」という認識でした。

古い一軒家には代々のご先祖様のモノが大量に残っているのです。

我が家の土蔵の中も104歳で亡くなった明治41年生まれの祖母の嫁入り道具が残っていました。

桐タンスの中には祖母の着物が入っていました。

父はずっとそういう先祖代々のモノを抱えて生きてきたのです。

そして、自分の通知表まで入れたままでした。

そんな土蔵も私は処分しました。

実は土蔵の処分ってメチャメチャお金がかかるんですよ。

大変でした。

私はいろいろなモノを出来るだけ自分が処分して、本当に大切なモノだけ娘夫婦に託したいと思っています。

そんな私とは考え方が異なる友達、私の父のように抱え込んだままだとずっと苦しいのになぁって感じてしまったのでした。

意味もない愚痴をこぼしてしまってごめんなさい。

いっぱい咲いている紫陽花もいいし、美しいバラもいいね。

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この記事を書いた人

さわこ

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!