書類の整理整頓はなかなか難しいものです。
何から手をつけたらいいか途方に暮れていた時期もありました。
今は時間をかければ何とかなる状態になったので、私なりの整理整頓の方法を紹介したいと思います。
かつて汚部屋だった頃の写真です。
2016年3月の時はずっとこんな状態でした。
ここからたくさんのものを手放し、心も軽くなりました。
ところがまた、3ヶ月分の書類を溜め込んでしまいました。
でも2時間集中して整理整頓したら、綺麗にファイルに収まりました。
やり方はシンプルです。
どんな種類の書類があるか、把握する
まず、どんな種類の書類があるか、把握します。
そして、その書類の保管が必要かどうか、よくわかる人に相談します。
私の場合は、個人の税金・保険だけでなく、管理するアパートなどの経理状況・保険関係・入居者さんの契約書もあります。
アパートを建てていた時は、その資料や資金の支払い状況など複雑で大変でした。
税理士さんに相談して、保管の必要がないものは捨て、必要なものも何年間保管するのかわかってから楽になりました。
今は大きなお金の動きがないので、安定した収入支出の書類を整備するだけです。
種類毎のファイルを用意する
1つのファイルに入れるものは1種類と決めます。
何のファイルなのかわかりやすくしておくといいです。
必要な冊数のファイルを用意します。
所定の位置に入れていく
ファイルの中に時系列で入れていくものと種類毎に入れていくものとあります。
種類毎に入れていく場合も時系列で重ねていくようにしています。
所定の場所に順番に入れていくことでどこに何があるかわかりやすく、入れやすく出しやすいファイルになっています。
さいごに
かつてどこに何があるかわからなかった頃は、いつも探し物をしていました。
しかもいつもオロオロして不安だらけ。
今は、大事なものはあのファイルに入っているから、そこを確認すればいいと思えます。
ファイルには見出しをつけて、自分以外の人が見てもどこに何が入っているかわかりやすくしておくことが大事です。
父が要るもの要らないもの全部とっておいてあり、私は重要度がわかるまで本当に大変でした。
わからないと捨てられないので、専門家に聞いて捨ててもいいものはどんどん捨てて大事なものだけ、しっかり保管するといいですよ。
保険の証書などもちゃんと確認しておかないといざという時、焦って探さないといけなくなります。
機嫌が切れている分の証書などは終わったらすぐ処分して常に最新のものだけにしておきたいですね。
今日は苦手な書類整理を頑張りました。
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