「報恩講(ほうおんこう)の記録 まだしっかりしている母に聞いた通りに

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12月11日、「報恩講(ほうおんこう)」がありました。

小さい頃から、報恩講というお参りごとがあるのは知っていたのですが、「ほんこさん」などと呼ばれていたので、正式名が「報恩講」であると知ったのは大人になってからでした。

かつては、地域の人たちがみんなお坊さんと一緒に各家庭の仏壇をお参りし、当番になっている家は全員の分の昼食の準備をしないといけなかったようです。

今は、もう外で働いている人が多いため、曜日関係なしで日が決まっている宗教行事は開催自体が難しいですね。

我が家も私は全然参加せず、母だけで対応していました。

今年から、施設に入った母に代わり、私が一人でお坊さんを迎えるので、細かいしきたりを母から習ってメモしてなんとか無事に報恩講を終えることができました。

来年になったら、また忘れそうなので、自分のための備忘録として記録しておきます。

我が家のやり方が正式なものかどうかはわからないのですが、他の方にも参考になれば幸いです。

報恩講とは

まず、そもそも「報恩講」とはなんぞやというレベルの私です。

報恩講は、浄土真宗の宗祖(開祖)とされる親鸞の祥月命日の前後に、救主阿弥陀如来並びに宗祖親鸞に対する報恩謝徳のために営まれる法要のこと。

ウィキペディアより

浄土真宗の僧侶・門徒にとっては、年中行事の中でも最も重要な法要だそうです。

道理で、母がやたら大事と言っていました。

現在は各家庭で

我が家は祖母が信仰心が厚く、熱心にお参りをしていました。

明治41年生まれで104歳まで長生きした祖母です。

父や母は、そこまででもないと思いますが、この報恩講に関しては、きちんとしなければという意識が強かったと思います。

門徒として、地域のみんなで協力して開催する行事であったからかもしれません。

現在は、私たちのところは地域の人がお参りに来ることはなく、各家庭でお坊さんを迎えます。

他の地域では、まだみんなで町内の家々を順番に回ってお参りする風習も残っているようです。

普通の月命日のお参りと異なる点

この「普通のお参りと異なる点」が大事です。

  • お供えもの
  • ろうそく
  • 内敷(うちしき)

お供えもの

白米の形が違います。

普段は円錐形の形で盛り付けますが、報恩講の時は円柱形です。

押し型があるので、これを利用します。

1年に1回しか使いませんが、捨てられないモノです!

このご飯の横は、シキミという木の葉っぱです。

なかなか見ることがない木ですが、我が家は植木屋さんにお願いして植えてもらいました。

また、左右には、お餅をお供えします。

本当は3個ずつらしいのですが、ちょっとケチって2個ずつにしました。

以前、父がいたときは家で「餅っこ」でお餅をついて用意していたようです。

もっと前は実際にお餅をついていた気がします。

母一人になってからは、時期的にスーパーからお正月用のお餅を買ってきていたみたいです。

今回は私がどうすればいいか困っていたら、姉が白山市田中屋という和菓子屋さんで作ってもらって、用意してくれました。

来年もまた姉に甘えようかと思っています。

お花は普通の仏壇用の花ではなく、松が入ったものです。

我が家が昔から注文している近所の黒田生花店で注文しました。

2200円もします。

よくわからないので、「報恩講用のお花お願いします」と言って注文しました。

来年もまた同じ注文の仕方になると思います。

他のお店では何と言って注文すればいいのか、わかりませんから。

きっと「松を入れる」以外の特別な決まりはないと思うのですが。

ろうそく

ろうそくもいつもの白ではなく、赤に変えなければいけません。

赤いろうそく、箱買いしてあったので助かりました。

内敷(うちしき)

内敷(うちしき)というものを敷いてあること自体、よくわかってなかった私ですが、この内敷(うちしき)をこの日だけ特別のものに変えます。

ちょっと長く垂らしすぎた感があります・・。

奥の方にも相似形の小さい内敷がありますよ。

こんなところに大きいのと小さいの2枚あるって、毎日見ていても気づかなかったです。

普段用の内敷
報恩講用の内敷

絹糸で刺繍されている高価なもののようです。

報恩講が終わったら、とっとと片づけます。

さいごに

お坊さんにお布施を包みますが、金額は5000円で良いと母が言っていたので、その通りにしました。

お茶とお菓子は、いつものように用意しました。

各家々を回るので、もしかしたらお茶いらないかな?と逆に気を使ったけど、とりあえず出したら、お経を読んで喉が乾くのでありがたいとのことでした。

やっぱり出しておいてよかったです。

行事的なものについては、無理のない範囲で続けていこうと思います。

地域によって異なるかもしれないし、我が家独自のやり方もあるのかもしれませんが、とりあえず、習った通りにやってみました。

来年、多分、この記事を見ながら確認すると思います。

いろいろ大変な部分もあるけど、母がしっかりしている間に聞いておくことができて良かったです。

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この記事を書いた人

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!