今、50代の方へ「これからのことを考えて迷い悩んで決断しよう」

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私は、50代の時に人生が大きく転換しました。

ずっと天職である教員生活を続けていくと思い込んでいたのに、いきなり父が倒れて集中治療室へ運ばれて、今晩がヤマですと言われたのです。

発見が早かったので、私は治らないだろうけど命は助かると思いましたが、母も姉ももうダメだと思い込んだようです。

私はすぐ仕事を辞めることができず、悩みましたが、「1年後に辞める」と決めて、ふんぎりをつけました。

53歳で退職

退職したのは、53歳の時です。

調べてみると大殺界のど真ん中でした。

辞めると決めてからの1年間は目が回る忙しさで、気づいたら涙が流れているような状態でした。

それでいて、仕事を辞めてからは暇すぎて、なんで今、自分が母親と一緒に畑仕事をしているのだろうと心にポカーンと穴が開いたように虚しくてたまりませんでした。

ただ、結果的に、あの時、仕事を辞めようと決めたことは(私にとっては)大正解だったと今は自信を持って思えます。

新しい働き方

53歳で仕事を辞めて、不動産賃貸業+スタジオ経営という新しい暮らし方で、私は本当の自分を取り戻すことができたのです。

現在61歳で、普通なら、退職して再雇用され、同じ仕事をしながらそれまでより安い賃金で働き続けていたことでしょう。

私のことだから、ボランティアのような部活動指導で熱血コーチとしてずっとやっていたかもしれません。

それはそれで、エンドレスのドーパミンが出て楽しかったでしょう。

でも、そんな働き方では70代80代になったら、やっていけないと思います。

年とってからもずっと甲子園を目指して熱血やってる人もいますが、時代に合ってないですよね。

40度近い炎天下で、気合い入れて頑張るなんて、やっちゃいけないことです。

そういう暑すぎる世界から抜けることができて良かったです。

また、学校という人を一定の価値観で評価する世界も今から思うととんでもなかったですね。

抜け出せてホント良かったです。

50代で新しい人生設計を

自分のことばかり書いて長くなりましたが、今、50代の方はまだ現役で働いている方がほとんどだと思います。

出来るだけ早く、退職後の新しい人生設計をされたらいいと思います。

自分が何をやりたいかは大事ですが、好きなことだけして食べていけるほど世の中って甘いものではないですよね。

父親と母親が汗水垂らして働いて貯めたお金で楽をして暮らしている私が言うことなんて、参考にならないかもしれませんが、私はいつもお金のことを考えて暮らしています。

お金があれば幸せになれるというものではなく、父のようにお金をいっぱい貯めたのに、最後に寝たきりになって苦しい2年間を過ごさないといけない不幸もあります。

私は父のお金をアパートという形に替えて不動産賃貸業を営むことにしました。

すでに駐車場として貸していた土地もあり、それらの収益が私の年収を超えることがわかったので、仕事を辞めることにしたのです。

やりがいがある仕事だったし、辞めないでと言ってくれる保護者もたくさんいました。

でも、一生懸命に私の子どもの世話をしてくれた父親が死にそうなのに、他人の子どもの世話をしていたらバチが当たると思ったんですよね。

私が離婚してから、父は本当に私の子どもたちの父親がわりをしてくれていました。

表面上は、そんな美談で語っていますが、実際のところは、働かなくても働いているのと同じだけの収入があるのなら、なんでシンドイ思いをして働かなくちゃならないのかって思っちゃいましたね。

それくらい、最後の1年は忙しすぎて辛すぎていっぱいいっぱいでした。

特別支援学級の担任をしていると通常学級の生徒に私まで舐められることがあって、本当にムカつきました。

冷静に考えるとその子達だって家庭環境的に辛い状況で、自分より弱い子をいじめることでストレス解消しているだけなんだとわかるけど、余裕がないときは中学生相手にマジ腹立ててましたね。

とにかく、仕事なんてストレスいっぱいのものですよね。

そこから解放されて、自由になって、とっても楽でした。

お金だけの問題じゃない

お金の心配がないってありがたいことです。

ところが、次に襲ってきたのは、することがない地獄です。

忙しいけど楽しかった仕事がなくなってから、学校のチャイムの音が聴こえてくるのがこたえました。

今は、全然聴こえないので、あの頃は気にしていたから聴こえていたんだなぁと思います。

そんな虚しさを埋めるように、自分のスタジオを作って、友達や親戚と一緒にヨガやピラティス、押し花、習字、フラダンスなどなど。

だんだん楽しくなってきました。

そして、私は、ブログを始めました。

今、私は、ブログを書くのが趣味であり、自分の大切な仕事と思えるようになってきました。

60歳からの人生は頑張りはききません。

頑張ってやらないといけないことは続きません。

体が正直にネをあげてくれます。

病気になったり、怪我をしたりします。

そうなったら、もっと収入がなくなり、不安な時間を過ごさなければなりません。

できるだけ健康でいて、最後はバタンと力尽きるのが最高です。

そのためには、大きくギアチェンジが必要です。

オートマチックに慣れすぎて、自然とゆるくなっていくだろうと思いがちですが、それより自分で意識してギアチェンジしてゆっくり走るモードに切り替えて進むといいと思います。

そのギアを変えるか、どうかは自分で決めることです。

さいごに

定年になる前に、自分がこれからあと何十年もストレスなく元気で過ごせる生き方を探すのが50代。

そして、60歳以降は、好きなことだけして楽しい人生。

これから一体どうなるのかと迷い悩んだ50代の大殺界3年間は本当に苦しかったけど、乗り越えたら、とっても穏やかな日々ですよって、今、50代の方にお伝えしたくて書いてみました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

あなたの60代も楽しくなるといいですね。

これからもちょっと先を歩いています。

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この記事を書いた人

さわこ

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!