90歳の母、お正月に帰らないってさ 第2弾 施設が楽しくなってきたみたい

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90歳の母が「お正月帰ってこない」と言っているので、泊まりじゃなくて、お昼に毎年恒例のすき焼きパーティーだけすることにしていました。

ところが、それも「行かない」と言い出しました。

泊まるのが嫌だというのは、

  • (施設では)お正月に自宅へ帰る人がいない
  • 家は(施設に比べて)寒い
  • いろいろ荷物を持って行かないといけないのが面倒だ

とのことで、しょうがないかなと思えます。

実際、我が家はリフォームしたとは言え、築56年の家の無駄に広い廊下は寒く、健太はいつも戸を半分開けて動き回ります。確かに寒い。

5歳になった健太と62歳の私、娘が撮ってくれました。

毎年、みんなですき焼きを食べていたのになぁと残念です。

どうも、その日、施設で新年会のような行事があるみたいです。

実は、先日12月25日も施設でクリスマス会があり、ボランティアの人が来て歌を歌ってくれたり、みんなでゲームをしたり、ケーキを食べたりしたそうです。

イチゴがのっていて、箱に入った大きなとってもおいしいケーキだったと喜んでいました。

多分、こんなケーキだったんだろうなぁ。

うちに帰ってきていたら、私がケーキを食べないので、母も食べられなかったでしょう・・・。

母は、デイサービスでもケーキを食べて、施設のクリスマス会ではそれよりもっと大きなケーキを食べて、すごく嬉しかったみたい(笑)

それから、仲良くしてもらっている同じフロアの人たちにお菓子をプレゼントしたり、みんなで相談して職員の方にみかんを1箱渡したりもしています。

「そういうことを声かけしてくれるしっかりした人がいるからとても助かる」と言っていました。

母もコミュニティーの一員として認められていることがとても嬉しいみたいです。

そういうのもまたわかるなぁと思います。

以前の施設では認知症の人が多く、話ができる人がいなかったことがとても寂しかったから、なおさら今の施設でまわりの人と話ができることが嬉しいようです。

母が楽しそうにしていると私も嬉しくなります。

母は、デイサービスでも施設でもみんなが優しくしてくれて、自分が描いた絵などをいっぱい褒めてくれるのが嬉しくてたまらないのです。

そう言われてみると、私や娘たちは母の作品を見てもそんなに褒めてあげることもなく、家に飾ってあげることもしていません。

いくつになっても、褒められて自分が認められることが嬉しいのですよね。

私ももう少し、母を褒めよう(笑)

母のように、施設に入って同じような境遇の人たち(夫が先に亡くなった人)と一緒に暮らすのもいいものだと思えてきます。

そりゃあ、家族と同居して孫やひ孫に囲まれて幸せに暮らせたら良いのだろうとは思いますが、 必ずしもそれが1番とも限りません。

何が幸せかは、まわりの人との関係の中でその人自身が決めることです。

自分が家に居たいと願っても、家族に負担がかかり、家族がしんどい思いをしているようなら、それは本人にとっても本当に幸せなのか、どうかわかりません。

高齢者は家族と一緒に暮らすのが幸せなのだと思い、親の面倒を見なければならないと思い込んでいるだけかもしれません。

子どもが大きくなってくると、家族と一緒にいるより友達と一緒にいる方が楽しいと感じるようになりますよね。

同じように、高齢になって、家族と一緒にいるより優しく接してくれる施設の人や同じような境遇の人と一緒に暮らす方が気楽でいい場合だってあると思います。

私の場合は、しばらく母と一緒に暮らしてみて、ストレスを抱え込んで優しくなれない自分がとても嫌だったので、今、適度な距離を置いてお世話している関係が最善と思っています。

そして、私が笑顔でいることが、きっと母にとっても幸せだろうと信じています。

だって、親って、子どものことが大好きだから。

母は、私の幸せを一番に考えてくれているはずです。

もし、親御さんのことで迷われている方がおられたら、自分の気持ちを最優先してみてくださいね。

親は、どんな選択をしても認めてくれると思います。

親ってそんなものではないでしょうか?

90歳の母は、私が30年後、どんな生き方をしたら娘たちが一番幸せかを教えてくれています。

私も母のように、(途中は苦しくても)最後は笑顔いっぱいで暮らしていたいです。

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この記事を書いた人

さわこ

スタジオSeriオーナーの目標は、「健康」と「ゆるいミニマリスト」

みんなが、心と身体をリフレッシュして、笑顔で元気になったらいいなと思って、いつもスタジオにお花を飾り、お掃除してます。「汚部屋脱出」のために、整理収納アドバイザー1級、生前整理アドバイザー1級、清掃マイスター1級を取得しました。いらないモノをすべて断捨離して、スッキリ暮らしたいです。ずっと頑張りすぎてきたから、これからの第2の人生は、楽しいことだけやっていきます!