今日は、母の89回目の誕生日。
初デイケアサービスの日でもありました。
初デイケアサービスお試し体験
ココファン金沢藤江から同系列のココファン金沢鞍月まで送迎され、朝9時ごろから夕方4時半まで行ってきたそうです。
ココファン金沢鞍月は、大浴場もクリニックもあり、ココファン金沢藤江に入居している人たちがデイケアサービスに通う3階建の大きな施設です。
初めてのデイケアサービスはどうだったかなと思い、電話してみると「楽しかった〜!」「週2回、お金かかってでもいいから行きたいわ」とのことでした。
まだ、要介護認定の判定が出ていないので、今回とりあえず「無料のお試し体験」として行かせてもらいました。
要支援1だったら、週1回しか行けないのですが、実費でもう1回追加し、週2回行くことも可能と聞いています。
ケアマネージャーさんは実費での追加は難しいと言っていたのですが、ココファンを経営する学研サイドはOKらしいです。
実際に介護認定の判定が出てからじゃないと正式な決定にはならないので、結果待ちです。
脳トレ・入浴・ゲームなどなど
それにしても、予想以上に電話の母の声が楽しそうでホッとしました。
学研が誇るココファンのデイケアサービスは、お勉強も入浴もゲームもあり、わいわい賑やかで面白かったとのこと。
お風呂も背中を洗ってもらったり、頭まで洗ってもらったと言って、喜んでいました。
絵に色を塗るのが楽しくて、今度、色鉛筆持っていくと張り切っています。
事前の説明で、クラブ活動として園芸もあると聞いているので、ずっと農業一筋の母にとっては本職を発揮できるから、それもきっと嬉しいはずです。
母はもともと社交的
実は10人兄弟の母です。
昭和1ケタ生まれで、長男が生まれてすぐ亡くなり、3男も10代で亡くなっているので、実際には8人兄弟。
そのうち女は2人だけで母は確か下から4番目。
男兄弟と一緒にかなりのおてんばぶりだったようです。
運動神経が良く、堤防から川原へ向けて「竹スキー」で滑って川の直前でサッとスキー板の先端を曲げて止まるのが得意だったという話をなんども聞きました。
ストックなしの短い竹のスキー板を自在に操る・・・。
自転車で家の前の川に落ちてしまう私のどんくささとは雲泥の差です。
もともと、大家族の中で兄弟仲良く暮らしてきた社交的な母です。
家で「自立」していたため、今までデイケアサービスに行くことができませんでした。
初めて行って、とっても楽しめて、本当に良かった。
さいごに
「部屋で一人でいるのはつまらないから、お金かかってもいいから行かせて」と言われるとダメなんて言えませんよね。
母のお金ですから。
自由に使えばいいと思います。
授業参観みたいに母のデイケアサービスの様子を見に行く機会があったら面白いな。
今までの記録
サービス付き高齢者向け住宅ココファン金沢藤江に入居してからの母の記録を綴っています。
母の入院49日間で 合計50万円(3割負担)高い!【親の介護】
母が施設に入るまでの記録はこちらから
→88歳の母が施設に入所するまでの記録(11)無事ココファン金沢藤江に入居しました
母が入院してから実家の片づけをし始めた記録はこちらから
【実家の片づけ】総集編 88歳の母 突然の体調不良から入院 その間に家まるごと大掃除の記録
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