こんまりさんの魔法の片づけノートを実践してリバウンドしない完璧な片づけができました 【実践記録まとめ】
こんまりさんの『人生がときめく魔法の片づけノート』(以下、「魔法の片づけノート」)を実践してみたら、みるみる家が片づき、どこに何があるかよくわかってスッキリしました。
生まれて初めてこんなに上手に片づけができたと喜んでいます。
「魔法の片づけノート」をオススメしたいのはリバウンドする人
この「魔法の片づけノート」は、なかなかものが捨てられないというレベルの人にはハードルが高いかもしれません。
捨てているけど全体量が減らない、あるいはリバウンドしてすぐ元に戻ってしまうという人や私のようにかなり捨ててものが少なくなったのにどこに何があるかわからないという人におすすめです。
片づけが苦手な人ほど劇的にチェンジします。
プライベートレッスンを受けるみたいに、こんまりさんが導いてくれるからです。
こんまりさんの本を読んでいても片づけがしっかりできなかったのに、「魔法の片づけノート」を実践したらうまくいくのは、実際にやってみたからです。
どのようにやっていったかを順番に記事にしていきました。
片づけ実践記録
・今回の片づけの目的をはっきりする
こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」実践(1)私が片づけチャレンジする目的
・理想の家のイメージを書き出す
こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」実践(2)理想の家のイメージを書き出そう
・間取り図を描き、家中の収納場所を確認する
こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」実践(3)間取り図で家中の収納場所を確認してどこに何を入れるか決める
・衣類を片づける
こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」実践(4)『衣類』の片づけ その1
・衣類(小物類)を片づける
こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」実践(5)『衣類』の片づけ その2
・本類を片づける
こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」実践(6)『本類』の片づけ 一気に終わる
・書類を片づける
こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」実践(7)超苦手だった『書類』の片づけが終わった
・家中の小物を片づける
こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」実践(8)家中の小物の定位置が決まった
・思い出品を片づける
こんまりさんの「人生がときめく魔法の片づけノート」実践(9)思い出のものを片づけた
いくら本を読んでいても片づけは完了しません。実践あるのみです。
こんまりメソッド™️『5つの原則』
こんまりメソッドには5つの原則があります。
ルール1「理想の暮らし」を考える
モノを捨てはじめる前に、片づけの目的をしっかり考えるのです。自分が「片づいた部屋で生活している様子」がありありとイメージできるくらい、具体的に考えるのがポイントです。
ルール2「モノ別」に片づける
自分の持っているモノをカテゴリー別に収納から出して見てみることで「モノの全体量」を把握できます。
ルール3触った瞬間に「ときめき」を感じるかどうかで判断する
片づけの極意は、「何を捨てるか」ではなく、「何を残すか」です。「持っていて幸せになる」「心がときめく」モノだけに囲まれた生活を手に入れることができます。
ルール4正しい順番で片づける
衣類、本類、書類、小物類、思い出品の順番で片づけることで、「ときめきでモノを選ぶ」ための判断力や感性が少しずつ磨かれ、スムーズに片づけを進めることができます。
ルール5家にある「あらゆるモノの定位置」を決める
「ときめくモノ」を選び終わったら、すべてのモノの定位置を「一つ残らず」決めます。一つでも住所不定のモノがあると、散らかる可能性が一気に高くなります。モノの定位置さえ決まれば、使ったあとは定位置に戻すだけです。
さいごに
こんまりさんの「片づけ祭り」は、本気で取り組めば、一度やればもう終わります。
しっかりやり終えたら、ときめき感度が十分上がっているので、あとは自信を持って自分の感性で手放していけば良いのです。
すでに役割が終わっているモノについて、ありがとうと言ってお別れするタイミングがわかってきます。
私は、自己流でモノを大量に捨てていた時、家全体が殺風景になっていきました。
でもこんまり流で片づけると、手放しても心が満たされているし、第一どこに何があるか把握できていて安心感が持てるようになりました。
なかなかこんまりさんのプライベートレッスンなんて受ける機会はないと思うので、この魔法の片づけノートを使って自分で実践してみることをオススメします。
きっとすがすがしい気持ちになれることでしょう。
追記
私が今回、片づけ祭りをしようと思った理由を付け加えておきます。
私が片づけ祭りをしようと思った理由
私が片づけ祭りをしようと思ったのには2つ理由があります。
片づけ祭りをしなければならない理由1
私は、今までに結構モノを捨ててきました。
だから、いらないモノはほとんど持っていません。
でも、どこに何があるか、すぐ思い出せないのです。
いつも「あれ、どこ行ったかな?」と考えて探しているのです。
そして、たくさん捨てたため、「もしかしたら捨ててしまったかも」とも思ってしまいます。
あるかないかもわからないというのも不安なものです。
それで、とにかく家中のどこに何が置いてあるかが把握できていて、すぐ取り出せる、わかりやすい収納にしたいのです。
片づけ祭りをしなければならない理由2
たくさんモノを捨てたと書きましたが、「書類」は捨てられないのです。
なぜなら、不動産賃貸業関連の書類は大事なものが多くて、どれが捨てて良いものか判断がつかないからです。
権利書・契約書・領収書・保険関係書類・通帳・ハンコ、たくさんあります。
相続税対策で建てたアパートの建築関連書類などは今でも見るだけで頭が痛くなります。
でも、どんどん溜まっていくモノを整理整頓していかないと、私にもし万一のことがあったとき、娘たちがかつての私のように苦労します。
だから、とっても苦手なんだけど、出来るだけ早く「書類」の片づけをしておきたかったのです。
片づけ祭りが無事完了して良かったです。
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