せっかくブログを始めたのに、なかなか継続できないという方も多いのではないでしょうか?
私が金沢ブログ会メンバーを対象に開催させていただいているSeri塾でも、毎日バンバン書いて本業の方にも良い影響が出始めている人が出てきている一方、書きたいことはいっぱいあるんだけど思うように書けないという方もおられます。
やっぱり書くことでどんどん自分の思いが伝わりやすくなっていくので、「たくさん書く」、できれば「毎日書く」は大事なことだと思います。
書きたいのに書けないという方に向けて、応援メッセージを送ります。
少しでも参考になれば嬉しいです。

ハードルを下げる
バンバン書くには、まず「ハードルを下げる」ことが大事です。
書けない方は、とかく文章が長くなりがちです。
専門的なことを書きたいがために、間違ったことは書けないのも大きな引っ掛かりになってしまうのではないでしょうか。
でも、間違ったことを書かないのは、とても大切なことです。
ただ、最初から正しくきちんと理路整然と書こうとすると、教科書のようになってしまいます。
読者は教科書のような文章を求めているかな??
私だったら、困っていることをどうやったら解決できるか、できるだけ簡単に、具体的に説明してほしいです。
そして、あんまり長くない方が好きです。
短い記事は、Googleさんからの評価は低いのかもしれないけど、それより何よりまずは世の中に出すことが大事。
書いて公開しないことには、誰にも読まれることはありません。
とにかく短くても内容的に不十分であっても、「書いて公開する」それができたらOKというところまでハードルを下げてみてほしいです。
毎日書く
できれば毎日書くのが一番習慣化しやすいと思います。
書く日と書かない日があるのは、書いたり書かなかったりで、今日書くか書かないか、迷うことになります。
そんなくらいなら、平日は忙しいから書かない、休日は必ず書くと決めるのもいいかもしれません。
とにかく書くと決めることだと思います。
やると決めたことはやれるけど、やれたらいいなと思っていることなんて絶対いつまでたってもやりません。
スケジュールに落とし込んで、いつ書くかまで決めて初めて書けるようになると思います。
どう思われるか、気にしない
書けない理由として、「こんなこと書いたらどう思われるかな」と気になって、書いたけど下書きのまま溜まっているという人もいます。
もったいないですよね。
誰かに批判されたら嫌だと思う気持ち。
怖いと思ってしまう気持ち。
十分わかります。
私もずっとそうでした。
でも、そこを乗り越えることが人生を幸せに生きられるかどうかにも関わってくる部分だと思えます。
60歳を過ぎるとわかってきますよ。
人のことを気にして生きていたら、結局、自分の思い通りには生きられないということが。
そして、人の批判をする人って無責任で、ただ思ったことを口に出しているだけで、間に受けてその通りにしたところで、今度は別の人が違うことを言って、どうすればいいかわけがわからなくなっていきますよ。
だから、最初から、他人のいい加減な言葉を気にする必要がないのです。
自分がどうすればいいかは自分が一番わかっているのですから。
もし、わからないという時は、静かに胸に手を当てて、心の声を聴いてみれば、本当はどうしたいのか、わかるはずです。
本当はどうしたいかがわからなかったら、そっちの方が大きな問題です。
さいごに
私が思うことを好き勝手に書いてしまいました。
ずっと人の気持ちばかり気にして、自分が言いたいことを言えずにきたので、自分の思いを自由にかけるブログは、私にとっては宝物です。
一人でも多くの人が、自分が伝えたいことを発信できるようになったらいいなと思います。
ぜひ、せっかく始めたブログが止まってしまわないように、大事に育ててくださいね。
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