立花Be・ブログ・ブランディング塾(以下、B塾)のマスタリー講座を受講しています。
2年前に中級を受講し、その後、金沢でレベル1を受講し、そして今回、最上級のマスタリーです。受けている順番とすると2・1・3となります。最初に中級(現レベル2)を受けてしまい、ついていけず、もう一度基礎を学び、そして今回、最上級にチャレンジしているわけです。
このマスタリー講座は、プロブロガーである立花岳志さん(以下、たっちー)が、ご自身が学び、実践されてきた全てを投入して教えてくれる渾身の講座です。
2019年4月から2020年2月まで、毎月2日間11ヶ月にわたって指導を受けます。(8月はお休み)
とても興味はあるけど、受講料が高い受講を諦めた方もいます。
1日目終了した時点で私が学び、感じたことをまとめてみますね。参考にしていただけると嬉しいですが、それ以上に、私自身が計18日間学ぶなかの初日の学びをアウトプットすることで消化して2日目に臨みたいので消化不良覚悟で書いてみます。
前置きが長くなりましたが、今からマスタリー講座1日目の学びについて紹介します。
マスタリープログラムの内容
まずは、このマスタリー講座にかけるたっちーの熱い想いを聞きました。現段階の自分自身の全てを伝えたいということと今、たっちー自身が学びの途中であるスピリチュアルな部分については講座の後半で確信を持った状態でしっかり伝えたいとのことでした。
ブログを10年継続できている人はほんの一握り
ブログ塾に通っている間は楽しく書いていたのに、終わったら書けなくなってしまう人がたくさんいるようです。確かにワークスタイル・ライフスタイルの変化でブログを書くという優先順位が下がってしまうことがあります。
仕事でも趣味でも、心・技・体が整って初めて継続していけるので、3つとも大事なんですよね。書きたいという思いをベースに、あとは素早く書ける技術的な部分と健康も大事です。
不要なものは取り除いて大切なものだけに集中
顕在意識と潜在意識が5%と95%であることは、既に多くの人が理解していることですが、それを視覚情報の観点で具体的に説明してもらうととても説得力がありました。
目に見えるものからの情報は、顕在意識では40ビットなのに対し、潜在意識では10,000,000ビット受けているそうです。つまり、気づいていないけど、人は意識していないものからもとんでもなく多くの刺激を受けているのです。
断捨離やミニマリズムを提唱する方が、不要なものが部屋に溢れているとそこからマイナスのエネルギーを受け取るから、いらないものを捨てるのが良いのだと言われているのは、そういうことなのですね。
極力、不要なものは取り除いて大切なものだけに集中していくことが大事だと思います。
究極のブランディング
21世紀は「個」の時代です。1億人が応援する国民的スターはもう出てこなくて、これからは自分の価値観で生きてライフスタイルが尖っている人がそれを発信して影響力を与えて行く時代です。
自分自身が魅力的な人になることでファンができていきます。
ここで、私のビリーフ(信じ込んでいる思い込み)発動。私はごく普通のおばさんだから、私にファンなんておかしいでしょとすぐ否定形になりました。
しかし、以前、たっちーに「普通の人は自分のスタジオ持ってないでしょ」と言われたことがあります。その時初めて、私にとって普通と思っていることが実はみんなが憧れる世界だったのだと意識しました。
自分が普通と思っていることの方が実はすごいことで本人が気づいていないだけということはよくあることです。
尖る自分、目立つ自分、他人と違う自分を否定してしまっては、「究極のブランディング」に到達できません。
ビリーフ(思い込み)をリセットして「ありのままの自分」に許可を出すことが必要不可欠なのです。
ここが、マスタリー講座のキモの部分だと思いました。
結局、自分ブランドに自信が持てなければ、「究極のブランディング」などできないのです。
自分はこういう人です、と自信を持って発信できる人だけが、本物になっていくのだと思います。
だから、せっかく自分がマスタリー講座を受講して10ヶ月で自分のブログを大きく成長させようと決心したのに、自分自身が萎縮したままではダメなのです。
くそ真面目でいつもしんどそうだった人が、退職後、スタジオ経営して毎日笑顔で人生を謳歌しているなんて、とっても素敵な変化ですよね。
「あるがままの自分」が一番素晴らしい。たっちーの言ってくれる言葉は、多少なりとも心のことを学んだ私にはその通りと思えます。
本当は私たちはみんな素晴らしいのです。それなのに、たくさん傷ついて自分を守るためにガードを固めてきただけなのです。でも、その殻がなくなったら本来の自分を思い出すことができるから、その愛おしさを大切にすればいいのです。
つい、感情が高まってしまいましたが、私なりに「究極のブランディング」は本来の自分を発揮すればいいのだと確信できて、いい意味で開き直れた瞬間でした。
「究極のブランディング」をするために必要不可欠なこと2点
「究極のブランディング」をするためには、自分の心とトコトン向き合う必要があります。そうしないと結局、本当の自分を出せないからです。
本当の自分を出すのに抵抗があるとか、本当の自分なんて魅力あるのか、なんて思っているレベルでは「究極のブランディング」はできないのです。そこまでしなくても、と思う人はその時点でマスタリー講座を受けていて辛くなるだけだと思うので、やはりこの部分の覚悟が必要です。
制限となる思考を取り除く
潜在意識の中に入り込んでいる、とらわれや制限、苦しみの元となる思考、信じ込み=ビリーフを取り除く必要があります。
例えば、私は愛されない・人に頼ってはいけない・期待に応えたら認めてもらえる・仕事というものは苦しいものだなどです。
未完了の感情を完了させる
過去に傷ついたこと、封印してしまった感情、心の重荷など、時が解決するなんてウソ。なかったことにして封印しているだけで、未完了の感情は決してなくならないのです。
笑い話にしたいところですが、明治生まれの祖母は死ぬまで「女学校受験料5円を出してもらえなくて受けることも出来なかった」と親を恨んでいました。自分が受けて落ちたのなら気が済んだのに未完了のままだと一生忘れられないんですね、怖い怖い。
現在、家庭や職場・友人間の人間関係でうまくいっていないことがあったら、それは子供の頃のお母さんとの間の未完了の感情に起因していることが考えられます。そこを完了させない限り、毎回毎回相手を変えて同じような問題が自分に起きてきます。
なんでまた同じような人にばかり出会うのか、と思うときは深掘りしてみる必要がありますね。その理由にたどり着けたとき、出会う人も変わってくるのだと思われます。
さいごに
あっという間の6時間でした。
今日また続きの2日目を受講します。
未完了のままでは次の内容が入る容量が足りなくなるので、不十分ですが一旦アウトプットしてみました。
もしかしたらあとで加筆修正する部分があるかもしれませんが、それもまた私の学びの過程であると思います。
読んでくださった方の参考になれば嬉しいです。
参考までに、受講記録をこちらにまとめてありますので、よろしければ読んでみてください。
→立花B塾マスタリープログラム 受講記録 まとめ
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