毎月第2水曜日の夜、ものくろキャンプのオンラインブログセミナーを受講しています。
今回のゲスト講師は、ブログ渦のなか、ぐるぐるの東福まりこさんでした。
1月9日(水) 19:00~ 梅村さんのためのブログ講座:「あのブロガーさんの話が聞いてみたい!一緒にインタビューしようぜ 東福まりこさん編」
「職務経歴書で理想のキャリアをつかむ」のタイトルで日経ウーマンに掲載された転職カウンセラーでもあります。
話を聞いてみると、イベント企画として考えたワークショップから転職カウンセラーへの道が始まったとのこと。
文章を書くのが好きで、書いていたブログがきっかけで、思ってもみなかった新しい自分の世界が広がっていったそうです。
ワークショップを開催するにあたり、集客のために腹をくくって自己開示するようになったということもとても参考になりました。
論理的で説得力がある
東福まりこさん(以下、ふくちゃん)は、論理的で説得力がある文章を書く人です。
なぜ、そういうロジカルなまとめ方ができるかと言うと、マインドマップを活用しているからだそうです。
手書きでノートにカラーペンで描く、真ん中に一番言いたいことを仮のタイトルとして書くやり方。
マインドマップで客観的に見つめ、思考を論理的に整理していくと、説得力があり、印象に残る記事になるようです。
私がふくちゃんの記事で特に印象に残っているのは、ドイツ人と日本人の考え方や生活習慣の違いを書いた記事です。
ドイツでの人種差別。日本人-アジア人として差別された私の体験談と対処法。
お掃除・整理整頓が苦手なあなた。それでいいんです。きれい好きなドイツ人から学ぶ。
他にも、ドイツで生活しているとき、ふくちゃんが実際に感じたことなどがとても興味深かったです。
私のブログには印象に残る記事があるか?
そんなことを考えた時、果たして私には印象に残る記事というようなものがあるのだろうかと不安になりました。
今回も私は自分が全く論理的でないことに若干落ち込み、最後に感想を言う時、全然うまく話せなかったことを残念に思い、ネガティブモードになりかけました。
でも、ピンチはチャンス。
自分にないものを持っている人たちから学ぶことは、一人では気づけないことを教えてもらえるということです。
さいごに
1年前だったら、他の人が話している内容の半分以上チンプンカンプンだった私が、一応話についていけているのですから大きな成長です。
これからも若い人たちから、どんどん学んでいきたいです。
第1回のゲスト講師がしずかみちこさんの時の記事はこちらです。
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