一昨日の還暦同窓会が終わって、軽く腑抜けになっているさわこです。
幹事グループ21名での打ち上げも、ちゃんと全員がOKの日を決めることができました。本当に素晴らしい☆
団結力というか、みんなが同級生との時間を大切にしようと思っている表れです。
同窓会に参加できるということは
同窓会に参加できるということは、いろんな条件をクリアして初めて成り立つことだと思われます。
まず、自分自身が心身ともに健康でなければなりません。
それから、家族が「行ってらっしゃい」と送り出してくれる状態でなければなりません。
ある程度、お金の余裕がなければ、参加しづらいでしょう。
時間的な余裕がなければ、参加したくてもできません。
そんな諸々のことが全てクリアできている人だけが、参加できて楽しんで、また元気になれる・・・。
参加できない人のことを想う。
既になくなった同級生が10名以上います。
私が同窓会幹事を率先してやったのは、親友を失った悲しみから「会えるときに十分すぎるくらいに、会っておきたい。」と思ったためです。
「いつか、また」「今度」は、不確定です。子供の頃は、毎日一緒に学校へ行くのが当たり前だと思っていた。退屈でつまらない授業も、放課後の部活が楽しみで耐えられた。
いつも一緒に遊ぶ毎日が永遠に続く、なんて大きな錯覚だったことは、60歳にもなると確信できてしまいます。
こんなふうに亡くなった親友のことを思い出すのは、お盆だからかな・・・。
健康な60歳は、パワーがある!
まだ現役で働いている人がほとんどです。
孫ができた人もたくさんいるけど、みんな嬉しそうに家族の話をします。
バツイチで独身になりましたって挨拶している人もさっぱりしていて、素敵です。
高校の同窓会と違って、中学校の同窓会はいろんな人がいて、パワフルで面白いです。
高校の場合は、輪切りで同じような成績の人たちが集まっていたから、同じように大学出て比較的安定した職に付いている人が多いです。
その点、中学校は、バラエティに飛んでいて、私なんて、中学校の時はホント真面目でおとなしい子で目立たなかったです。
病気を乗り越えて参加した人も
脳梗塞やガンなど、いろいろ大変なことを乗り越えて、今、元気になって参加してくれた人も何人もいました。
改めて、大げさだけど、「生きていて45年後に再会できるって、奇跡のようなものなんだなぁ」と思います。
若い頃、全然わからなかった世界です。
思うこと
60歳、還暦というすごい節目に、いろいろなことを感じた同窓会でした。
とにかく楽しかったし、120名もの同級生に再会できたことで、若返った気がします。
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